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奨学金、 併用

私は将来音楽大学に進学したいと考えています。 日本学生支援機構の1種と二種の奨学金を受けたいと思っているのですが、これは難しいことでしょうか?普通に受けるよりも条件が厳しくなったりしますか?奨学金を受けたことがある方や何か知っている方、アドバイスよろしくお願いします。

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回答No.2

私は音大在学中いただいていました。 色々と事情がありましたので。 但し、学生時代にどんどん加算される借金に不安もありました。 でも、どうしても音楽の勉強をしたかったので進学しましたし、 在学中はとても勉強しました。 音大は学費が高いですから覚悟は必要です。 でも、本人の意志で奨学金返済もできると思います。 私の場合奨学金をいただいて云々ということよりも入学してから 周りのお嬢様達と付き合うことの方が悩みの種でしたよ。 皆、お金持ちですし、感覚が全く違いますからね。 事務では苦学生としてなかなか有名でした。 私は小さい時からピアノを習っていたから音大に進学してみたい… という軟弱な意思で進学した訳ではありませんので 周りのお嬢様が嫌でたまりませんでした。 もともとソルフェージュや楽典も好きでしたので 表面には出しませんでしたがお嬢様達にはどんなことがあっても負けられない!と思っていましたから成績はとても良かったです。 数少ない求人に対しても大学側が個人的に声をかけてくれました。 何のために進学したいのかを明確にできれば奨学金を受けても良いと思います。でも、先にお話ししましたが、入学してからお金持ちの集団の中に飛び込んでいくのですから友達付き合いの覚悟も必要ですよ。 ちなみに私の場合入学してから奨学金の申込を事務に相談してしました。合格したのにお金がなくて入学できないと泣きつきました。

  • sukupan
  • ベストアンサー率64% (69/107)
回答No.1

日本学生支援機構の定める成績要件と所得要件に該当すればよいだけです。成績要件もよくある特待生制度のように成績上位5%以内などという厳しいものではなく、非常に緩いですので、難しいことではありません。所得要件も他の公的教育貸付制度などよりかなり緩いです。また、奨学金利用者とそうでない方とで受験において特に差はありません。 ただし、余計なことを一言。 皆さん、奨学金利用を安易に考えていらっしゃる方が非常に多いのですが、これは、要は「借金」です。もらえるものではありません。1種は無利子ですが、2種は3%の有利子です。両方利用すれば月額最大15万円近く借りられますが、15万円×12か月×4年間で720万円ですよ?(利子を考慮せずに) このご時世、大学を出て就職できる保証は何もないのに、720万円超の借金を背負って社会に出ていくのですから大変なハンディであることを理解すべきです。学校に籍があるうちは返済が猶予されますが、就職の如何にかかわらず、卒業したらあるいは中退したら、返済を開始しなければなりません。 しかも、借入者は質問者さん自身です。親ではありません。連帯保証人が必要で、大抵は親がなるとは思いますが。 今、大学は出たものの就職できなくて、あるいは金銭的余裕がなくて、返済ができない方がたくさんいて、返済条件を緩和しようかという議論と共に、取り立てをもっと厳しく行うべきだという議論もなされています。金融機関に情報を送致されてブラックリストに名前が載ったら、クレジット契約も結べない、アパートだって借りられないということにもなりかねません。 まして、音大ですよね。一般的には就職ということが極めてむずかしい学校です。学費も高いですよね。 1種だけでなく、2種の奨学金を受けてまで音大に進学することの大変さを、現実的見地に立ってしっかりと認識し、親御さんとよく相談もし、それでもその道を選ぶのなら、それなりの覚悟と責任をもって立ち向かわれることをアドバイスさせていただきます。