ギターアンプの購入で悩んでいます。

質問

ギターアンプの購入を考えています。
候補はMarshallのDSL40CかFender USAのHot Rod DeluxeIIIBLD C12Nで悩んでいます。
どれがベストか経験者様の意見をお願いします。
追記に詳しく書きます。

ネットで色々調べていたらMarshallのJCM800 50Wの中古やDSL100Hの新品でも手が届きそうな事が判明し（スピーカーが別なのは承知です）悩んでいます。

今までは86年くらいに購入したGuyatoneのSuper FLIPという真空管の付いたアンプ（ハイブリットかもしれませんが）を使用していたのですが、先日から非常に大きなノイズや音が欠けたりするようになったので修理に出す事にしたのですが、約3か月かかるそうで検討に入ったという具合です。

アンプ直での音でやっていきたいのですがYOUTUBEで比較してみるとFenderの方が丸みを帯びた感覚で（クリーンも歪も）ちょっと気に入ったのですが、そうなるとコンボありきになりますよね？

昔は決まったスタジオに電車で行っていたのでスタジオの物を使用するのが前提でしたが、最近はメンバーがバラバラになってスタジオもいつも決まった所ではありませんし、車で行く様になったのでマイアンプを持ち込んでもいいかなと思っています。
ライヴは地下の50人程度のハコか、ライヴレストランなどが多いです。

Fenderを気に入ったと言ってもやっぱりMarshallは永遠の憧れです。

自分のスタックはFenderのストラト、リアにTB-4。もう1本がFAT50's。あとはGibsonのレスポールカスタムです。
最近は恥ずかしいのですがSCANDALなんかのコピーをしていたりしますが、Ozzy（歴代みんな好き）、Whitesnaike（エイドリアン・ヴァンテンバーグ）、Slash、IroneMaidenなどが好きです。

サスティーンがかかったソロなどではEuropeの2人目のギタリストのSuperstiousという曲のソロが神的な音色だと思っています。

セパレートでもコンボでも置き場所には困らないです。
なので、4つのアンプが候補という事になります。

楽器店で試奏できればいいんですけど、仕事柄開いている時間帯には行動できませんし、また田舎なので条件的にも厳しいので皆さんに伺いたいです。

あと1つ。
アッテネーターの接続を考えているのですが、アンプ出力を入れてスピーカーに返してやればいいと聞きましたがコンボの場合どうすればいいのでしょうか？
アンプやギターは自分で改造や修復をやったことがないので…

長文＆質問多くて申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

回答No.1

gypsysky · ベストアンサー

飽くまでも個人的な思いですので参考程度に。
Guyatoneも良いアンプと聞きますよね！当時は外国の真空管アンプは片手はしてましたから素人では手が出ませんでしたね！笑。
質問文を読む限りではもうMARSHALしか無いでしょう。という感じですね。
私も８０年台リアルタイムでしたので、MARSHALに憧れは有りますね、未だに。
ZoomのBoogieモデルを１０代の頃に持って居たので、結局は場所を取らないコンボのBoogie MK-2になってしまいましたが。。。
今は現役を退いてはいますが、箱やスタジオにMARSHALが有れば必ずプラグインしてました。
やっぱり１９５９やＪＣＭ（８００以前）は最高です。ただ音がデカイ。
ですので、私はＪＣＭ８００/５０Ｗをオススメします。
５０Ｗは使い勝手が良いそうです。欲しい音が迷惑掛けずに出やすい。
特に当時モノのエフェクター（DS-1やOD-1、マクソンも良い）を噛ますと８０年台ドンピシャな音が出ます。コレに空間系デジタルを噛ませばバッチリだと思います。
特にこの頃のデジタルはデジタル臭さ全開でしたから。
デジタル臭さが嫌ならアナログディレイをリバーブ用途で薄く掛けるのも良いと思います。
また、最近の空間系ならどちらも演出できると思います。

HotRodはやっぱりゲインが低めでbluesやクリアな音がメインな楽曲だと思います。
エフェクターで何とでもなるのは変わりませんが、所謂MARSHALのソレとは違うと思います。
DSLは弾いたことが無いので解りませんが、YouTubeなどを見る限りではお手軽にMARSHALサウンドが手に入り、エフェクト付きなので重宝すると思いますが、箱で満足させてくれるかは？？だと思います。
４０１とかは銘器と言われ、４０Ｃはそれの後続機見たいですね。
YouTubeも見てみましたが、重宝しますね。最近のモダンハイゲイン系の音色ですが、エフェクターで、８０年台もカバー出来るので、コチラの方が楽しめる感じは有ります。
音色を楽しみたいなら４０Ｃも有りです。
第一に持ち運びが楽で、バンドにもウルサイと言われない（笑）
大音量のバンドなら逆に４０Ｗは物足りないかも知れませんが、４発のスピーカーに繋げば大丈夫と思います。箱ではマイクで拾うのでＷ数が低い分にはあまり関係ないです。
４０Ｃの特筆すべきは１９５９やＪＣＭ８００と同じチューブ管のEL34を使ってる事です。
通常４０Ｗクラスでは6V6やEL84（401はコレ）を使うのが主流ですので、こだわりが見られます。
だた、チューブのナチュラルオーバードライブを得られないので８００には有る迫力が損なわれるのは仕方が無いですが、ツアーバンドでもない限りそこは要らないと思います。
８００は一辺倒の音しか出ませんが迫力が有り満足感は有ります。

どちらを取るかですね。
迫力か？使い勝手か？しかしながら満足感や迫力もスピーカーを４発にすれば擬似体感は出来ると思いますので、今回試奏は出来ませんがYouTubeを色々と見た結果４０Ｃ結構買いだと思いました。クラシックゲインでエフェクターを当時モノにすれば昔のサウンドも出ますし、８０年台は基本的にはMARSHALの音なのでどうにでもなると思いますよ。
貼ってある動画はイングヴェイマルムスティーンフリークですが、１９８７/５０Ｗ（８００/５０Ｗの前機種）を使ってるイングヴェイのニュアンスが見事に出ていると思います。
参考
→http://youtu.be/o7UEZI2WJMc

アッテネーターでオススメなのはコッホのDummybox DB60-HOMEです。
→http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?i_type=m&s_maker_cd=443
自宅録音用途でもリアルと評判です。
コンボでもスピーカーのジャックが付いているので、繋ぎ方は同じです。
スピーカージャック→アッテネーター→スピーカー。
因みに４０Ｃなら２０Ｗ切り替え出来ますが、４０１には有ったマスターが無いみたいですので、鳴らしてみて判断されたら良いと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
やっぱりMarshallですよね。
DSL40C第一候補にしてみようかな？