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illustratorで作成したグラデーションを綺麗に修正する方法を教えてください
- illustratorのグラデーションメッシュを使用して滑らかな盛り上がりを表現しましたが、3DCGソフトに持っていくと滑らかに出ず、段差ができてしまいます。
- 試した方法として、photoshopのぼかしをかけると若干ましになりましたが、地図の等高線グラフのような効果が出てしまいます。
- 3DCG側の調整も試しましたが、アンチエイリアシングをかけるとがたついた形のまま丸くなり、良い結果が得られませんでした。グラデーションメッシュの方が幾分か綺麗でしたが、photoshopのぼかしでの変化が一番大きかったです。
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印刷ではよく「ノイズ」を加えてトーンジャンプを軽減させます。 No.1さんの回答の4.のところでぼかしではなく、フィルタ→ノイズ→ノイズを加える で、 3~4%、ガウス分布でノイズを加えるとグラデーションが滑らかになります。 印刷での話なので3DCGで使えるかわかりませんが参考までに。
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- shut0325
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3DCGアプリ側にもよりますが、16bitグレーにされてみてはいかがでしょうか? 昔のことなので記憶がちょっと薄いのですが、Zbrushでマップ作成→16bitグレーで書き出し→3dsMaxでレンダリングすると、あのガタガタが出ないで済んでいたように思います。 1.Aiで作成したグラデーションメッシュをAiから解像度を上げてPSDで書き出し。 2.その画像をPsに読み込み、グレーの16Bitに設定変更。 3.それを適正なサイズ(例えば1024px×1024px)に解像度変更。その際に「バイリニア(なめらかなグラデーション)を設定。 4.それでもなめらかでない場合、少しだけぼかしを入れる。 以上のような感じはどうでしょうか?
お礼
shut0325様、回答ありがとうございます。 おっしゃる通り3DCG側のペイントや photoshopのブラシでグラデーションを作成したところ、 滑らかな陰影がつきました。 ただillustratorでのアピアランスのグラデーションやグラデーションメッシュで 陰影を付けてphotoshop形式で書き出し、 photoshopで開いて画像解像度で1024px、バイリニアに変更 ボカシ(ガウス)をかけ、別名で保存16bit形式のTIFF形式で保存してみましたが やはり等高線のような階段が出来てしまい、レンダー調整でも粗い所が目立ってしまいました。 illustratorは見た目には綺麗なグラデーションが表現出来ていて ディスプレイスメントマップに向いているかと思ったのですが、グラデーションの計算方法が違うのでしょうか。 shut0325様御回答感謝しております。
お礼
sp201073様、 回答ありがとうございます。 ノイズをかける方法を試してみましたが、3DCG側にもっていってディスプレイスメントをかけるとノイズだけが反映されてしまいました。 ですがノイズをかけた後、更にボカシをかけると階調が幾分なだらかになるという効果が得られました。 ヒントを頂きまして感謝しております。 ただphotoshopのブラシに比べてみるとやはり階調の違いが出てしまうので、 sp201073様のヒントを参考にもう少し思考錯誤してみようと思います。 お陰でポイントが絞れてきた感じがしました。 検証を重ねると、どうもベクターデータとピクセルデータのピクセルの扱いの差が 関係しているようです。 ディスプレイスメントマップは1pxのグレーの色調の差分で擬似的に高さを表現するのですが、photoshopのブラシなどで作った陰影は上手くボケて、というかピクセルの粒子がバラけているため滑らかさを感じる様です。 illustratorのグラデーションはハンドリングが直感的で 陰影も自由に扱えるので好きなのですが、ディスプレイスメントで使おうとするとグラデーションの階調が素直に出てしまいます。 illustratorでマップ作りが出来ればこれ程強力なツールは無いのでもう少し検証してみようと思います。 ご助言ありがとうございました。