すでに、500万円の貯蓄を持っているならば、
万一の時、500万円があれば、合計1000万円になる。
会社員ならば、死亡退職金もあるので、
遺族の方に残すお金は十分でしょう。
ご両親の健康状態をお聞きしたのは、健康状態に問題がなければ、
80歳以上まで生きられる可能性が高い。
ということは、ご年齢から考えて、ご両親への保障が不要になるのは、
30年後以降のことです。
それまで、現在の超低金利が続くと思いますか?
20歳代前半ということは、インフレを経験していない世代です。
デフレ世代なので、インフレと言うことを肌で実感していない。
でも、阿部総理は本気で2%の物価上昇=2%程度のインフレ率を
目指しています。
これが実現する可能性が出てきたので、検討を要するのですよ。
実際、バブル期の予定利率は6%でした。
1.85%%とどれだけ違うのか……
1.85%で、10年経過すると120%
6%だと、179%です。
なので、かならず見直さなければならないと考えるべき。
ならば、まずは、リターンを考えるべきでしょう。
500万円の現金があるならば、今月中に400万円を
終身保険の一括払いをしましょう。
800万円の終身保険で、保険料が400万円ぐらいです。
最初の6年の戻り率は96%~99%です。
7年目にプラスに転じて、10年目に105%ほど。
20年目には120%ほどになります。
これで、1000万円中800万円は確保。
残り200万円は10年定期で十分。
保険料は月に400円ほどです。
残りは、貯蓄に回しましょう。
前回の計算で行けば、14500円を貯蓄に回せる。
10年間では、
14500円×12ヶ月×10年=174万円になる。
つまり、10年後には、200万円の定期保険がなくても、
1000万円を確保できる。
さらに、10年後に何か起きて、お金が必要になって
保険を解約しても、105%なので、損にはならない。
以上、私のアドバイスです。
4月から保険料が上がり、上記のコメントは
絵に描いた餅になります。
お礼
なるほど。ご回答ありがとうございます。3月中に決断しなければならないということですね。なお今は会社を中途退職したもので…会社員ではありません。アルバイトで食い繋いでおりいずれはまた再就職したいと考えていますが。両親は健在です。