科捜研の女 権藤刑事殉職
詳細は次回ですが、最近の刑事モノでは殉職シーンはあまりなかったので
かなりショッキングでした。
それにしても権藤刑事、捜査に思いっきり私情を挟んで
謹慎食らったのに処分を無視して単独行動をし、
挙げ句の果ての殉職。
警察官の行動規範としてはあまり褒められたものではないですが、
それについてはどう落とし前をつけるつもりでしょうか?
あとマリコさんの「証拠探し」は思いっきり違法捜査。
遺書を盗んだのも問題ですし、これで「不正の証拠を見つけました」
って言われても・・・。
最近、警察や医療モノのドラマで組織の規律違反を平気で犯し、
組織のはみ出し者をヒーローの如くもてはやすような作りの物が流行ってるように
感じるのですがこれって現実社会と照らし合わせていかがなものでしょうかね・・・。
お礼
ジーパンを撃ち殺した犯人役は、確か苅谷俊介だか峰竜太だったと思います、サンキュー。
補足
<太陽にほえろ!>の沖雅也演ずるスコッチ刑事が犯人逮捕後、吐血して倒れ病院に搬送されて病床で最期、山さんに(山さん、死にたくない・・)絶命、<西部警察III>の三浦友和演ずる沖田刑事がいよいよ余命いくばくも無く事件解決後大門のもとを離れ一人風雪の雪山へ消えていく、役者三浦友和最高の演技だと思う、このドラマの数年前三浦は映画<聖職の碑>で大正時代に日本アルプスで実際にあった中学生大量遭難事故の先生役で評価を得ます。