No,4で回答した者です。
「自分自身で決めないと後悔するから自分で考えるんですよね?その事が、自分の世界を狭めてるとは思ったりしませんか?どこからか知識を得れば今までの自分になかった考えが湧くかもしれませんよね、どうですか?」とのことなので、難しい質問ですが、再度、回答を試みてみます。
「自分自身で決めないと後悔するから自分で考えるんですよね?」……ほぼそのとおりです。私とて、本当に信頼のおける親友と呼べる人間の一人や二人はいますが、自分の抱えている問題の解決のために、「親友を利用したい」とは考えません。自分自身の問題は、自分自身で解決するということです。もっと正確に言うと「後悔するから自分で考える」のではなくて、結果として「後悔する」ことはあるかも知れませんが、自分に降りかかった問題は、自分で考え、自分で方向を決め、解決の努力をすることが一番納得できるやり方だと考えているのです。
「その事が、自分の世界を狭めてるとは思ったりしませんか?」……私一人の知識・経験なんて、たかが知れています。だから、結果として、「決めた方向」が良い結果を生まなかったということはあります。当然「解決の手段」を考えるに当たって、もっと別の、多くの選択肢があったにもかかわらず、それに気づかないこともあったと思います。それは、私の知識や経験が不足しているからです。その意味では、解決の道を狭めているかも知れませんが、だからといって、そのことが「自分の世界を狭めている」とは思いません。人生に降ってくる問題を、自分自身で考え、解決していこうとする努力は、むしろ自分の世界を大きくしてくれるのでないでしょうか?もっとも、自分の世界を大きくするために、問題を解決するのではなく、解決しなければならない問題が生じたから、解決する努力をするだけなのですが。
「どこからか知識を得れば今までの自分になかった考えが湧くかもしれませんよね、どうですか?」……「どこからか知識を得る」ことを否定しているわけではありません。自分自身で考える解決策にしても、そのもとになるのは、これまでに読んだ本による知識やこれまでの人生における体験に基づいて生まれてくるものと思います。「本を読んで何かを得る……問題が発生してからは、ほとんどの場合、間に合いません。」という言葉には、多少誤解を与える部分があるように思います。問題の内容によりけりです。すみません。問題を解決するには、例えば、法律上の知識が必要な場合などもありますよね。まったく法律上の知識がないような場合には、やはり、とりあえずは「本」から知識を得るとか、弁護士に相談するということも問題解決のための選択肢のひとつにはなるでしょうね。(*^_^*)
私が言いたかったことは、問題が発生したときに、問題の原因を知り、どのような解決の方策があるのかを検討し、その解決のための選択肢……この選択肢というのは非常に重要だと思います。これをどれだけ見つけることができるかということは、その人の知識や、これまでの人生における経験によって決まってきます。……の中から、どの方法を選ぶかは、やはり、「自分の人生」ですから、自分で決定していくのが、一番納得できる道だと考えていますし、そのようにしてきたということです。
それから、つまらないことですが、タイトルにある「落ち込んだとき」には、私は、好きな音楽を聴きます。そして「何とかなるさ」と思うようにしています。
お礼
本当にありがとうございます。 わたしが聞きたかったことを きちんとご説明いただき感謝します。 とてもわかりやすかったです。 わたしも自分の気持ちを見つめに見つめて、何かに揺れたり、迷ったりしないよう、してもそういう自分を受け入れるよう、自身と対峙できるよう生きて行きたいと思いました。 スッキリしました。 ベストアンサーに致します。 ありがとうございました。