自民党はいつから変わったのか?
近年の自由民主党は昔と比べてだいぶ変わったな~という気がします。
特に消費税を導入した辺りから、景気後退も相まってズルズル・・・といっていますよね。
消費税問題、派遣労働者問題、後期高齢者医療制度の問題や、新自由主義を掲げたような過度の規制緩和など・・・正直、自民党に幻滅しています。
もちろん、規制緩和は必要でしょうし、新自由主義もお金を儲ける手段としては、あっても良い制度だと思います。
特に派遣労働については、賛成なんですが・・・ただのアルバイトの仲介のようになってしまい、これが社会的な安定性を欠くばかりか、自分で雇うよりも派遣の方が(短期的に)安いという状態を作っているような気がします。(派遣元が常用雇用するのが当然だと思っています)
話を戻しますが、あまりに企業側に偏った政策ばかりなので(だいたい規制はあっても罰則がない)、これが経済界(新自由主義)の暴走を生み、自民党の支持を失わせていると思っています。
そこで、自民党は昔は一億総中流を掲げており、実際に格差はこの時代も大きかったですが、貧困層が一部だったのでこの時代は安定していたと思います。
いつから、自民党は大きく舵を切るようになったのか?
そして、そのきっかけは何だったのか?
もし詳しくお知りの方がいたら、よろしくお願いいたします。
※なるべく返答しますが、もし数が多いと難しいのでご了承ください。