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気管支炎に罹って以来、歌いづらいです

 昨年の9月に気管支炎に罹りました。夜に、「あ、声が枯れてきたな」と思った翌日、声が出なくなりました。医者曰く「軽い気管支炎」とのことでした。  一週間もすると症状は良くなったのですが、声が元通りに出せなくなりました。  どのような状態だったか簡単に書くと、次のようなものです。   ・「あはははは」といった笑い声も「あ」は出るけど、そこで何かに引っ掛かったようになって、その後が出ない。 ・内緒話しをする時に出る、ボリュームを抑えた、ちょっと高めの声が出ない。ただの低い声になる。 ・高い声が出ない。 ・歌えない。鼻歌も歌えない。  もしかして声帯が狭まったのだろうかと、10月に耳鼻咽頭科で喉をカメラで見てもらったのですが、声帯が狭まっていることも、炎症ができていることも、ポリープもなく、先生曰く「綺麗な」状態でした。  それからしばらくして、上記の上から三点については声が出るようになりましたが、未だに歌うのが難しいです。  鼻歌は歌える?のですが、歌いづらいです。    喉から出した歌声だと、サビに辿り着く前に声が出なくなるか、いきなり枯れた声(風邪を引いて、ひどく喉をやられた時の声)になります。  なので、必然的にお腹に力を入れて出した歌声になるのですが、声量は少ないし、以前よりキーが2つくらい低い声しか出ません。  また、続けて歌っていると、ある音程になったら声が掠れたり出なくなったりします。例えば、ドレミファソラシドという音階の、ソが掠れて、ラが出ない、みたいな感じで(きちんと確認しているわけではないので、あくまで例えです)。  9月以前は友人と二人で7時間カラオケで歌っても、疲れて声が出しづらくなることはあっても喉が痛くなることはなかったのですが、今は3曲歌ったら喉が痛いです。歌声が出なくなります。    元々、風邪は喉からくるタイプです。喉をひどくやられた風邪を引く度に歌声が段々と低くなってきたのですが、今回のように歌うこと自体が難しくなったのは初めてです。  歌が好きで、好きな歌がたくさんあって、歌うのは下手ですがカラオケで歌うのが楽しくて、またストレス発散にもなっているのですが、このままだと普通に歌うことすら難しいです。歌うって、どうすれば歌えるんだっけ?裏声ってどうすれば出せるんだっけ?みたいな感じです。  病院で「喉は異常なし」と出てしまったので、今の状態がどういうものなのかがわかりません。  何処へ行けば調べて貰えるのかもわかりません。  他の病院へ行った方が良いのでしょうか?  時間を置いたら治るかと思ったのですが、治りません。  毎日でも大きな声を出して歌っていれば、元通りになるのでしょうか?  腹筋や肺活量を鍛えれば、なんとかなるのでしょうか?  その道のプロからとは言わなくとも、ボイストレーニングを受けないと駄目なのでしょうか?  この状態は、今後治ることのないものなのでしょうか?  また元通りに楽しく歌うことができるようになるのでしょうか?       御存知の方がいらっしゃいましたら、どうか教えて下さい。よろしくお願い致します。

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回答No.2

ビックリしました。私とほぼ同じ症状です。 私の場合は、昨年五月ごろマイコプラズマ感染症に掛かって以来ずーっと現在進行形でまだ喉の状態が回復しません。 マイコプラズマはマクロライド系抗生剤を飲むことで完治するのですが、喉の不調は治らずその後八月頃からとても激しい咳(呼吸が苦しくてできないほど連続的な強い咳)が続きました。 病院では気管支喘息と診断。声を使う仕事な為一生懸命治療に専念しました。地元の総合病院にて血液検査、CT、MRI、更には気管支鏡という最終手段まで使い検索しましたが特に異常なし。薬も喘息の一番重症患者が処方されるものを飲み続けました。 しかしその激しい咳は全く止まらず、喉の状態も全く回復しませんでした。 それから10、11月頃知人にある漢方薬を紹介してもらいました、通常処方される顆粒状のものよりも効果的だとされる土瓶で煎じる漢方薬でした。二種類ありそれを一月上旬頃まで飲み続け徐々にしつこい咳はフェードアウト、現在咳だけはなんとか九割型落ち着いているところです。 しかしながら貴方様がおっしゃるよう、基本的に声の不調は一向に治りません。喉に蓋をされた様に声にハリがなく、高音が出ない、自分が得意とする声量や響きもない、声をしばらく出し続けるとガラガラ声。何ひとつ納得のいかない状態です。 余談ですが先週東京の講習会で有名な歌手を含め三千人以上のボイストレーナーをされているカリスマボイストレーナーといわれる先生に来て頂き、喉のケアの話から都内の病院を紹介されました。私はすぐにその病院へ行きました。声帯の振動や声質声色を検索。左の声帯の動きが悪く、左右の声帯がピタッと均等に触れていない事がわかりました。声帯は左右が綺麗に触れ合って初めていい声が出るわけですが、私の場合隙間ができていました。隙間があるので声が割れるわけですね。 当然処方され、今は数日間その薬を常用しているという現状です。 え~私が思う結論は、これだけのことをやってでも治らないわけですので、きっと気長に付き合って治して行くしか方法がないような気が致します。 西洋薬、漢方薬以外にも一般療法で金柑酒、カリン酒、その他滋養強壮のもの、岩盤浴、酸素カプセルも治療のためと思いずーっと続けています。 治りません…苦笑 実は私の周りにも半年以上喉の調子が回復しない人がいます、ある人は「今年は黄砂がヒドくて喉に悪いらしーよ??」などど言う知人もいます。そういうなんらかの原因が重なって今年(昨年~)はきっとそんな年なんだろうと思う様にしています。 自分だけではないし焦っても仕方が無いとよ最近ようやく頭を切り替え、そのように心がけています。 きっと貴方様もご自分なりに治療、対応をされておられると思います。 私と同様すぐに解決することは難しいことだと存じますが、気長に治していかれませんか?? 当方のもがきもがき苦しんだ末の答えです。 大変長々と失礼いたしましたが、少しでもご参考になれば幸いです。

回答No.1

こんばんは ボーカル歴25年です。 色んな状況や年齢などで声質というのは変化するものだと思います。 声量が落ちたり、出ていた音域が狭くなったりする人も多いです。 元の声に戻す方法というのは「原因」によって不可能な場合も。 単にノドを使いすぎただけなら休ませれば復活しますが ノドが弱い強いというような体質によるところもあります。 基本的に歌うという行為はノドより発声方法が重要ですし 肺活量よりも腹式呼吸がきちんと出来てるかが大事です。 毎日、大きな声で歌うのも訓練にはなりますが ノドだけで歌っていれば余計に声枯れを起こします。 歌うことと同時に、ノドのケアをしっかりと行うこと。 ボイトレなどに行くのもひとつの手ですが、まず自分で出来る発声練習法を。 ・上を向いて寝た状態で歌う(自然と腹式呼吸になります)  立って歌うときも、肺を横に広げるのでなく、縦に広げるように意識する。 ・普段から鼻呼吸を意識する  (深く息を吸えますし、口呼吸では気管などが乾燥しやすく傷めやすいです) ・息を吸うことよりも吐くことに意識を持つ。 ・ノドを冷やさないよう寝るときに首にハンカチなどを巻く ・なるべくマスクをして冷気や乾燥からノドを守る  などなど あくまで自己流ですし、ここで全部説明するのは難しいです。 しかし声の変化を怖がらず、今出る声で今までと違う歌い方を発見するのはとても楽しいことです。 歌は「生楽器」です。訓練とケアで上達もするしある程度維持できますが それでも納得できない時はボイトレに行き、発声の基礎を教わるといいかと思います。 お互い、一生歌うことを楽しみたいですね^^

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