- ベストアンサー
小笠原道大選手について
小笠原選手は、今年で引退すると思いますか?、 それともかつての山崎武司のように復調して元通りの打撃が復活すると思いますか? 僕としては、戦力外通告を受ける前に華やかに引退式を行ってほしいと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
巨人的には出来れば自軍で引退を、と思っているでしょうが小笠原自体がどう思っているか。 巨人の場合、生え抜きを厚遇するのはもちろんですが、自軍所属時に記録を達成したり優勝に大貢献した選手には比較的引退後に優遇する傾向があります。それが大記録でなくても、チームに好影響を与えれば。 ※昨日惜しくも亡くなって3年が経過した故木村拓哉氏、今季はSBに移籍した大道典嘉氏などは木村氏は引退の翌シーズン、亡くなる年ですね…一軍コーチとして招聘されていますし、大道氏も引退後は巨人のつてでヤンキースの臨時コーチとして研修を積み、巨人の育成コーチを経てソフトバンクでの2軍打撃コーチになりました。 その代わり、巨人を出て行った選手は非常に冷遇します。それが生え抜きであろうが移籍組であろうが。同じFA移籍組でも落合博満・清原和博・広澤克実と川口和久・江藤智で待遇に雲泥の差があるのはそういうことです。生え抜きの移籍離脱組はもっと悲惨で、仁志敏久なんてすでに巨人OBであるかどうかさえ疑問な扱い。辛うじて駒田徳広が引退後の幹部詣でが功を奏したのか、巨人の主要イベントにも呼ばれるようになりました。 なお、巨人主導でのトレード移籍で他球団に移籍した生え抜き選手については、現役時代から引退後の配慮もなされているようですね。昨シーズンオフにオリックスに移籍した東野、そのオリックスから糸井絡みで日本ハムに移籍した木佐貫などは、今でも動向を見ているとのこと。木佐貫は間違いなく将来の球団幹部候補ですし。ドラフト1位指名選手を引退後も厚遇する傾向もあります。これまで1位指名を拒否したのが1人だけ(これも前年の巨人の醜聞絡み)ということもあって、1位指名選手はそれだけで看板という意識もあるのでしょう。 おそらく例外中の例外は松井秀喜と小久保裕紀。松井は球団生え抜きのヒーローで業務提携先のヤンキースに移籍したからいいとしても、わずか3年の在籍の小久保についても巨人は球団イベントへの招待状を欠かさず送っているといいます。もちろん、ホークスに義理立てして(というより次期監督の椅子が見えているだけに)目立つ場への参加はしていませんが(この辺りはホークス監督時代の王貞治氏と同じ)。人望・才覚も見た上での両者の厚遇でしょう。予想ですが、今季2000本安打を達成したDeNAのラミレスも、引退後の進路について巨人サイドも注視していると思います。ただ巨人は他球団以上にコーチにマスコミ対応を求めるので、選手としてはともかく指導者としてのマスコミ対応力がラミレスにどれだけあるか。この点は、実は小笠原の将来にも影響するのでしょうが。 アンチ巨人には申し訳ないのですが、なぜ選手がこれほど巨人に行きたがるか。サラリー以外に上記の理由もあると思います。 球団がほぼ「終身雇用」してくれるところは、今のところ巨人だけです。もちろん、成績を残せずに引退する選手についても、出来るだけセカンドキャリアに貢献しようと活動しています。飲食店を開く際は有名無名に関係なくその店を現役選手・幹部が訪れて写真やサインを収める、など。他球団に対してこの点がかなり徹底しています。 球団としてコーチ修業の場を与えてくれてるのも強み。ヤンキースだけでなく、台湾リーグやメキシコやハワイのウィンターリーグへもコーチ派遣を行なっているので、指導者経験を積むにも適した環境でもあります。 小笠原が後の人生をどう考えているか分かりませんが、引退試合を巨人で行う決意をすれば、あれほどの選手です、巨人球団が後の待遇で放っておくようなマネはしないでしょう。余程のポカをしない限り。 これからの復活ですが…望みは相当薄いでしょう。あのストイックな性格です、代打に甘んじることを由とはしないでしょう。ただ他球団でDH専門もキツイ。どうせ残らないにしても引退式典は巨人でやって、指導者は古巣日本ハムで、というのも(巨人と日ハムの比較的良好な関係から見て)間違いではないかもしれませんが。 長文失礼しました。
その他の回答 (1)
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
しないと思います 今年では まぁ巨人を追い出される可能性はありますが どこか他の球団でのんびりやるのでは? そもそも小笠原がおかしくなったのは統一球のせいです あれで完全に打撃がおかしくなりましたね…
お礼
回答ありがとうございます。 統一球のせいで、小笠原は色々とダメになってしまいましたね。 しかし、他球団が契約してくれる可能性はほぼないと思います。
お礼
回答ありがとうございます、これから小笠原自身がどのように人生を送っていくか楽しみですね。