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ぶどう膜炎による緑内障、こちらが希望する緑内障検査を行っていただけません
ザルコイドージス緑内障で3年ほど安定した状態が続いていましたが、3月ごとに視野・隅角・眼圧などの検査を受けていました。 前回の検査で眼圧が30以上にあがり、今までの点眼薬に加えダイアモックス内服が加わりました。視野が悪くなっている事を訴えましたが、今回だけ無料で特別にしてあげましょうと隅角と視野の検査をしてくれました。 看護婦さんにお聞きしたら視野と隅角検査は健康保険支払い係りが払いたくないと通知してきたそうです。 こんなことは現在進行中なのでしょうか。病人はどうしたらよろしいのでしょうか。重い病気は外国に治療に行かなくてはならないのでしょうか。
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- inoge
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若干補足させていただきます 先ほどの回答でわたくしが 保険とか基金といっているのは健康保険です。(国民健康保険又は社会保険)です。民間の会社が運営している営利目的のもの(いわゆる生命保険の特約)ではありません。公の団体です。困ったときのためにみんなでお金を出し合って運営しているものです。ですから,患者の一人一人が満足するまで検査するものではなく,ある程度は根拠と必要性を踏まえる必要があります。負担金を上げることに猛反対する人が社会の圧倒的多数なのです。 患者どころか医師が絶対必要と考えて保険適応を踏まえて行った治療に対する請求にさえ保険基金が支払いを拒否することはしばしばあります。この場合,患者は三割負担してますが,残りは病院側が負担しているのです。今回特別にしてくれた検査も無料でしてくれたわけでしょう。仁術としか言いようが無い。 そしてマスコミはそこら辺の事情が分からないから一部の不心得な医師が行った請求と医学的に正当なのに却下された請求を混同して両方とも不正請求と呼んでいます。 ちなみに請求は月ごとに行いますので検査も月一回までは可能だと思います。質問者は同じ月に二回希望したのでしょうか?制度上は同じ月なら間隔が4週間でもダメで月が違うと翌日でもオッケーだったりします。こういう点はなぜか雑な制度です。
- inoge
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質問者の保険が国保か社保か不明ですが,そちらの方に一度クレームをつけてからでもいいでしょう。 それで駄目らなば,全額自費で治療するか,海外に行くことになるでしょう。海外でも当然自費です。どうせ自費なら日本のほうがいいんじゃないでしょうか。 実は世界中で保険の支払い基準が最も緩いのは間違いなく日本です。こんなCTやMRIが津々浦々に有る国は他にありません。専門医への受診制限制度もわずかなものです。今後支払い制限は間違いなく強化の方向へ進むでしょう。(参考文献↓) 検査は患者がして欲しいからするものではなく,医師(と保険基金)が必要性と根拠に基づいて行うものです。これは万国共通です。 医者の本音としては保険機構相手に訴訟を起して欲しいですね。もしくは医療を重視する政治家を選ぶことです。
お礼
患者の入る領域がありませんね。保険料支払って、蚊帳の外に置かれるのは不満です。本来なら患者は保険基金のお客のはずでしょう。医師と保険基金の意見があっているのですか? 患者が集まって、政治家を動かし健康保険支払い基金?保健支払い者に圧力をかけるロビー活動が必要なんですね。 患者がしてもらう検査ではなく、病状に対する適正な検査を要求しているだけです。 患者政治連盟を作り献金する以外今のところは方法なしですか。悲しい時代になりましたね。 明快なご回答、世の中の仕組みが少し分かりました。
補足
眼科の先生にお聞きしたところ、圧迫隅角検査は常にだめ、視野検査は3ヶ月に一回でも警告を受けるそうです。 医学的理由が無く発作的に検査項目を画一的に削ってこることもあると苦笑していました。