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ダイナミックマイクのハウリング

一本のダイナミックマイク(オーディーX OM11)が、落としてしまってからハウリング異常にハウリングするようになってしまいました。 壊れてと思い、新しい同じものを買いつなげて使ったのですがまったく同くハウリングするようになってしまいました。 ラインに問題あるかと思い、替えてみたりケーブルを新しいものに替えてみたりしたのですがダメです。しかし、今まで使っていた他のマイクは、ぜんぜん問題なく異常はないのです。 2K周辺が異常なのです。今まで上げていたレベルまで、フェダーを上げただけで、声を出さなくてもハウリングしてしまいます。 ゲインを今までよりしぼってみたのですが、確かにハウリングは少し押さえられますが、何か変です。 こんなこってあるんでしょうか? 何が原因なのがさっぱりわかりません。 アドバイスをお願いします。

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  • John_Papa
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回答No.2

オーディックスは自分では所有せず、過去に他人様の物を使った事しか経験がないのですが、 シュア58SMなどに比べて全般的に中音域のタッチノイズが強く出る傾向がありますね。 落としてハウリングしやすくなったというのは比較的よく聞きます。 マイクカプセルのホールドサスペンションの位置が変わりやすく、その位置によってサスペンションの共振具合が変わるのではないかと思います。 正常と思っていた時からボディをしごいてみるチェックをしていればタッチノイズの変化を聞き分けられたかもしれません。 オーディックスのマイクカプセルが自分で交換可能なものかどうか知りませんが、交換可能なものなら、カプセルの位置を少し換えるとタッチノイズが変わる(減る)可能性はあります。 『声を出さなくてもハウリングしてしまいます』 と有りますので、ルーム自体にもこの共振があるのではないかと推測します。 空間か床か壁か、あるいはドラムスなど他の楽器類か、それらの総合か、そのルーム環境を知らない者には判断できません。これらは常に微振動を持っていますので、特に音元がなくてもGAINを上げれば共鳴=ハウリングし始めます。 2KHzあたりで良く有るパターンは、スタンド・ホルダー・マイクボディーの共鳴ですが、 マイクボディを替えないとすれば、スタンド・ホルダーを別のものに替えてみる。特にサスペンションホルダー http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=662%5EA55M%5E%5E はチェック用(=対策用)に持っておけば スタンドを伝わってハウリングするんだ ということが明確に体験できます。 マイクケーブルからという事もありますので、硬さの異なる(←重要)柔らかい別のケーブルに変えてみるとか、マイクの後ろにケーブルの弛みをつけて振動伝達しにくくしてみる。 というのも同時にチェックポイントに入れてください。 ルーム内の床や壁など固体の共振ではなく、空間の共鳴ならイコライザで逃げるしかありませんが、その場合他のマイクを使っても該当周波数域でハウリングしやすい筈ですね。

PAROPARO
質問者

お礼

マイクを点検してもらったら、カプセルが緩んでいたとのことでした。戻ってきて使ったらなおっていました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

はじめまして♪ オーディックスのOM11と言えば、非常に評判の良いマイクの一つですよねぇ。 http://www.audixusa.com/docs_12/units/OM11.shtml *ttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=161^OM11^^ 特性図を見ますと、確かに2KHz付近が弱冠盛り上がり気味。この周波数では正面軸から60度範囲までに感度が在るようですねぇ。 マイクヘッド部を持ったりはしていませんよね?  マイクの角度とスピーカーの角度や距離、、、 いや、このあたりはPAROPARO様は既に重々ご存知のはずですから、この部分はクリアした上でのご相談でしたね。 『今まで使っていた他のマイクは、ぜんぜん問題なく』 これが、同じくOM11で有ると言う前提であれば、過去に購入した物と後から購入した物で徳世ウが違っている?と言う見方も出来ます。 あまり多くは見掛けませんが、同シリーズでは落としたら異常が出た、つまり壊れた、と言う話題がココでも他のQ&Aでも見掛けた事が在ります。シュア製品よりは繊細なマイクと考えて良いのではないかと考えられます。 たまたま後から購入された固体も輸送時などに強い衝撃を受けていた可能性は否定出来ません。 他には、スピーカー側の問題は無いでしょうかねぇ、、、、 大パワーで振動系が歪んでしまい、以前とは違う特性に成っているとか、、、 (自作のPA用で、見た目で変形が在った16cmフルレンジユニット、変形が無いのと比べてマイクを通してパソコンで見ると言う簡単な測定で、一緒に鳴らしていると気がつかないけれど特性のピークが動いていた、角度を変えたりして観測するとかなり変化が発見出来た、という経験は在ります。) でも、スピーカー側の問題なら、以前のマイクで問題は無いって、ちょっと違う様な気もします。 逃げの手段としては、ハウってしまう帯域の抑制する。音質が変わってしまうのであまりオススメでは在りませんが、現場でハウリング音を聴かせたり、フェーダーを絞って声が届かないよりはマシ。 このマイク経路だけ該当周波数帯を落としてしまう(あるいは他の帯域を弱冠上げる)と言う方向で、ハウリングが無く必要なレベルを得ると言う手法でしょう。 基本的に評判の良いシッカリしたマイクなので、マイク側を疑いたくは無いのですが、どうもすっきりしませんねぇ。

PAROPARO
質問者

お礼

マイクを点検してもらったら、カプセルが緩んでいたとのことでした。戻ってきて使ったらなおっていました。 ありがとうございました。

PAROPARO
質問者

補足

早速ありがとうございます。 そうなのです。前からずっとOM11は使っているものなので何故だか見当がつきません。 前にもアドバイスしていただいたような気がしますが。 いつもありがとうございます。

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