><可能ならば高校の時は英語(TOEFLなど)をやっとくといいです。
<将来司法試験を目指すなら宅建や法学検定を取っておくといいです。
高校生のうちから宅建や法学検定を受験する時間があったら、
大学受験の勉強時間に当てるほうが、よっぽど将来展望を考えた学習計画になりますよ。
ちゃんと「可能ならば」と書いてますよ。
それと質問者さんの書き方では一般入試とは書かれてませんよね。
推薦やAOも有り得る。今は多いですからね。そういう場合は奨学金を受けやすくなったり、合格し易くなったりします。
また進学校で高校時に英検や漢検、TOEICを取得するのは別に珍しくありません。学校ぐるみで受けさせるところも多いです。
生徒のやる気にもなりますし、プラスは多いです。
あなたと違って、一応塾講バイトなどをした時に自ら調べたり体感して書いてますよ。
>なぜなら、大学入学後に法学部等で民法の講義を習得すれば、宅建程度の資格に要求される民法の知識は、法学部のレベルの学力があれば十分合格できるからです。(法令上の制限や宅地建物取引業法など、一部は独学で補う必要はありますが)
つまりスタートが遅れるわけですよね。マイナスですよ。
司法試験予備試験合格や上位ローを考えるなら2,3年生から準備が必要です。
数年間の猛勉強が必要ですから早期撤退も含め、早期準備やスケジューリングが大事です。
早い段階で軽めのテストを受けて適性を測るのは司法試験合格者の多くから薦められることですよ。
あなたの周りには法曹関係者はいなさそうですね。
>TOEFLも、留学したければ大学1年次から始めるのが良いと思います。良い悪いは別問題として、大学入試の英語とTOEFLで求められる能力は別物だと思ってください。
それはそうですが、質問者さんが次期高3で一般入試を受けるとは質問文には書かれてませんよね。
(高3で一般なら)受験英語に特化すればいいんじゃないですか。
「高3で一般で受けます」と書かれてませんけどね。
どっちにしろ本人が決めることだと思いますよ。
ちなみに法科大学院試験でも民間就職でもTOEIC,TOEFLのスコアは多くの場合は求められます。
早めにスタートするメリットは大きいですね。
>まずは、とにかく大学に合格しないことには、展望が開けませんので、
高校生のうちは、受験勉強に集中するのが将来の選択肢を増やす結果となります。
よって、受験勉強することを最優先に、学習計画を立ててみてください。
例えば内部生や高1、高2では受験勉強に手がつきにくいものです。
あなたは
・高1,2から受験勉強をするべき、できる
・大学に入って講義を受ければ法学はおのずと身につく、
ように書いてますが自身の経験上、そうやすやすと身につきません。生徒はサボっちゃいますし、入学後はサークルやバイトなどもあって、直前で焦ったり間に合わない子も多いです。
ですから進学校・教師は高校生にも漢検やTOEICなどを受けさせるわけです。
それが受験や進学にマイナスになるとわかってやらせてはいませんよ。
早い段階で模擬裁判や基礎法律資格に関わることでモチベーションにもなります。
上位大でも法学の講義を受けた程度ではとてもローに受かるわけないですし、よほど上位の成績でないと単に法学部を出たから法務部など専門職種に合格はしません。
今は就職にせよ司法試験にせよ、有名大学に入ればなんとかなる、学部で学べば何とかなる、と言うほど甘くは無いです。
高校生の部活もそうなんですが、やってる事がマイナスにはなりません。
NO2さんはたぶん「イメージ」なんでしょうね。
「TOEICや法学検定が大学受験の妨げになる」と考えている予備校教師・進学校教師は皆無ですからね。
TOEFLは大学入試と似ているし、受験英語よりも難しいので早い段階で取り組む事で、大学入試レベルの英語力をよりクリア出来るメリットもあります。
僕は指導・合格歴もありますし、法学部出身としての経験則で言ってます。