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恋愛依存の「許容の範囲」と克服法
- 恋愛依存に悩む人への克服法とは?
- 恋愛依存傾向が強い場合の許容の範囲とは?
- 恋愛依存を克服するためのアプローチ
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うむ。 何となく言いたい事は分かる気がする。 質問を見た印象では、この質問内容そのものが、本当に「素直」な内容構成になっているように感じた。 ただその分、嘘偽りのない「素直な本心」というものは、逆に「克服するのが難しい」という事も忘れてはいけない。 冷静に一つずつ分析していくと、まず、そもそも君の言っている「許容の範囲」というものは、当然のように自分ではなく、相手が決めるものだ。 例えば、実際に加害につながる行動に移らなくても「それは疑っている事と同じだ」と感じる人もいるかも知れないし、逆にそれだけ愛されているという事だから、許容範囲内だと思う人もいるかも知れない。 この段階で、 >パートナーの「心の内」を完全に把握しないと,「不安」を感じるだろう という君の思いから生まれた行動には「矛盾」が生じる事になる。 一番冷静に考えなくてはいけないのは、「パートナーの心の内を完全に把握したい」と願うのは、そもそも何の為だろうか?という事だ。 難しい事を言うようだが、「相手の心を完全に把握していたい」という君の思いは、本当はそうなった時の「自分自身の心を把握出来ていない」という事と同義なのではないだろうか? 相手の心が把握出来ないから不安になるのではない。 自分の心が把握出来ていないからこそ、それを相手に求めようとしては、余計に不安になるのではないかな。 克服する方法があるのだとすれば、まずは自分の気持ちを簡単には揺るがさないようにする事だと自分は思う。 言い方を変えれば、克服するというよりは、方向性を変えて見るという事。 君の持っている「視点」を「相手」ではなく、「自分」に向けて見るという事だね。 君は、今こうして顔の見えない場所で、何も隠す必要性もなく、自分の本心を曝け出したはずだ。 でも、それでも君の全てを把握出来る回答者はいないだろうと思う。 「人の心を完全に把握する」という事は、目には見えない分、他人には完全に把握出来ないものなんだよ。 「物事を把握した先にあるもの」 恐らく、それは「自分自身の心」なのではないかな。 それを見極めて、これから先も頑張ってほしい。
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- raski
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僕は依存はいかんと理解しながら依存している自分に呆れている人です。 あなたは、依存ではない、少なくとも依存はいけないと思っていらっしゃる。 相手を理解したい、という気持ちは相手を尊重したい、という気持ちであり、そして、お互いを尊重しあう関係を築き上げる可能性を持っています。そうしたらこれは健全なパートナーシップに発展し、もう依存ではなくなります。 依存は何でもそうですが、「それを取り上げられるとイライラする」のが問題です。 まさに僕がそうだし、歩きタバコをしてる人に注意をすると火を押し付けられるのと一緒。 誰しも依存はあり、ある程度なら許容範囲です。相手のある事ですから相手が許容するかどうかでもありますが、共依存に陥ると悲しいことになりかねません。依存しあって幸せなおじいちゃんおばあちゃんになった人もいますが。 依存と愛情の厳別は、太宰を読むくらいですからできるでしょう。 エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」は名著です。
お礼
回答ありがとうございます。いわゆる「共依存」について,いろいろと考えてみます。
お礼
アドバイスありがとうございます。回答してくださった内容について,さらに考えてみます。