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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:形態安定なの?ちがうの?)

形態安定なワイシャツの生地について

このQ&Aのポイント
  • 形態安定と思っていいのか、だめなのか分かりません。
  • 形態安定という言葉に商標かなんかでもあって使えないのでしょうか?
  • そういう言葉を使っていない商品は、しわのなりにくさを実感できる程度の品質になっているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#184677
noname#184677
回答No.1

形状安定加工とは、主に縫製後にホルムアルデヒドなどの薬品処理によって繊維がまっすぐに伸びる処理をするもので、「縫製前に生地段階で処理すると」襟など必要な折り曲げ加工ができにくくなるわけです。 オーダーメイドの生地は主に綿100%で、クリーニング店に出すことを前提にしています。 綿100%でもさきほどのホルムアルデヒド加工を縫製後にほどこすことで、しわになりにくく なりますが、そういう加工は大量生産のラインのなかで行われることが多く、オーダーメイドの ラインとは異なる工程だということです。 まず、カッティングが独自のもので、個別生産ですから、流れ作業ではこなせません。 ということで、綿100%がオーダーメイドの基本で、それをノーアイロンでやりたいという 人には、コットン・ポリエステルの混紡を勧めることになるでしょう。 >形態安定という言葉に、商標かなんかでもあって使えないのでしょうか? というより、特許です。特許料を払えばだれでもその工法を利用できます。ただし大量生産のラインでのみ可能な加工だということでしょう。そのうち、技術が進化してクリーニング屋さんでも簡単な装置でワイシャツの形状安定加工をやってくれる時代になるかもしれません。 そうすれば、オーダーメイドで綿100%で形状安定処理も可能になるでしょうね。 今は、綿100%でアイロン仕上げしか方法がないから、家で洗濯してノーアイロンを希望するなら ポリエステル・コットンの生地を使う以外に方法はないのです。 事前にホルムアルデヒドなどの処理をした綿100%生地で、その後に縫製したら洗濯のたびに 繊維がまっすぐに伸びようとして縫い目や折り目が膨らむ感じになるのではないでしょうか。

growinghappy
質問者

お礼

形状安定が縫製後に大量生産のライン上で行われるということを初めて知りました。 丁寧に説明していただいて、わかったような気がします。ありがとうございました。

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