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旦那さん!お兄さん!お父さん!お姉さん!奥さん!駐車場で夫婦の呼びかけについて考えてみた
- 夫婦で旅行に行った際、駐車場で係りの人が旦那さんと呼びかけたことについて考えてみました。
- 二人でいる時はお兄さんとお姉さんと呼ばれていたのに、今回は旦那さんと呼ばれたことに疑問を感じました。
- 例えを通じて、夫婦の呼びかけについて考えてみました。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 見知らぬ成人男性に用いる「旦那さん」は相手に敬意を表す敬語です。 まぁ、明らかに年少者と思われる男性には「お兄さん」が適当でしょうが、20代でも世帯を構えてるような男性に「お兄さん」では失礼にあたるので、旦那さんが無難な一般的呼称です。 なお、旦那を辞書で引くと「檀那」と同じ意味で、お寺の檀家が「お寺に金品を寄進する信者」の意味の他に、「主人」や「店で男の客を呼ぶ言葉」と出て来ますから、旦那=主人の意味だけと思い込んでる質問者様が旦那の意味を勘違いしてるだけです。
その他の回答 (9)
旦那とは必ずしも夫を指す言葉だけでは無いですよ。 男性のお客様を妻帯者に関係なく旦那さんと呼ぶこともあります。 今はあまり使われる言葉ではないですが、「贔屓の旦那さん」などと呼びますね。 本来は「パトロン」と言う意味らしいのでお金を払ってくれた男性はその高齢な女性にとって「旦那様」なのでしょう。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 必ずしも妻帯者を呼ぶときの言葉ではないんですね。 パトロンですか! その女性のいつもの呼びかけなのでしょうね。 すっきりしました!ありがとうございました。
61歳の「男子」です。 ご質問を大事な言葉の問題としてとらえ わたしの考えを述べることにいたします。 私はそのご婦人の発した「旦那さん」という言い方は 品があるというよりも「奥ゆかしい」表現で とても素敵な言い方であるように感じましたよ。 「旦那」というのはいわば敬語なのです。 もっと昔にはそれは社会的に成功した男とか 商店の主とか、いわば立派な男にしか 使われることはなかったはずのことばです。 もちろんそうでない男に使うこともありますが それは相手を立てるいわばお世辞としての使い方です。 今でも客引きが相手かまわず「社長!」とかいうのと おおよそ同じではありますが、そこまであけすけではない。 むしろ普通の男にこの言葉をつかうというのは まず使う人が相手に対し自分をへりくだらせないと 口にできないものです。 そういう意味で「奥ゆかしい」と上にかいたのですがね。 他人の家を訪ねるときに 「ごめんください」 と声をかけるのと同じような感じの 言葉遣いといっていいでしょうか。 今時お書きになったような場面において そのような言葉を使える人も 残念ながら少なくなってきたように思います。 この「旦那」という言葉ですが、 他者に対し、自らの夫をさす言葉として 一般的に多くの人が使い始めたのは 実は1980年代からのことなんですよ。 それも初めは若い世代がなかばふざけた感じを込めて 使い始めたのです。 もちろんその言葉自体は昔からあったのですが それを夫や恋人に使うようになったのです。 私などがその使い始めた世代です。 まずはごく仲間内でふざけたおもしろい言い方として使い始めたのです。 ですからそんな言い方を上の世代の人が耳にした時には 失笑を買ったものでした。 そのせいで私にはその言い方はあくまで 妻を「カミサン」と呼ぶのと同様 くだけたちょっとふざけた印象をいまだに持っております。 ですからいまの若い人が 普通に夫を「旦那」と呼ぶことに 私などは聞く方の恥ずかしさというか その人の教養の低さを感じてしまっておりますね。 とくにこのサイトでもときどき それに「さん」までつけていることも見かけますが さすがにそういう質問にはそれだけで 抵抗感を持ってしまいます。 とにかく現在はあらゆるレベルにおいて 自分の意思をはっきり端的に伝えるために 言葉を探し大事に選び慎重に使うということが 失われているような印象をわたしは持っております。 そのために大事な情報が的確に伝わりにくくなっているような ことさえ生じているようにおもいます。 私もそれで不自由な経験をとくに最近することがとても多い。 それが原因で現代の人間関係が見えにくいところで 大きく失調しているような気さえしておりますがね。 あなたの場合もそのごくささやかな一例のような 気がするのですが。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 とても丁寧に回答して下さり恐縮です。 お陰さまで凄く気持ちがすっきりしました。 本当にありがとうございました!
- mimi--ko
- ベストアンサー率29% (386/1308)
NO7です。 お礼ありがとうございました。 住んでいる地域のお尋ねですが、当方首都圏に住んでおります。 主人や私を「お兄さん」「お姉さん」と呼んでくださる方々は、気さくな商売をしている方ですね。 きっと私たちが、若く見られたいオーラ、を出しているんだと思います。 観光地なんかでは特にそう呼ばれることが多いですね。 観光地でも、人力車の車夫さんなんかは女性連れの男性には若くても 「旦那さん」と呼びかけます。 他の方もおっしゃっていましたが、尊敬というか、連れの女性の前で立ててくれているという感じですよね。 まさしく、 >時代劇で町人が「そこの旦那」と呼びかけるような旦那の意味なのでしょうか? この通りだと思いますよ。
お礼
ありがとうございます! とてもよく分かりました。
- mimi--ko
- ベストアンサー率29% (386/1308)
あなたの疑問を解くには、その白髪のおばあさんがどんな呼びかけをするのか、その駐車場で観察するしかないですね。 そうすることによって、見た目で呼び方を変えているのか、それとも、女性連れはすべて旦那さんなのかわかります。 芸能人の例ですが、全員「お兄さん」でおかしくありませんね。 客商売の人は誰にでも「お兄さん」「お姉さん」と呼ぶ傾向があります。 私は50になりましたが、今でも「お姉さん」と呼ばれます。 2~3年前までは、 「私ってまだまだ若く見られるんだ!」って自惚れていましたが、さすがに50の誕生日を迎えて単なる呼び方に過ぎないと実感しています。 夫も56になりましたが「お兄さん」と呼ばれることもあります。 でも、女性連れだったら全員旦那さんかもしれませんね。 私が24で弟が20の時、家族旅行先で新婚カップルに間違えられ、弟は「旦那さん」と呼ばれていました。 弟は老けタイプではなく、身内の私が言うのも何なんですが、ジャニーズ系です。
お礼
50歳でもお姉さんと呼ばれる方がいて励みになりました。 旦那も童顔で年齢よりいつも若く見られます。 しかし、50代で「お兄さん」「お姉さん」って呼ばれるんですね。どこの地域ですか? 私が旅行に行ったのは兵庫県です。 やはり男女2人なら若くても新婚などに見られるんですね。
- kurikuricyan
- ベストアンサー率14% (440/3139)
その年代の方からしたら、「旦那さん」は、尊敬の言葉になります。 「お兄さん」は、見下した言い方です。 ちょっと、そこのお兄さん!! は、軽く見下した場合に使います。
お礼
上品そうなおばあさんでした。 敬意を表した表現なんですね。知りませんでした。ありがとうございました。
佐藤健さんは「お兄さん」、 あとは「旦那さん」かなぁと思います。
お礼
ありがとうございます。 向井理さんでも、もう旦那さんなんですね。 明らかに20代。少年のような感じでない限り旦那さんなんですかね( ^)o(^ )
- sumikawa5
- ベストアンサー率18% (5/27)
つまらないかいとうですが、助手席の顔と性別くらいは判別できたから 「旦那さん」と言われたのだと思います。 芸能人は関係ないと思います。
お礼
そうですかね(;一_一)
- guilty-party
- ベストアンサー率53% (31/58)
そんなに深く考えなくても良いのではないでしょうか? 男性の場合、年代や状況によって、「お兄さん」と言われると、 軽く見られているように感じる場合があります。 (若い=未熟) 係りの方は、そういったことを考え、若いかどうかは無関係に 「旦那さん」と呼び掛けているのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 そうかもしれません。いい回答をありがとうございます。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
別に難しく考えないで良いですよ。 そのお婆さんの基準で、ある程度の年齢の行っている男性に対しては、隣に女性が居ようと居まいと「旦那さん」と呼びかけるのが癖なのでしょう。 私も同様に独身時代から、駐車場などで「旦那さん」と呼ばれる事がありましたよ。
お礼
ありがとうございます。そのある程度の年齢・・・がどれくらいなのかが気になるのです(;一_一) それで芸能人の例を出しています。もし良かったら教えていただけたらありがたいです!
お礼
ありがとうございます。敬意を表すんですね。知りませんでした。 旦那=主人だけとは思っていませんで、最後の文に書きましたが「時代劇などの呼び方」=成人男性への呼び方という場合もあるのかなと思ってはいました。 上品そうなおばあさんだったので、敬意を表す言い方をされたのかもですね。