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奨学金制度に関する質問
- 一般的な奨学金の請求時期や大手機関について教えてください。
- 奨学金だけで生活することはできるのかについて質問です。
- 奨学金制度を利用するための具体的な手続きや条件について教えてください。
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>>1.一般的な奨学金はいつ頃請求するのか 多種あるので決まりはありません。 大手のJASSO(国営)の場合、入学前(前年9月~)に申請を出します。審査が通れば4月に貰えます。 もし4月に申請を出す場合は、合否は9月に分かります。 この場合、9月に4-9月分をさかのぼって貰えます。 他に国営の金融公庫の場合は高校在学中に貰えます(利率は少し悪いです)。 他にもたくさんありますので早めに申請を出すといいですね。 2.奨学金制度の大手 上記2つ。他に有名大では利率のいい独自の奨学制度があります。 (早稲田の大隈奨学金制度など) 3.奨学金だけで生活出来るのか? 出来ますね。そういう人は多いし。 バイトを少しやれば十分おつりきますよ。 JASSONの場合はふつう、月6万か8万貰えます。 学費が国立50、私立100万ですから学費はこれで賄えます。 生活費は親かバイトですね。 バイトの場合はゆるくやっても月5,6万は貰えますし、 頑張れば15万ぐらい貰えます(大学生は暇なんで)。 父子家庭なら、まず市町村など自治体がやってる就学援助など今のうちに相談するといいです 高校、大学の授業料や受験料が0になる可能性があります。 次いで上記2つの奨学金、そしてバイトですね。 他の制度もそうなんですが日本は「申請主義」です。 コレは仮に貰える基準であれ、申請しなければ貰えないってことです。 また あなたがた親子の信用も重要です。 通常2名の親以外の連帯保証人が必要です。 これは祖父母や親戚がなることが多いです。 こういうのは普段の行いや挨拶が凄く大事ですね。 僕自身は 申請しまくって、多めに貰いつつ大学生活を大切にし、卒業後にしっかりと働いて返すのがベストだと思うよ。
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1について 大学の合格が決まると、たぶん大学内でそういう奨学金の案内が来ます。 ぼくのところは、そうでした。 合格したら、確認なさってください。 2について 日本学生支援機構です。 3について 可能です。 ぼくは、最高の月12万借りていました。 ひとり暮らしするなら、アルバイトは必要になるかもしれません。 学費と家賃で大半がなくなりますから。 実家から通うなら、アルバイトも必要ないでしょう。 後で返すのは大変ですけど、 それをいいプレッシャーに変えて、勉強に打ち込んでください。
- z-dandan
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まずはじめに奨学金の種類について、 奨学金を「貰う」と書かれておりますが、奨学金には給付型と貸与型があります。 給付なら返還義務はないですが、金額も少なく、さまざまな制約もあり、簡単には貰えません。 貸与となると、要するに借金です。所定の年数で返還しなくてはいけません。利子のつかないものもありますが、つくものもありますから、よく考えて借りないといけません。 次に、国立大学は本当に低所得家庭なら授業料の減免があります。 それと、実は授業料は年間60万円以下です。1人暮らしのアパート代だけでもそれくらいかかります。 つまり、地元の大学を最優先するべきだということです。 以下、ご質問の点。 1 高校在学中に申請する予約奨学生があります。成績で選抜されます。 後は、大学入学後に申請します。 2 一番利用者が多いのが日本学生支援機構です。保護者の所得によって無利子もあります。 有利子ならかなりの金額が借りられます。 3 たくさん借りたら返すのが大変だということです。 知人は親が病気→失業ということで、学費は全額免除。学生寮に入り、数万程度の奨学金だけで卒業。一流企業に入社したので数年後にボーナスで一括返済したそうです。金額が多くなく、ちゃんと節約できるなら、それほど苦労しなくて返済できるようです。 借金だということをよく理解して借りてくださいね。
お礼
奨学金制度に関して大変参考になりました。奨学金と調べたらお固い文章がズラッと並べられて何処をどう捉えれば良いのか、制度の見落としてはならない点など… 簡潔で分かりやすい回答で助かります。私も「給付」という事は理解していたんですが、ニュアンス的に借りるというのは少し堅いかなと思った次第です。
うまい回答になってませんが、お許しください。 我が家はほぼ母子家庭に近い経済環境で、いわゆる貧乏でしたが、 学費全額免除および学部・修士とも奨学金をいただいて、 大学院まで行きました。 学部時代は都の社会福祉協議会から就学事業金(?)という 奨学金風のものを借りてました。入学前に近くの民生委員の方に相談して、 結果的に無利子で、日本育英会と同額。「成績は関係なく」家庭の状況のみ で借りることができました。20数年前当時3万円×4年間。 育英会はたしか成績によっては利子が付いたり、落選してしまったりします。 修士のときは、学部の時に勉学をがんばったおかげで、 無利子の日本育英会の奨学金を月8万、優先的に借りられました。 学部によると思いますが、私は理系だったので毎週実験レポートや課題が多く、 バイトは塾講師を毎日少しだけしていましたが、1人暮らしは無理でした。 うちは貧乏で実家通いが必須で、学費は出してもらえないのが前提の進学だったので、 公立大学に入学し、いわゆる貧乏証明書のようなものを提出→学費全額免除。 実家から片道、毎日2時間30分かけて通ってました。 経済状況によっては学費半額免除というのもありました。 ご参考になれば幸いです。
お礼
御回答有り難うございます。色々な制度がある事を知るいい機会になりました。成績によって優劣を付けない所もあれば頑張る人を優先的に付与していく所… 「成績」の観点では一度も考えたことはありませんでした。非常に参考になりました。
お礼
私の求めている疑問に明確且つ簡潔に回答して下さったお陰で悩むべき点は全て解決しました。御回答有り難うございます。