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PCの破棄に際して、製造メーカの条件は問題ない?
- PCをリサイクルする際の製造メーカの条件が疑問です。購入時に支払ったリサイクル料金は戻らず、さらに部品が抜かれている場合は追加料金を要求されますが、これは法令に反しているのではないかと考えています。
- 製造メーカの条件には、自主回収は対価を得ないものとするとありますが、部品が抜かれている場合は追加料金となります。この場合、部品の欠損に対する対価となっており、法令とは矛盾しているように思えます。
- リサイクル業務を推進する社団法人のQ&Aには、部品の抜けに関する条件は明記されていません。また、メーカの購入時の説明にもそのような条件はありませんでした。追加料金に納得がいかないと思います。
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もともと、環境負荷の小さいリユースを絶ち 再資源化が困難なゴミを伴うリサイクルを強行する法なので 家電リサイクル法は、ことPCについては適用するほうがきちがいだと思っています。 もともと、部品単位に分解して捨てると リサイクル法の対象外になりますし 逆に、東南アジアなどへの輸出を想定して 動作確認無しに、無償引き取りしてくれる業者もあったりします。 まぁ、そういう業者も、部品がひと通り揃っていないと無料引き取りはできないんですが 部品単位で廃棄するという方法は、わりと誰でもできることです。 5年から10年前あたりの時期には、ばらしたTV受像機や洗濯機が捨てられていて 大きなブラウン管や洗濯槽だけが、大きさ故に[粗大ゴミだから回収できませんよ~]対応されて いつまでも転がっていたりしていましたよね… それに比べると、PCの分解は簡単です。 そういうことがあるから、PCメーカーでもリサイクル料を 代金に含むか、含まないかの選択肢があったりすることがあります。 店頭販売では、強制的に付いてくるのかもしれませんが… 自分で部品単位の換装をしたりすることを考えると メーカー製PCなんか、二度と買わないのが吉じゃないかと思います。 でも、3150円を捨ててしまうのが惜しければ 傷んでいないわけでは無いのですから HDDとDVDドライブを組み戻して、メーカーに引き取らせてもいいような気もします。 そういうパーツは、どちらかというと消耗品なので、すぐ壊れることもありますし 3年くらい使ったら、そっから先はいつ壊れても不思議じゃありません。
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内蔵型のHDDやDVDマルチドライブを消耗品だし、次期OSを買っても大した使い物にならない、それを考えたらリサイクルが妥当だと思います。
お礼
そうですね、そこらへんの割り切りって必要なのかもしれませんね。
HDDと言うのはPC本体に内臓をされているHDDですか?またDVDドライブは内蔵型ですか? 内蔵型でなく外付けのHDDとDVDドライブを別当で購入をされていれば、リサイクル法の対象にはならない事になっています。 内蔵型のHDDとDVDドライブはリサイクルの対象になりますから、元の姿に戻してリサイクルをして下さい。 リサイクルにおける約款は、ユーザーに報告をすることなく変更をされています。
お礼
HDD/DVDは内蔵型で、購入時からベイにはまってました。 他の方のご返答でわかったことではありますが、そもそも省令はこういうケースは考えてないよねー、ってな感じですね。 なので、よきに計らおうとおもいました。
- Hoyat
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基本的にメーカーサポートの一環なので「改造したら修理を受け付けない」と同じで、DVDドライブやHDDを抜くというのは改造とみなされるというだけなんです。 改造されたPCは無償サポート期間であっても有償になるのと同じ事なんです。 なお「リサイクル料金」は「対価」ではありません、対価とは「報酬」の事で「必要経費(この場合リサイクル料金)」は対価ではないんです。
お礼
罰則規定まで定義されているような省令なのに、それがメーカサポートの一環で、メーカがそのサポートの程度を任意に決められるというのは解せないですね(笑 現実の世界ではそういう例はあるのかもしれませんが。 あと、 >なお「リサイクル料金」は「対価」ではありません ですが、それは私も質問で申し上げているとおりです。私は事前に支払った破棄作業にまつわる経費\3,150に対して異議を唱えているわけではなく、部品がないと追加料金というのがおかしいのでは?といっています。 一部の部品があろうが無かろうが破棄することに変わりはなく、かつ、その業務に対する経費を予め支払っています。それはOKです。しかし、部品があればメーカが得られるものってそれは経費じゃなくてメーカが破棄業務の過程で得られる(かもしれない、得られないかもしれないですが)収入でしょう。それを必要経費と考えるのは明らかにおかしいです。 必要経費とはその業務(この場合破棄)を遂行するにあたって必要なお金のことですからね。それとも、部品がないと破棄できないんですかね。 細かく突き詰めていくと他の方のご返答にあるとおり、この省令の問題点そのものに行きつく感じがわかりました。実際、PCリサイクル法の施行に際してはいろいろ物議をかもしましたしね(笑 ということで、とりあえずこれ以上考えるのはやめてよきに計らうことにしました。
お礼
まさにおっしゃる通りと思いました。 今回のケースでは、購入時に強制的に支払いを要求されました。換装の可能性がある場合は支払うだけ無駄になる場合がある(しかしメーカに依存)ということを経験しました。 > HDDとDVDドライブを組み戻して、メーカーに引き取らせてもいいような気もします。 そうですね、検討します。 基本的に、メーカや法令は部品の置換をするような少数派に対してより、その他大多数である部品の移設等はせずに買い替えていく人たちを念頭にしたルール作りをしているということは理解できました。 ということで、このルールの扱いも、PC購入時のメーカ選定のチェックポイントとして今後見てみようと思います。(みたところ、どこも似たり寄ったりであったり、そもそも回収のルールを明示していないところもありますね。) 他の方々に対するお礼を記入後に、試しに某社団法人にちょっと問い合わせてみたところ、実はこの部分はメーカによって条件が異なるらしく、かといってメーカに一意のルールを強制するのも難しいのが実情、とのことでした。難しいもんですね。