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アンプのリフレッシュついでに改良したい
10年前の古い小型のアンプを使用しています。 音は可もなく不可もなく素直で聴きやすいですが、素直すぎて迫力に欠けるというか個性がないというか。 ただ、値段の割には高音質だと思います。 さて、発売されて10年経ってますので、そろそろオーバーホールをしようかと考えているのですが、ついでに、この素直すぎる子に少し手を加えたいなと思いまして。 サポートなくなっても問題はないので開けたところ、アンプ部の入力OPAが『JRC5532DD』で、最終段が、2SB1383と2SD2083のパワートランジスタでした。 入力のOPAは高音質のOPAはいろいろ出てるし、ポタアンやサウンドカードのOPAを自分で交換したりして情報は持ってるのでいいのですが、最終段の2SB1383と2SDD2083は経験がなく、どれと交換すればいいのやら。 データシートでポン付けで問題ないか等は確認できますが、音ってデータシートでは表せないじゃないですか。 こればっかりは実際に乗せ変えて聴き比べした人じゃないと。 そこで、これらのパワートランジスタと交換可能なコンプリの組合せとその音質の特徴があれば教えていただきたいなと思い質問させていただきました。 別のパワーアンプへ交換したことがある方、どれをチョイスしたのか、交換したことによる音質の特徴などご教授いただければと思います。 その他は、電源周りのコンデンサ、アンプのカップリングコン他を、音響用へ交換・リフレッシュの予定です。 よろしくお願いします。
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他の方も回答されてますが 測定機器もなく調整方法も分かっていないならトランジスターの交換はやめましょう。 アンプを壊すかスピーカーを飛ばすだけです。 まして純正装着のトランジスターから別銘柄への交換を画策されている様子。 これは無謀です。 音色の変化が欲しければOPAの交換で十分ではないでしょうか。 なお、トランジスターの違いで音色に違いが出るのは間違いないですが どういった音になるかは誰にもわかりません。 回路構成、周辺パーツ、調整(基準?)で音色は千変万化、真逆の音になる事も珍しくないのです。 ましてやアマチュアの自作範疇では使用例は限られ実体経験も限られるため 「こうだ!」と言い切れる人は居ないはずです。 ところでリフレッシュの予算はおいくらを御予定で? 弄るのが趣味なら止めませんが、 虎の子のアンプやスピーカーを壊すリスクも高いです。 下手にいじるより新品アンプ買った方が抜群にコスパは高い。
既出の回答に有りますように、コンプリメンタリPPのパワートランジスタの交換は 電流バランス調整はテスターだけでは、無理です、よした方が宜しいです。 負帰還の周りの定数を変えると音質は違った印象になります、DCアンプでなければ、 お試しに、なっても面白いかも・・・ アンプが音質に与える影響は小さいです、スピーカをいじる方が、先では? スピーカーのインピーダンスが周波数により変化するのを補正する、 スピーカー電流帰還回路を考案された方がいます。 スピーカー電流の検出用にコールド側に0.1~0.3Ωの抵抗を入れ、前段に負帰還 する回路です、検索すると事例がヒットします、改造としては簡単な部類なので、 スピーカーがネットワークの無いシングルスピーカーなら効果が大きいので試されては・・・
お礼
パワーTrの交換はやめておきます。 スピーカーも結構いじりつくしたんで。 新たにエンクロージャーの設計から取り掛かるのもアリですね。 スピーカー電流帰還回路は始めて聞きました。 シングルスピーカーの箱を作って使用してるので、効果ありそうですね。 ありがとうございました。
- tsunji
- ベストアンサー率20% (196/958)
回路図があって、調整方法もわかるのであれば、やっても問題はないですが、 ないならやめといたほうがいい。 トランジスタって、個々の特性のばらつきがあるため、交換後調整が必要になります。 へたをすると、アンプを壊すかもしくは、スピーカーを壊してしまうでしょう。
お礼
調整はわかりますが、回路図はないんでやめとこうと思います。 ありがとうございました。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
自作オーディオを長年趣味としてきたものです。 その交換はお勧めしません。 先ずトラブル無しに区間できるかが問題です。 オペアンプなどのIC類は、足が非常に細くその取り外しや取り付けは細心の注意が必要です。かなり電気工作に慣れた人でナイトトラブルの元です。 また半導体以外のコンデンサーなどを損傷する恐れもあります。 そういうリスクに比して効果はあるとも思いません。 半導体で音が変わるかどうかは個人の判断ですが、少なくとも私にはメーカー製以上の性能が出るとは思いません。 メーカーはその製品の設計目的に適した半導体を選んでいるはずです。 またNFBなどの回路でそういう半導体の違いを極力無いように設計をしていると思います。 アンプの音は回路は部品などの総合的な観点で決まるもので一部の部品の交換で明らかな違いが出るとも思いません。 それよりはスピーカーの交換をした方がよほど明らかな差が出ます。 以上自分でトランジスターはICアンプをいくつも作ってきた経験からの意見です。
お礼
電子関係の仕事でよく部品交換とかしてますし、趣味で電子工作もしてるのでOPAの取り外しは問題ないと思ってます。 ご意見はありがたく頂戴します。 ただ、OPAは販売価格設定から汎用OPAを使用して抑えるということがあり、その場合は高音質を謳っているOPAに変えることで、違いは体感できます。 スピーカーのリフレッシュも視野に入れてみます ありがとうございました。
- adenak
- ベストアンサー率34% (180/526)
2SB1383と2SD2083は未だ販売されている様ですね。同タイプでしたら終段の石を取り替えても余り音質に変化は感じられないと思います。むしろアイドリング電流の変化の方が判るかなと思います。 高周波用の2SA、2SCのペアに交換すれば高域が伸びそうな気がしますが、NFBの補正量も違ってきますので調整が厄介と思います。CR類のグレードアップに留めた方が良いと思います。
お礼
CR類を音響用に変えるぐらいにしておこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
パワーTrの交換はしないことにしました。 OPAは、ひとまずソケット化して、いろいろ交換して聴き比べしようかなと思います。 新品アンプも捨てがたいんですが、置き場に限りがあり大きなのを置けなくて。。。 それで行き着いた結果が、今使っているアンプなんです。 予算はそんなにはありませんが、スピーカーユニットをワンランク上にするなど検討してみようと思います。 ありがとうございました。