気持ちは分かりますが、
結婚した後に、かならず子供がさずかるとも限りません。
その時のご夫婦は大丈夫なのでしょうか?
それに、子供が障害や病気などを持って生まれて来ることもあります。
子供を愛せない母親や、産後うつ、育児ノイローゼ、育児疲れなど、問題面もあるし・・
良い所だけ見て、夢えがきすぎたかな? という印象でした。
ガチガチに自分の人生をコントロールしようとすると、
かえって焦りや執着で、自分が苦しくなってしまうと思いますから、
もう少し、運命にゆだねる、縁を大事にする感じでいったらいいのかな、と思います。
以下、子供の視点からですが。
「この子がわたしの生きがい」と、
うちの親にも言われたことがありましたが、それって精神的依存なんです。
もっと自分の心、自分で支えて欲しいです。
一見子供を愛しているように見えながら、子供のためを思うんじゃなく、
実は子供を自分の為に利用してる、そういう思考回路でした。
言えなかったけど、最初っから子供に逃げるんじゃなくて、もっと夫婦仲良くしてほしかったです。
ほんとうに子供のためを思うなら、父と母が仲良くしてくれれば、それが一番のプレゼントだったんです。
子供は、自分は夫婦の大切なかすがいなんだって、それだけで価値を見いだせるし、
自分も両親みたいな家庭を築こうって思えますから。
親の依存が子供の心に残す爪あとは、大きいです。
子は親の背中を見て育ちます。
できるだけ、子供にマネてもらいたいと思うような家庭を築いてください。