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なんで日本はアメリカを嫌わないの?

中国や韓国は、日本を嫌っているような気がします。 従軍慰安婦や、靖国神社参拝など、戦争がらみのことで、賠償が、とか戦犯に対して、など。確かに過去いろいろあったかもしれません。 でも、それなら原爆を2回も落とされた日本は、なぜアメリカに対して嫌悪感を抱かず、逆に憧れ(のようなもの)を持っているのでしょうか。中国・韓国で日本の行動に対してあれほどのアレルギーを持っているのだから、日本だってアメリカをもっと嫌っていても不思議はない様に思うんです。日本にだってアメリカを嫌う人もいるだろうし、中国韓国にだって戦中の問題をもう何も考えていない人もいるかもしれませんけれど。 これは、私の狭い視野及び無知から来る誤解かもしれませんが、そう感じています。 どうしてこの違いがあるのか、教えて頂けないでしょうか。

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noname#15686
noname#15686
回答No.17

elkitiさんは「政治」カテゴリではなく、「その他(社会問題)」で質問されており、「なんで日本は・・・」という質問なので、なるべく政治的なことは書かないよう、日本の側の要因に絞って私なりの回答をしてみたいと思います。 ・原爆 以前、長崎の原爆資料館に行ったことがあるのですが、核廃絶を訴えてはいても、核を使ったアメリカを批判するようなものはなく、ただ「悲しい出来事でした」という印象でした。 ところで・・・ 日本では人間が神様として祀られることがあります。偉い人、優秀な人、立派な人だけでなく、他に、事故死した人、殺された人、子供・・・。 「無念のうちに死んだ人」の霊を慰めるために神様として祀る、という考え方です。 「原爆資料館は宗教施設」と考えると妙に納得できました。 犠牲者を弔う為のもの、それ以上でも以下でもありません。だからアメリカへの批判もありません。 日本人には宗教がない、という意見がありますが、むしろ宗教的な考え方に染まりすぎて自分では見えていないのではないかと思います。 ・貝になった日本人 貝に生まれ変われば戦争に巻き込まれることもない。戦争を遂行した国(日本)が悪い。軍が悪い。 そう主張すれば「貝のように」生きていられます。自衛の為の戦争だった、と主張すれば、いざとなったら戦わなければなりませんから。 なにしろ日本が悪かったのだからアメリカは正義。 アメリカが日本を占領して、「貝のように」生きることができる状況ができてしまったのではないでしょうか。 私は貝になんてなりたくありませんけど。

その他の回答 (16)

回答No.16

中華思想の中国・韓国・北朝鮮は、台湾の様に日本文化から学ぼうとはしません。 従って、「恥じ」とか「恩」の観念が、日本人とは全く違います。 アメリカの対応に色んな話が飛び交いますが、戦前戦後を含めて、次の様に想像して見ると分かって来るのでは無いでしょうか。 もし、アメリカ人で無くて朝鮮人・中国人・ロシア人等であったなら、日本国、そして世界全体の様相が如何なる状況になって居たかを…。 現状では世界のリーダーに適してるのがアメリカですし、今後も変わる事は無いと思います。 その為に、アメリカ人と米国は多大な犠牲も払ってますね。

noname#8504
noname#8504
回答No.15

elkitiさん、この質問をしてくださって感謝します。と言いますのは、私も常々同じ疑問を持っておりました。自分が質問したような気持ちで回答を読ましていただき、勉強もさせていただきました。 No.10のsaishisuさんが仰っているように、事実はどうであったのか、冷静に厳正に見つめる事が大事だと思います。そこからご質問の回答が見えてくるように思います。 それにしても、この問題を語るのには東京裁判を抜きにしたら真実は見えてこないと思います。 なのにNo.9,10サンのように、パール判事を知らずにどうこう言うのは思想だけで云々している事であって真実は見えてこないと思います。 回答でなくてごめんなさい。 No.9,10さん、パール判事の事は下記URLをご覧ください。又「パール判事」で検索をすると多々載っております。どうか勉強してください。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-pal.htm
  • ruehas
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回答No.14

こんにちは。 #9です。 普段は要求もされずに追加回答を書くことはあまりないのですが、先の回答がやや大雑把であったことや、それ以降考えたことがあり、またそれ以降では、ごまかすわけでもなく、他の回答者さんの発言に対しても、これだけは質問者さんにご理解頂きたいという点に就いて、削除を覚悟で申し上げます。 先の回答が間違っていたというわけでもなく、私が能天気な平和主義者だということでも決してありません。自信ありにクリックして申し上げた内容は、私は、言わば全くの一般常識であると考えています。ただ、そうは言っても、実際に原爆の被害を受けた広島や長崎の人達にとっては、やや配慮に欠ける発言であったのではないかと反省しています。 それと全く同じ理由からなのですが、#11さんの「侵略戦争が犯罪ではない」という発言は余りにも非常識です。中国や韓国のひとはおろか、戦争に行かされた方や、それでなくなった方のことを考えたら、どうしてそんないい加減な考えが持てるのでしょうか。 それから、#10さんの、パール博士が如何なる人物なのか、正直言って私は知りません。しかしながら、まさかそんなことはないと思いますが、日本を擁護する理論だからという理由だけで鵜呑みにするのは大変危険なことです。 内容によれば、パール博士の考えは、現在の「反グローバル化」といった新しい視点で過去の戦争を振り返るとも言えるものなのかも知れません。ですが、それは飽くまで日本を擁護するためのものではなく、まして戦争という犯罪を帳消しにするために使われるものではありませんよね。#10さんが、そのような発言をなさったということでは一切なく、大変失礼ですが、そういった誤解を招く危険があるという提案だけはさせて頂きたく思います。ですから、如何にアメリカを糾弾しようとも、アルカイダなどのテロ行為は決して許されるものではありません。 私には、戦争が犯罪ではないなどという意見が出て来ること事態、それこそが、戦争という過去の歴史をうやむやにしようとした日本の戦後教育の成せる離れ業であるとしか思えません。 我々日本人は、コンプレックスから権威主義を崇拝し、立ち遅れた国の人々の立場を軽視する、過去を顧みる勇気を持たない脆弱な民族です。そして、それは現在でも核を持ち、戦争を続けているアメリカの一部のひとたちにも言えることです。 中国や韓国では、反日教育が行なわれているそうです。確かに、それは日本人を嫌っているからなのかも知れません。ですが、あろうことか戦争を起こした日本でさえ、過去の過ちを覆い隠すような教科書を作ってしまいました。そしてそこには、日本という国家が、中国や韓国のひとたちの要求に対してどのように対処するのかといったこととは、全く別の問題がひとつ含まれています。何故ならば、二度と同じ過ちを犯してはならないのであれば、それは、忘れ去られたり、葬り去られたりしては、決してならないはずだからです。そして、そのためには、正しい歴史が語り継がれることが絶対条件です。 我々は、戦後の日本教育に洗脳されています、と言えば、突飛な考えと思われるでしょうが、ですが、これだけは確かです。つまり、教科書が間違っていれば、我々か、我々の子供達が将来、何時か間違いを犯すことになります。我々は、反日教育を批判できる立場ではありません。中国や韓国のひとたちに何か言われたという以前に、教科書問題とは、我々自身の問題ではないでしょうか。 長々と、勝手な意見を申し訳ありません。

  • No51
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回答No.13

1:その国が国家として好きか? 2:その国の文化が好きか? 3:その国民の一人一人と個人レベルで接してみて好きか? など、どういう点で「嫌い」または「好き」か? それによって意味は全く変わるでしょう。 ブリトニーピアースとかはイラクでも人気があるそうですし、 某国の喜び組とかの楽器はヤマハだったりします。 「安保反対!」を叫んでいた当時の日本人を思い出して下さい。 (私も直接は良く知らないですけど) みんなジーパンはいて、アメリカの音楽聞いてましたよ。 ある国、国民が「好き」とか「嫌い」とかは、 そう簡単に割り切れる物ではありません。 外国にも「日本人嫌いの日本文化好き」が大勢いますし、 単純な「好き?嫌い?」の二者択一の問題じゃないと 思いますよ。

回答No.12

 elkitiさん、甘い(笑)。お年を召した方の中には、米国人を殺してやりたいほど憎んでいる人達が沢山いますよ。ただ、そういう考えの人達はあまり表立って発言しない為、目立たないだけ。自分の肉親や兄弟、知人友人を戦争や空襲で殺された人達が米国人を好ましく思っていると思いますか?  ただね、みんな複雑な気持ちを持っていることも確かなんです。侵略云々の話は難しくなるので別として、少なくとも、日本という国が勝ち目のない戦争に突っ走ったこと、敗戦が濃厚なのに嘘の情報を流し続けて国民を欺き続けたこと、その結果として流さなくてもすんだはずの若い人達の血まで流してしまったこと……米国も憎いけど、自分の国も憎かったのだと思います。自分が詐欺に遭ったと仮定してみてください。騙されたことに気付いた時、詐欺師を許せますか?  終戦直後の食糧難は凄惨を極めました。食べ物をめぐって親子が殺しあう事件まで起きています。でも、みんな生きなければならなかったので、心を鬼にして生き抜こうとした。憲法が変わり自由な社会に変わり、必死に働いていたら気付けば先進国になっていて、そして……というのが米国を憎んだ人達の感覚なんじゃないかと思います。  米国は憎い、でも、憎しみを抱いていては生きていけなかった。要するに憎しみを抱く余裕すらない生活をしていた人達が多かったということなんでしょう。そこに自分達を欺き裏切っていた国に対する憎悪も加わるのだから複雑です。  その他の要因については他の方の回答にあるように教育によるものだと思います。時が経ち、戦争に関する記憶が薄れ、また、知らない世代が世の中を動かすようになり、そして嫌米意識が薄れたのでしょう。  中韓両国も、さほど日本のことを嫌っているとは思えません。ただ、ことあるごとに政治家が暴言を吐いたり、戦時中の数々の行為を認めないからおかしなことになっているのだと思います。従軍慰安婦問題も南京事件も事実は事実として認めればいいのにって思いますけどね。

  • popesyu
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回答No.11

侵略戦争そのものは犯罪でも何でもありませんが、先の大戦ではどっちが悪い良いという価値判断で裁くものではありません。戦争においてはどちら側も互いを挑発し、また戦争犯罪も犯していますが(中国において非道な扱いを受けて虐殺された日本人や日本軍兵士も数多くいますが)要は勝てば官軍です。裁かれたのは悪だからではなく、負けたからです。その結果「オキュパイト・ジャパン」という言葉の意味が分かっていない人もいるかもしれませんが、戦後日本は連合国の占領統治下にありました。 で一つはその統治方法に関して、押し付けがましかったり、巧妙だったりはしましたが、それなりに民主的で結果的にみても拙いものではありませんでした。 どちらかと言うと戦前戦中の閉塞的な雰囲気を一息に吹き飛ばしてくれたと好意的に感じている人も多いようです。 まぁこれはその統治のおかげではなく、戦争が終わったおかげだけだからだと思いますが。 一方、日本のアジア諸国の占領については 満州・台湾・朝鮮では平和な時代の統治に関しても拙いものでは無かったようですが、戦況が思わしくなくなってからはそうもいかなくなったようで。結局は負けた国にはどうしようもない訳でしょう。 で他に歴史的な経緯として考えれば 日本の欧米へのコンプレックスは古くは明治維新から引きずっているものかと思いますが、中国/韓国の日本に対する思いは、根強い儒教文化・中華思想的価値観からみれば、中国を父親として、朝鮮が長兄、日本は弟ですから。中韓からみれば日本が生意気と思われても仕方ないでしょう。 またそれ以外に大きな共通点としては両国とも「反日を国策としている」ことが挙げられるでしょう。 反日をカードに切れば外交的な譲歩も引き出せるし、内政干渉から現金供出までいくらでもしてもらえる以上、 反日を国策とすることによるメリットの方がデメリットよりも遥かに大きい訳で、これを止めるのは難しいことになります。 そして日本国内にはそれを率先して煽る風潮があり、またこれもご存知ない方がいるかもしれませんが、例えば教科書問題の発端は朝日・毎日などの反日を生業としているマスコミの誤報により始まったのですが、そういう火の無い所に無理やり煙をだして、大喜びで騒ぎ立てるマッチポンプのようなマスコミが未だに存在していることからも、この問題が根深いことが分かるでしょう。 一方日本の場合は、親米のメリットが遥かに大きいです。この辺はやはり外交の質の問題でしょう。

  • saishisu
  • ベストアンサー率30% (107/349)
回答No.10

elkitiさんは、お若い方とお見受けしましたが、決して「狭い視野及び無知から来る」などではありません。良い所に気が付かれたと思います。 elkitiさん、まず戦争は何故起きるのか、又何故、日本は先の大東亜戦争を始めなければならなかったのでしょうか? 世界の各国にはそれぞれの正義があり、生きつづけるための主張、国策があります。それが衝突するのが戦争です。 ひとたび戦争になれば、平時の常識など存在しません。国際法も交戦法規さえ無視されます。 「戦争に条約は無い」と言ったドイツのヒットラー、不可侵条約を破って北方領土を奪った旧ソ連、はたまた2回も原爆を落として、原爆投下は戦争終結を早めるための手段だったという主張に今も変りがない米国…… 戦争は自国だけの繁栄を目指す手段として始めてはなりませんが、かといって、相手に侮られ、挑発されることがあってはならないのです。それには相応の備えが必要なのです。 先の大東亜戦争について、国際法学者のパール博士はアメリカが行った経済封鎖などにより日本は戦争に追い込まれました。日本が侵略のために戦争を行ったとする考えをもう一度見直すべきだと言っています。 「日本は、絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。日本は綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。もしこれらの原料の供給が断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであらうことを日本は恐れてゐました。したがって日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです」 これはマッカーサー(連合軍最高指令長官)自身が言った言葉です。この言葉は何を意味しているのでしょうか?もう一度よくこの言葉を受け止めて考え直してみる必要があると思います。 パール博士は次のように述べました。米国が日本に送った通牒(日本への経済封鎖、石油の供給停止、海外資産凍結)を受け取ったならば、日本でなくてもモナコ王国やルクセンブルク大公国のような小さな国でさえも米国に対して矛をとって立ちあがったであろうと述べています。 中国が靖国参拝をとやかく言うのは、それが中後にとって「正義であり、生きつづけるための主張、国策」なのです。大東亜戦争で日本は、中国には大変な迷惑をかけましたが、その賠償は全て終了しているのです。中国にとってはこのような事でしか、日本との外交を有利に進めるカードが無いのです。しかしこの外交カードも何時までも続かないでしょう。日本人はそれほど馬鹿じゃないですから… 「アメリカに対して嫌悪感を抱かず、逆に憧れ…」と有りますが、勝者が敗者を裁いた東京裁判(リンチ)以来日本には、アメリカは善、日本は悪という思想を連合軍によって植えつけられました。それに加担したのが旧社会党、日教組、朝日新聞などです。又戦前の教育は悪、戦後の教育は善と決め付けて来たのも事実です。ところが戦後50年以上経っても未だにそのマインドコントロールから抜け出せない人が沢山居ます。 「教育勅語」というのをご存知ですか。永くなりますので省きますが、戦前はこの思想で教育を受けました。夫婦仲良く、親孝行しなさい、友には胸襟を開いて…何一つ悪いことは書いていないのです。でも彼らからすれば戦前は、悪なのです。(教育勅語で検索して是非ご一読ください) 国旗、国家、国歌、靖国、道徳、憲法、自衛隊を論ずると必ずといって良いほど感情的な言葉でそれも匿名で来ます。 elkitiさん、 明治開国以来の歴史を過去の概念に拘泥せずに、冷静に厳正に見つめてください。 そこには、日本が国際社会の中で生きる道を求めてきた軌跡があります。又大東亜戦争に突入したした理由も明らかに見えてきます。 そしてあなたの疑問の回答も見えてきます。 取り留めの無いことを書いてしまいました。一読願えれば嬉しいのですが… http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/jigyakushikan.htm http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/jigyakushikan.htm

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.9

こんにちは。 仰る通り、戦争という過去の歴史を振り返ると色々とありました。その色々をちょっと整理してみると、それぞれの国の国民の意識の中にパワー・バランスが浮き彫りになります。 日本が行なったのは「侵略戦争」という犯罪です。そういう意味では、アメリカの行なった戦争とは違います。日本は、核攻撃という制裁を受けてそれに破れました。 確かに、核兵器には人道的な問題というものが強く表れます。しかしながら、殺し方の違いによって人命の尊さを推し量ることはできません。日本は他国を侵略し、大勢の人々を虐殺しました。原爆によって殺されたひとと、日本の侵略によって飢え死にした子供を、区別することができるしょうか? 占領されることなく許してもらった日本は、アメリカ人に対して人道的犯罪の意識を持てと言える立場ではありません。ですからそれは、アジア諸国が未だに抱く反日感情と同じ理屈で処理することはできないのではないかと思います。 私は、「アメリカに対しての憧れ」というよりは、戦後復興期から経済成長時代までの「日本人のコンプレックス」という言葉の方が適切なように思えます。 #5さんの「教育」というご意見には大変興味を持ちました。教科書問題の発端は、日本の歴史には侵略という事実はない、などと真顔で言う大馬鹿者がいたからです。戦争という事実も然ることながら、戦後の経過の中で、意識は捻じ曲げられたり、エスカレートしたりして、世代を超えて浸透しました。 そこには、欧米諸国に対するコンプレックスと、先進国意識を持った日本人の、アジア諸国の人々に対する配慮の不足という恣意的な過ちがあります。中国や韓国の人々が、まだ何も清算されていないと主張するのも尤もです。 日本が戦争を起こしたのと同様に、アメリカが核兵器を使用したのは間違いなく過ちです。にも拘わらず、未だに世界から戦争や核兵器がなくなる気配は一向にありません。原爆に就いて考えるのであれば、アメリカの核使用を批難する前に、日本人も、アメリカ人も、世界中の人々が、まず二度と同じ過ちを侵さないということを学ぶべきだ思います。

noname#201556
noname#201556
回答No.8

7年間にわたるアメリカの徹底した思想教育の 結果に他なりません。あの占領下で日本人の 思想は骨抜きにされました。 それだけ日本人は純真で従順なのだと思います。 【アメリカは嫌いーー>でもアメリカがいなきゃ】 この繰り返しで常にアメリカ抜きでは思考できないよう 仕組まれました。 ですから常にアメリカのほうを向いています。 アメリカにさえ目を向けていれば安心する訳です。 韓国、中国(大陸の方)が反日教育を行っている にもかかわらず日本は反韓、反中教育はしていません。 先の大戦の「トラウマ」に痛々しいほど囚われて います。 「アメリカは強かった」というトラウマにも・・。

  • ku-ku-kan
  • ベストアンサー率19% (22/114)
回答No.7

戦後アメリカは、食料の配給や衛生、国土の整備など、日本の復興のために力を尽くします。 また、米兵がジープでやって来て、子供達にガムやチョコレートを配る光景があちこちで見られました。当時の日本の子供達は「ギブ・ミー・チョコレート」などの英語を覚えたようです。 食べるものも、住む家も無い子供達が、食べるものをくれる米兵の姿を通して強いアメリカ、豊かなアメリカに憧れを持つのも、ある意味当然だったと思います。 勿論アメリカも、単に人道的な側面だけで復興支援をしていたわけではありませんでしたが、ここでは割愛します。 と、いいますか根本的には日本人の気質に「ノドもと過ぎれば熱さ忘れる」的な意識があるせいだと思います。 例えば消費税導入時は、あれだけ反対の大合唱だったはずなのに、いつのまにか5%に上がっていますね。 よく言えば、日本人は順応性に優れているというべきでしょうか。