埼京線の終電はなぜ早いのか? 昼間はなぜ本数が少ないのか?
埼京線の終電がなぜ早いのか、納得がいきません。
新宿発が23:54ですよ。田舎ならともかく、あり得ません。
なぜJRは増発しないのでしょうか。疑問に思っています。
埼京線は東京都内で1・2位を争う混雑路線なのですから、
終電を遅くしても、収益はあるはず。利用者からの要望も多いはず。
なのにJRが増発しないには、何か理由があると思うのです。
この疑問に対して、いろいろ調べたのですが、答えを発見出来ませんでした。
分かったのは、埼京線の生い立ちです。
・埼京線の正式名称は、山手貨物線+赤羽線+東北本線通勤新線 である。
・埼京線はその総称であり、正式名称ではない。
・計画当初は、高崎線の宮原までの予定であった。
・新幹線建設を反対する地元住民のため、見返りとして埼京線を建設した。
などが分かりました。
以下は「埼京線の終電はなぜ早いのか? 昼間はなぜ本数が少ないのか?」
に対する、私個人の推測です。
・(新幹線建設の見返りと言う理由から)列車の走行本数の総枠が、地元自治体と決めてある。
・その列車本数の総枠を、新幹線と共有しているので、結果として埼京線の昼間の本数が少ない。
・騒音対策のため、終電車の時間を地元自治体と決めてある。しかも新幹線を想定しているので、終電の時間が早い。
・結果として、新幹線と並走している埼京線の終電が早い。
この推論だと、
・赤羽までの終電は、遅い時間まである
・昼間に(大宮~赤羽間の列車本数が少ないにも拘らず)赤羽止まりの電車がある
という現状に対して、説明がつきます。
でも、私個人の推論を裏付ける資料や記述を、ネットからは探すことが出来ませんでした。
そこで、みなさんに質問です。
この質問に対する、本当の理由をご存知の方はいませんか?
ぜひ投稿をお待ちしています。
お礼
池袋の東急ハンズで無事入手出来ました。 情報ありがとうございました。