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老犬の介護と腰痛に悩むパート主婦のこり緩和方法
- パート主婦が介護と腰痛に悩んでいます。義母の介護から老犬の介護にシフトしたため、腰痛がひどくなりました。通院が難しい状況の中、自宅でのこりの緩和方法を探しています。
- パート主婦が介護と腰痛に悩んでいます。仕事量を減らしているため通院が難しく、自宅でのこりの緩和方法を模索中です。現在はラジオ体操やストレッチ、マッサージなどを取り入れています。
- パート主婦が介護と腰痛に悩んでいます。義母の介護終了後、老犬の介護が必要になり、腰痛が悪化しました。現在は自宅でのこりの緩和方法を試していますが、効果的な方法を求めています。
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No.1です。補足ありがとうございます。 腰痛にとって一番強くあるべき筋肉は腹筋、二番目は背筋です。一番柔軟であるべき筋肉はハムストリング(腿裏の筋肉)です。そして運動の基本はウォーキングです。 皆さん運動というと筋肉に注目しがちですが、骨も同等に鍛えなくてはいけません。筋力は家で言えば柱の補強材、骨は柱そのものです。では骨はどうやって鍛えるのか? 骨は足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなければ決して強くなりません。水泳や水中ウォーキング、自転車は効果がなく、一日中水の中にいれば骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。水中でのリハビリは屋外を歩くことのできない方のリハビリです。手術直後の方であれば、陸上までの繋ぎに短期間行うものです。水中は重力もなければ、体を支えるための筋力も使う必要がなくなりますので運動効率は非常によくないです。 ではどのような運動が骨に効果的なのか?ジャンプをする競技、たとえばバスケットやバレーなどは効果の高い運動ですが、腰痛で行うにはリスクが大きいので現実的ではありません。そこで個人的にお勧めするのは屋外ウォーキングです。骨への効果は十分ですし、加えて筋肉のリラックス効果(ストレッチ的な効果)も期待できます。筋力アップには少し弱い部分があるので、これに腹筋を中心とした筋トレを加えるといいでしょう。 運動強度、他のメリットも含めて考えれば屋外ウォーキングに勝る運動はありません。お金もかかりませんし、続けるのにはやる気さえあればいいです。是非実践してみてください。ちなみに巷にある腰痛体操の類は腰痛の種類によってはやってはいけないものもあります。例えば腰を過度に反らせるマッケンジー体操は脊柱管狭窄症では絶対にやってはいけません。分離症や辷り症では腰を過度に捻る動きは避けた方がいいでしょう。逆にロングブレスダイエットは腰に負担をかけずに腹筋を鍛えることができるでしょう。 肩こりの方は枕の見直しをお勧めします。枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい知識を持って、じっくり選ぶ必要があります。これを誤れば、寝違い、慢性的な肩コリはもちろんですが、変形性頚椎症など、頚椎の退行変性を早めてしまう可能性が非常に高いわけです。「全身性の疾患の原因に成りうる」と説く医師もいるほどです。百貨店や枕専門店にいる自称専門家の言うことは真に受けない方がいいと思います。他人にアドバイスするためには解剖学や臨床学などの幅広い専門的知識を要します。しかし現実は、自称専門家の医学の素人が、製造や販売にかかわっているので多くの枕難民が出るのだと思います。例えばある(自称)枕専門店のサイトでは「枕が肩口に当たるように深く頭を乗せましょう。それが正しい当て方です」と紹介していますがこれは間違いです。このような医学的知識がない自称専門家の方たちが、巷には沢山いますので十分に注意されてください。 枕の当て方の話に戻りますが、上記の枕の当て方では首が下から持ち上げられる結果になります。この状態では頚椎は前に膨らむようにカーブしてしまいます。頚椎には全身に行く神経の束、脳に行く動脈などがあります。この状態はそれらの走行を妨げる結果になります。例えば頚を上げるような高所の作業 は、短時間でも辛いですし、長く続ければ手の痺れ、立眩みなど起こりえます。きっとご経験している方も多いと思います。ここまで極端ではなくても、似たような状況を作り上げる結果になっています。前置きが長くなりましたが、正しい枕の当て方は、頭だけをちょこんと乗せる感じです。 素人枕専門家は「頚椎のカーブに沿った枕が良い」とよく言いますが、これも先ほどの説明とよく似た状況になります。波型やまん中が凹んでいるなど何か形がついている枕は絶対に選んではいけません。枕とは毎日何時間も頭を支えるものですから、その影響もとても大きなものになります。枕なし、低すぎる枕でも全く同じような状況になりますので注意が必要です。 では「最適な枕とは?」ですね。枕の選びの条件は以下のとおりになります。 ・少し厚みがあるもの ・波型など形がついていないもの ・頭の重みで形が変わるもの ・寝て気持ちがいいもの 高さの簡単な目安は横向きに寝たときに、頭が真っ直ぐになる高さ(上がったり、下がったりしないもの)がいいとされています。素材は個人的にそば殻が優秀だと思っています。低反発や高反発は避けたほうが良いかもしれません。しかしどんな素材でも経年のへたりが出てきます。数年おきに新しいもの大事なことです。正しい枕に慣れていないうちは痛みやコリ、不快感が出るかもしれません。正しい枕、正しい使用方法に慣れるということも重要になってきます。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- koebi
- ベストアンサー率31% (613/1930)
ストレッチポールをお持ちですがベーシック7のほかに フェイスタオルを丸めて首の下に入れます ポールの上に乗って足を椅子などの上にのせます 腹式呼吸を丁寧にゆっくり行います これで首と足が緊張せずにより効果的に体をリラックス させています 腹式呼吸はなれないと息を吸うときに肩に力が入ったり します、お腹だけが膨らむように意識してリズムも一定に なるようにイメージしてください やわらげることだけでなく筋肉をつけることも大切だと 思います
お礼
回答ありがとうございます。 新技です!腹式呼吸を意識して頑張ってみます。 筋肉、そうですよね。血流が悪くなっているかもしれないし全身単位で見直してみます。ありがとうございました。
- kekokekorin
- ベストアンサー率22% (22/98)
肩こりならクエン酸はいかがでしょう? 薬局で簡単に手に入ります。 小さじ1杯の量を500ccの水で薄めます。(酸味がキツければ もっと薄めても良い) それを時間をかけてチビチビ3~4時間ほど掛けて飲みます。 もし酸味で胃が痛い様なら砂糖を舐めれば治ります。 肩の張りが酷くて病院でも治らなかった肩こりがこの方法で良くなった事があったので 酷い時によろしければお試し下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 クエン酸ですか!知りませんでした。 明日購入して試してみます。ありがとうございました。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
一口に腰痛といってもその種類は様々あります。例えば変形性腰椎症、すべり症、腰椎椎間板症、分離症などです。足にも症状があればヘルニア、脊柱管狭窄症なども候補に入ってきます。全身的な基礎疾患で言えば骨粗しょう症などです。同じように慢性的な肩こりは骨が傷んでいるケースもあります。具体的には頸椎症、後縦靭帯骨化症などです。ある程度の年齢ならどれか持っていても不思議ではありません。 >整体へ通っていたのですが介護や通院補助の為仕事量をセーブしたこともあり通院を辞めていました。 ●整体・カイロプラクティック 公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。 ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。 病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には 細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけ るのがベストでしょう。 ●接骨院・整骨院 柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は 打撲・捻挫・挫傷 以上のいわゆるケガの治療 をするライセンスです。腰痛や肩コリ、膝痛の治 療は出来ないのでご注意ください。また保険が使 えるのも “急性のケガ”のみです。多くの整骨 院は、このシステムを悪用して不正を働いていま す。その金額は毎年、なんと4000億円です。この お金は全て、我々が納めた保険料です。 ●あんまマッサージ指圧 あんまマッサージ指圧と謳えるのは国家資格のみです。 巷に溢れている整体、カイロプラクティックをはじめ、 ソフト整体、タイ古式、英国式、ボディケア、クイック リラクゼーション、エステなど大体無資格者です。 ●鍼灸院 国家資格です。鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりは しないので実は体に一番やさしい治療方法になります。 不調の原因特定は出来ませんが、分からないときは一番 安心の出来る治療方法になります。 ●整形外科 内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科 目のひとつです。もちろん医師です。レントゲン は病院でしかとれませんから、膝痛などの原因は 絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱 臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合があります ので、病院でレントゲンを撮りましょう。 もうお気づきとは思いますが、これらを同じ土俵で比べること自体間違っています。今回のケースによらず何か症状があれば、必ず整形外科に行かれてください。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつベストな方法だと思います。 病名によってはやってもいい動きと、絶対にやってはダメな動きがありますので、まずは病院で検査した方がいいと思います。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
回答ありがとうございます。 丁寧な説明、わかりやすく比較でき助かります。 以前整形外科で検査もして腰痛の原因としてストレートネックもあることの説明を受けました。職業上長時間同じ姿勢を取ったり立ち続けたりというのもよろしくないそうで・・ 待ち時間や金銭面を考えて通院にしり込みしていましたがもう一度検査を受けたほうがいいかもしれませんね。 ご心配いただきありがとうございました。
お礼
再びの回答ありがとうございます。 必要な筋肉を育て自分に合った運動。言われればそうだと思う事ですが気づくことが出来ていませんでした。 ウォーキングも幸いこれからよい季節なので続けていかれるよう頑張ってみます。 あとは枕ですね。またさすらいの枕求め人となってみます。 今は首が前に倒すのも痛いくらいの状態になってしまっているので温めたタオルで軽くもんで和らげようとしているところです・・ わかりやすく大切な情報をご丁寧に教えていただきありがとうございました。
補足
枕は低反発の長さ前後で高さが違うタイプの物を使用しています。これも原因の一つかもしれなかったのですね。 今まで色々な枕専門店で自分に合っていると言われたものを購入して使ってきましたが、これと行ったしっくりするものに出会う事が出来ず悩みの一つでもありました。 が、今回教えていただいたことで納得です。目が覚めたような爽快感を感じられました。 私は睡眠障害まではいかないのですが眠りにつくことがとても下手で朝6時に起きなければいけないのに4時ごろまでベッドで横になったまま眠りに付けないことがよくあり(1~2時には横になっているのですが)枕を年中変えていました。