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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:理学療法士への道)

理学療法士への道とは?勉強や姿勢について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 理学療法学科に4月から入る予定の学生が、準備期間である現在、何をすべきか悩んでいます。ワード・エクセル・パワーポイントの勉強や理学療法に関する本の読書を進めているが、4月までには何をしておくべきか、また理学療法士になるための取り組む姿勢についても知りたいと考えています。
  • 理学療法士としての道は困難な道かもしれませんが、将来社会に貢献するために選んだ道です。給料の少なさや厳しい条件もありますが、楽しい・嬉しいこともあると思います。最終的な夢は理学療法士として多くの患者さんを元気にすることです。アドバイスがあればお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • joshua01
  • ベストアンサー率66% (222/333)
回答No.1

 こんにちは。一生懸命のお取り組みのようですね。  理学療法士ではありませんが、理学療法士の育成に少々ご縁がありました。  本物の理学療法士やその指導者の方からみれば必ずしも正しい内容ではないかもしれませんし、すべてを取り入れようとすると大変なので「ほどほどに」お聞きいただければ良いと思いますが、次のような点は参考になるでしょうか。  ポイントは、「入学前に骨・筋肉の名前の丸暗記、入学後は本を読む、授業以外の面倒なことに取り組む」 (1) 入学前に骨・筋肉・腱名称の暗記  完全でなくても良いので、ぜひ、お勧めします。すべてはここから始まる(これが頭に入っていないと他の授業の意味がない)のですが、入学後につまづく可能性が高いのもこれです。  これから入学までたっぷり時間はあるでしょうが、やはり”楽しい春”を過ごすべきなので「毎日しっかり」取り組む必要はありません。むしろ、短期決戦で、次のような方法がお勧めです。 ・いずれ教科書は購入するので、ひとまず図書館で適当な医学書で骨・筋肉・腱の名前がきちんと書かれたページをコピーします(いわゆる骨格筋類で内臓は除く)。全身完全版である必要はありません。 ・合計で12時間ほど使います。まず、初日は2時間かけて、暗記する項目を選びます。暗記しやすそうなものや特徴的なものについて骨で50~70程度、筋肉で100程度、腱50程度で良いでしょう。 ・1日~2日置いて「特別な集中日」を作り、6時間から8時間、みっちり暗記します(4時間×2日でも良いが、2時間×4日では長すぎる)。完全に暗記できようが関係なく、これだけの時間は集中して取り組みます。 ・2日~5日開けて2時間程度の復習を2回します。 入学前にお勧めすることはこれで終わりです。(笑) 最終的にきちんと正確に言えるのはきっと30%~50%で、入学までにはさらに忘れてしまうかもしれませんが、入学後に厳しく指導されるであろう「名称記憶」のプロセスを他の学生より先に進めている利点は大変に大きいです。もし入学時に上記の数の90%が記憶されていれば大きな利点です。 上記が終わってさらに気持ちがたるんでいなければ、さらに暗記の完成度を上げたいところですが、あえてそれはお勧めしません。もしさらにやる気があるなら、臓器名と神経名を同様に一部だけでも暗記着手することをお勧めしましょう。 (2) 入学後は本を読む(日本語の知識と文字から情景を浮かべる能力)  もし、本を読むのが趣味であれば結構ですが、そうでない場合、図書館で借りた本を手元に置いてぱらぱらと繰ることをお勧めしましょう。これは、知識の広がりを持つことや、常識的な日本語の単語や言い回しで恥をかかないためでもありますが、何より、「文字だけをみて情景や理論的な仕組みを思い浮かべる」能力の鍛錬です。(同じ”ハリーポッター”でも、映画を見たのではこの能力は身につきません)  もし、文字だけを読むのが苦手なら写真週刊誌でもいいですが、内容が低俗過ぎるので、ひとまずな科学雑誌「ニュートン」をお勧めしておきましょう。きれいなイラストとそれに付された短い解説を読むだけでも良く、もちろんそれだけでは「文字を読む訓練」にはならないですが、イラストを見つつ少しでも本文に目が行くようになれば大きな進歩です。 なお、文字だけの小説などは数冊ずつ借りてはぱらぱら数ページだけ読んでは返すことを数回繰り返し、「思わず夢中になった」という1冊に出会えれば大変な成果。 (3) 入学後は学校課程以外の何かの取り組みを  質問者さんは専門学校、大学いずれでしょうか。時間の余裕にもよりますが、ぜひ、学校と携帯電話以外の何か「まとまったこと」に取り組んで下さい。野球チームもよし、ボランティアグループの幽霊会員(会合出席率が悪い。笑)でも良いです。   特に思いつかなければ個人的には、「海外一人旅を1回~数回」か、「写真雑誌のコンテストへの応募を1回~数回」をお勧めしましょう。どちらもけっこう面倒で、前者は(特に英語ができなければ)不安ばかりで楽しくないですし、後者は「どうせ入賞する可能性なんかない」無駄な行動ですが、いずれも多くの経験と観察力を得る可能性があり、「大して役に立たない面倒なことに自主的に取り組んだ経験」は、それを持つ者と持たない者とが後の就職面接時(=職場への貢献の期待)において大きな差になります。  さてすっかり長くなってしまいましたが、いかがでしょうか。  なお、次のような点も気になっていますのでしつこくて申し訳ありませんが付記します。  質問者さんはかなりしっかりした文章をお書きなので大丈夫と思いますが、実は、最近理学療法士を目指しておられる学生さんには”共通の気になる点”が感じられるのです。  それは、「しっかりした受験勉強から逃げてそこそこ就職率の良さそうな進路として理学療法士を選んでいる安易な学生が多い」・・・。  これから仲間になる皆さんの悪口を書くようで申し訳ないですが、せっかくしっかりした意志をお持ちの質問者さんでも、出会う仲間はそのような方が多くなることは否めないと思っています。 それらの方々は、一般的に、”ほとんど読書をせず、趣味も携帯電話いじり程度で面倒なことは嫌い。まあ、お金のためにバイトはするけど”・・・。  損得で友人を選ぶべきとは思いませんので、質問者さんにおかれては、ぜひ多くの友人(変人とのおつきあいも楽しいですよ)をつくられつつも、このような風潮に染まらず、ぜひ、しっかりした意志を持ち続けていただきたいと思います。  特に、すでにご存じのようですが、理学療法士の職場は、”けが等が原因で不自由になったがリハビリで大きく改善していく”場面よりも、"脳卒中が原因で不自由になり高齢なためリハビリの成果についても期待が持てない”といった場面に多く出会うことになります。  そのような中で仕事のモチベーションを長く保つためには、広い視野と深い思慮が必要不可欠と思います。  質問者さんのようなきちんとした意思をお持ちの方には、ぜひ、前向きに取り組み、また高齢の患者さんの生きてこられた時代背景、考え方、日本語の言い回しなどを含めて的確に理解して同調できるよう、このような思慮深さと寛容さをもって取り組んでいただきたいと思い、理学療法士には直接は関係がないことをちょっと上から目線になることをお詫びしつつ書き込んでみました。 (もっとも、「安易に」この道に入られた学生さんも歓迎です。今まではともかく、これからは専門家としても人間としてもしっかり成長する道が開けたのですから) しつこくなってしまって申し訳ありませんが、ご参考になれば幸です。

sitl9859
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! (1)なるほど、つまり基本となることなのですね!早速図書館へ行ってみました…が、休館でした><明日行って調べて実践してみようと思っています。 (2)本はすごく好きです。ですか、最近は教養本ばかりで小説読んでいませんでした。「文字だけをみて情景や理論的な仕組みを思い浮かべる」本を読むときはこのことを注意して読んでみようと思います。これを見たとき確かに理学療法士はイメージする能力が必要であるとなんとなくわかった気がします。科学雑誌「ニュートン」についても今度チェックしてみようと思います。 (3)実は今エクセルなど以外にも英語を勉強しています。なぜなら将来プライベートで海外に行って本場のバスケを見に行きたいと思っているからです(笑)でも今は一気に勉強するのではなく、継続することを目的としてます。それが近道だと思うし、そうじゃないと気が滅入っちゃいそうで…(笑)写真雑誌のコンテストについてはこれもやってみたいです!よく空とか自然とか撮りにいってるのでそれにとても興味がわきました。 >質問者さんにおかれては、ぜひ多くの友人(変人とのおつきあいも楽しいですよ)をつくられつつも、このような風潮に染まらず、ぜひ、しっかりした意志を持ち続けていただきたいと思います。 とてもありがたいお言葉をいただき感謝の念が尽きません。自分の意志を貫き、自分の夢を叶えられるよう頑張ります! とても参考になるご意見ありがとうございました。時が過ぎたらまた、読み返してみようと思います。

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