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TPPで混合診療解禁だと現在加入の保障内容は?

もしも保険給付範囲の縮小となった場合は、 現在加入している民間保険(医療)の保障 内容も伴って縮小され、給付金対象外に なってしまったりするのでしょうか? 加入した時点では保障されている診療内容だった。 (給付金対象) ↓ 改正後には保障外の診療内容となっていまった。 (給付金対象外) となるのでしょうか?? 過去のレーシック手術を参考にすると、○年までに 加入されていた方は給付対象で、以降に加入された 方は給付対象外となっているのを知りました。 このような感じになると判断してもいいのでしょうか?

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  • rokutaro36
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回答No.1

レーシック手術は、そもそも、近眼は健康保険上病気ではないのに、 約款には、支払い対象として「角膜手術」と記載されていたので、 約款に従って、支払わざるを得ない状況になっていました。 そのために、支払いが急増して、経営を圧迫しそうな状況となったので、 ある時期以降の新規契約では、「レーシック手術を除く」というような 条文が付け加えられたのです。 なので、契約時点で対象だったのに、突然、対象外になった というのとは、根本的に異なります。 今でも、旧契約の場合は、支払いの対象となります。 TPPの場合、どうなるのか? 「現在の約款にしたがう」ことになります。 約款に、健康保険を対象とすることを明記してあれば、 自由診療は、対象外となります。 これは、現時点でも、TPPで混合診療が認められたとしても、 同じことです。 現時点でも対象外なのですから、TPPで混合診療となっても 対象外は、対象外。 逆に、今、対象となっているのに、TPP導入後は対象外となる ものはなにかというと、そんなものは、存在しない。 つまり、すべては、約款なのですよ。 TPPが導入されようが、されまいが、関係ないのです。 ただし、TPP導入後、それ以降に発売される医療保険の内容が 変化する可能性はあります。 その場合でも、現在の内容は維持されます。 ついでにいえば、TPPの内容が不明なのに、 論議しても、あまり、意味のないことです。

abyskill
質問者

お礼

あれこれ考えて物凄く不安になってました・・。 とても分かりやすく教えていただいて助かりました。

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