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デフレ時の対抗策とは?
- アフリカの農民達が先進国に特産品を安く買い叩かれ、価格の下落が起きて貧困と飢餓が広がる事例があります。
- 大手の格安商品が出回ると、商品を作っていた人はピンチになることがあります。
- デフレ時には価格破壊や安い労働力の増加による賃金の低下などが起きます。商店街では閉鎖される店舗が増えています。
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誰しも自分が始めたビジネスで一生食べて行きたいと思いますよね。でも、そのビジネスに参入できない人にとってはどうでしょう?シャッター商店街で法外な値段で買わされてきた人の被害を考えたことがありますか? 近所に寂れた商店街がありますが、彼らは店の2階に住み、1階のお店で商売をしています。値段を見ると燃えないごみに出ているような汚いお茶碗が2,000円という値札がついています。もちろん、誰も買う人はいません。 でも実は彼らは、店を赤字にして税金も払わず経費で飲み食いをし年金をもらったりアパート収入でのうのうと暮らしている金持ち老人なのです。彼らがやる気のない店で商店街を寂れさせているので、若いやる気のある人達が参入する隙間がありません。 胸の痛む話だと思いませんか。 駅前はもうどうしようもないので、郊外のイオンモールができて明るく綺麗なお店でみんな楽しそうに買い物をしています。 心温まる光景ですよね。 と、意地悪をカキましたが反対から見るとこのように見えたりするものです。少なくとも、今は否が応でも海外勢との競争に巻き込まれてしまっています。一ヶ月1,000円で働く中国の農村部の貧民と、1ヶ月20万円で働く日本人の能力に、20倍も差があるとは思えませんよね。 一つ対策ということで考えつくのは、環境基準、安全基準を釣り上げて海外の安い製品を締め出すことですね。実際、自動車などは環境基準が非関税障壁として各国がいろんな手を打っています。そうでなければトラバントみたいな車でも走れることになってしまいますので。
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対抗策は付加価値をつけるしかないでしょうね。 お客が高くても買いたいという付加価値を… ブランド化なんてのもある意味で付加価値です。 ブランドネームがつくだけで数倍の価格で売れます。 ただ、このブランドを構築し維持するが大変ですが… これがデフレ下で商品が極端に安いものと極端に高いものに二極化する理由です。 中途半端な物は売れないのです。 まあ、これが言ってみれば格差なのですがねぇ。 買える人と買えない人… どっちを相手に商売をするかって事だと思います。
お礼
ありがとう、ございます。 確かに、ブランド力必要ですよね。 仰るとおり、簡単には、つきませんが、、 なおかつ、薄利多売も、いいですけど、富裕層が、熱心な顧客だと、本当にすばらしいですよね。
- tar5500
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フェアトレードのコーヒーとか飲むといいですよ あと買うなら量販店ではなく町の電気屋で買えば電気屋と 電気メーカの貢献になると思います
お礼
ありがとう、ございます。 私は、100円コーナーのコーヒーしか、飲まないし、貧乏で買い物も、食料以外は、極力避けるので、、 貢献してないですよね。
お礼
ありがとう、ございます。 確かに、商店街の人達は、 開発及び、開拓より、 今の状況に甘んじてるのが、仇になってますよね。 そう、考えると、商店街びいきの、考え方にも、問題はあるって、ことですね。 余程の太い販売ルートが、あれば、違うんでしょうけど。 あとは、仰る通り、価格競争に政府の法律が、大切ですよね。 最近の、TPP で、農作物云々言ってるのを、聞くと、不安になります。