- 締切済み
未成年の飲酒シーンなど
先日、長渕剛さん版のドラマ『家族ゲーム』を拝見しました。 平成生まれなので、もちろんリアルタイムではありません。 ドラマの中では家庭教師役の長渕剛さんが子役に勉強教えながら普通にタバコ吸ったりしてましたが、当時は喫煙についても大らかでクレーム付けるような人は少なかったのでしょうか。 あの時代、経験していないので分からなくて。たしか本放送は1983年とかだったと思います。 また高校受験前夜、緊張からか眠れない弟を気遣い高校生の兄が父親のお酒をグラスに注ぎ弟に勧めるシーンなどもありましたね。 非常にいいシーンでしたがやっぱり今あんなシーンは作れないですよね。 未成年の飲酒を助長してるとかPTAやBPOが騒いだりしますので。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ドラマ放送時は21歳でした。妊婦の喫煙がよくないのは常識だけれど、受動喫煙や嫌煙権という概念は皆無、という時代でしたね。 タバコは社交の道具で、男性なら吸うのは比較的当たり前でした。喫煙者の健康をむしばむのは知られていましたが、それは喫煙者の自己責任であって、周囲に迷惑がかかるものという感覚は希薄でした。逆に女性喫煙者が疎まれる時代ではありましたが。 酒に関しては、小学生以下の子供ならお父さんのビールの泡をたまに一口もらう。小学校高学年以上なら、外食先で親のワインを一口もらえる。正月のおとそや夏の梅酒は、アルコール入りのを子供も乾杯だけ付き合う。中学生で、親が承知なら、店主の前でアルコール飲料を注文して飲める。こうしたことは当たり前でした。私も高校受験の前夜は両親と外食し、父の勧めで飲みたくもない酒を1杯飲みました。 もちろん、受動喫煙や飲酒の害の科学的解明が、今ほど進んでいなかったというのはありますが、「おおらか」とかそういうことではなく、「大人の裁量に任されていた」時代だと私は思っています。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18543/30901)
こんにちは 禁煙者に対しての制限が厳しくなってきたのは、飛行機や乗り物での 喫煙が当たり前になってきたころからだと思います。 分煙のファミレスなども一緒ですね。 放送倫理委員会というものがあり、色々な点で何かあれば指摘されてしまいます。 未成年の飲酒、喫煙もそうですね。 例えば、演じている人が成人でも役が未成年なら、もうこういったシーンはカットですね。 以前でしたら、 未成年がタバコ吸ってるんじゃないの?→いえいえ、彼は成人してます→あ、そうなんだ で終わりです。 映画だったら可能かもしれませんが(R指定になったり)、スポンサーのいるテレビでは 無理だと思います。 ご参考になれば幸いです。
- hirama_24
- ベストアンサー率18% (448/2473)
>当時は喫煙についても大らかでクレーム付けるような人は少なかったのでしょうか。 はい。 >非常にいいシーンでしたがやっぱり今あんなシーンは作れないですよね。 麦茶とか飲ませる限りOKです。
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
簡単に回答します。 時代の流れ!です。 あのシーンがいいとは言えないけど、あえてそういう味(雰囲気)を出すことも必要だったのでしょう。 逆に言えば、今のドラマはきれいすぎて好きではありません。 お酒を飲みながら・喫煙しながらのトーク、濡れ場など、全然見なくなりましたね~。
お礼
なるほど。たしかにあのドラマは濡れ場??的なシーンもありましたね。トルコ嬢のパンチラ程度でしたが(笑) それもそれで絵になってて。最近は学園ドラマでも不良役の生徒が飲酒喫煙してるシーンは殆ど無く。あと笑えてしまうのが刑事ドラマで極悪な犯人役でも後部座席とかできちんとシートベルトしたり。ドラマでもあそこまでやらないとダメなんですかね。
お礼
なるほど。ですが寝付けに麦茶ぢゃ絵にならないですよね(笑) 個人的に麦茶は好きですが(笑) やっぱりこう考えてみると…テレビをおもしろく無くしたのはクレーマーを過剰に恐れる制作者のみならず視聴者自身なのかもしれません。むろんPTAやBPOなどの団体にも原因はありますが。