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ガンの先進医療と国保や生保について

将来のために下記について教えてください。 1・・現在は同じガンでも国保が使える医療と、使えない先進医療があると   認識していますが正しいですか。  2・・・また、古い生保では先進医療分の保険金が出ませんが、国保でどん   なガンの医療でも可能なら、加入しなくてもいいかなと思いますがいかが   でしょうか。

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回答No.2

No1の回答に補足させていただきます。 先進医療と健康保険の関係を図解すると添付の図のようになります。 1.言い方を変えると先進医療の中に、がんとがん以外の先進医療があるということです。 2.また、古い生保では先進医療分の保険金が出ませんが、国保でどん   なガンの医療でも可能なら、加入しなくてもいいかなと思いますがいかが   でしょうか。 結論として、「がん」については、根本的に見直せるなら見直した方が良いです。 「先進医療」で高額な治療になるのは年間2000件以下です。一番高額なのは「重粒子線治療」の314万円です。 ところが、実際には大腸がんで「抗がん剤」を何年間も治療した方がお金がかかります。 参考になれば幸いです。

1234ken
質問者

お礼

再度お手数をおかけしてありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)現在は同じガンでも国保が使える医療と、使えない先進医療があると認識していますが正しいですか。 (A)いいえ。 まず、厚生労働省の言う先進医療とは、健康保険(国保、組合を問わず) の範囲内の医療であり、それ以外のものは、いわゆる「自由診療」です。 厚生労働省の言う先進医療とは、健康保険とは別に技術料の全額が 自己負担となる治療の事であり、厚生労働省が認めたものだけで、 あくまでも健康保険の範囲内です。 それ以外の治療は、すべて自由診療となります。 例えば、がんの検査をして、先進医療で治すとすると…… 検査費用は健康保険の3割負担となり、 先進医療は全額自己負担となります。 同じ検査をしても、自由診療で治療をするとなると…… 検査費用も自由診療となり、全額が自己負担となり、 健康保険を使うことはできません。 (Q)また、古い生保では先進医療分の保険金が出ませんが、国保でどんなガンの医療でも可能なら、加入しなくてもいいかなと思いますがいかがでしょうか。 (A)「どんなガンの医療でも」という意味が不明確です。 どんな治療でも……という意味ならば、 保険が適用されない治療=自由診療もあります。 例えば、免疫療法はすべてが自己負担です。 ロボット手術も一部のがんでしか認められていません。 そうではなく、肺がん、大腸がん……という「どんなガンでも」 という意味ならば、治療方法を問題にしなければ、 どんなガンであろうと、健康保険で治療可能です。 具体的に言えば……肝細胞がんで、 通常の開腹、切除手術を受けるならば、健康保険の3割負担でOKです。 重粒子線治療を受けるならば、 検査などは健康保険の3割負担ですが、先進医療の重粒子線治療の 費用は全額自己負担となります。 ロボット手術や免疫療法を受けるならば、検査を含めて 全額自己負担となります。

1234ken
質問者

お礼

詳細をありがとうございました。

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