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白血病などの○年生存率の意味

こんばんは 初めての投稿なのでカテ違いでしたらすいません。 白血病のことについてネットの情報が主になりますが 色々調べています。 その際に、○年生存率○%などと書いてありますが これはどのような意味なのでしょうか? 移植後などに治る治らない関係なしに 生存率はこれぐらいだということなのでしょうか? 色々調べてはみたのですが、よくわからないままです... どなたかわかる方いたら回答いただけたらと思います。

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.3

生存率というのは一つではありません。いろいろな種類の生存率があります。 たとえば発病してから治療をしなかった場合、○年後に○%が生きていた、という生存率がありますし、 その病気に対して、○○という薬物治療を行ってから○年後に○%が生きていたと言う、○○薬物療法の生存率、 移植後、○年後に○%が生きていた、という移植治療の生存率 などなど、いろいろあります。 ネットの情報を調べている、とのことですが、どういう条件の下での生存率であるのかが書かれていない情報は役に立ちません。 掛け算九九を暗誦できる人は10%です。 さあ、この数字どうですか?比率としては高いですか?低いですか? これが小学1年生の数字だとしたら、とても高い数字ですよね。でもこれが小学2年生だったとしたら?3年生だとしたら? 同じ数字でも、条件が異なれば意味が変わってきます。 ○年生存率もおなじです。それがどういう状況での生存率であるのかが書かれていないのはゴミ情報として廃棄することをお勧めします。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

1.疾患の悪性度を数値化するために生存率があります。白血病でもAMLとALLがありますが、AMLの5年生存率が50%、ALLが70%なので、AMLの方が悪性度が高いという事になります。 2.治療法の評価法として、どのくらい生存できたか(生存率)を比較することで、その治療法の優劣を決めるために生存率をだしています。 30年前、AMLの5年生存率は5%くらいでした。それが最近は50%くらいまで上がってきている...よって、治療法が格段に進歩したという事が定量的に把握できます。 >移植後などに治る治らない関係なしに >生存率はこれぐらいだということなのでしょうか? 生存率を見る時には、どういう集団における生存率かをちゃんと見る必要があります。ある治療を受けた人たちの生存率の場合もありますし、先に述べたAMLの生存率は老若男女、いろんな病気の人を混ぜこぜにした集団に対する生存率です。もちろん、いろんな病期でわけた生存率もありますし、発症年齢でわけた生存率もあります。ちゃんと本を読んで、疑問があればもとの論文を読めば、どういう集団における生存率かはすぐわかります。

  • blue5586p
  • ベストアンサー率27% (1611/5842)
回答No.1

あくまで、私が以前聞いた話ですが、ガンや白血病などの、悪性の病気は、手術などの治療を行った後も、再発や転移の危険性が、常につきまといます。  その危険性は、最初の治療から、年月が経つにつれて、徐々に低くなるものですが、それが、5年を境に、その危険性が急激に低下する。  つまり、最初に治療して、5年間、転移や再発が無ければ、5年を過ぎてから再発などが起きるのは、きわめてまれである。そのため、5年間何事も無く無事であれば、治癒したものと判断してよい、ということから、5年生存率という言葉が、よく用いられるということです。  

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