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胃ガンについて

65歳の伯父が進行性の胃ガンであることがわかりました。 長引いてる風邪だと思い1月30日に病院へ行きそのまま入院、1月31日に進行性胃ガンでステージ4だとわかりました。リンパにも転移があります。余命は年内が限界と言われています。 2月1日に本人に告知し抗がん剤治療(2週間投薬、1週間休みが1クール)を始めたのですが、夕方に呼吸困難をおこしました。かなり息苦しそうで御飯も食べられません。 医者には、抗がん剤治療の効果が間に合わないと言われました。 どういうことなのでしょうか。 1ヶ月もつかもわからないということでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.2

(Q)1ヶ月もつかもわからないということでしょうか? (A)それは、医師にお尋ねください。 患者を診ていない人には答えられない質問です。 ステージIVの5年生存率は、10%程度だと思ってください。 リンパ節以外にも転移があれば、状況はさらに厳しくなり、 抗がん剤などの治療ができないとなると、 やなり、厳しくなります。 そこで、問題が出てきます。 9割が死亡するならば、果たして、苦しい治療をする意味があるのか? もしも、副作用が、日常生活が可能な程度ならば、 治療を受ける価値があるかもしれません。 しかし、日常生活が困難なほどの厳しい状況ならば、 はたして、治療を受ける価値があるのか? という問題がでてきます。 というのも、5年生存率が10%ということは、 2年半の生存率が55%ある……ということではないのです。 現実には、8割の方が一年以内に亡くなってしまいます。 伯父様の場合、不幸にして、副作用が強く出てしまったようです。 あくまでも選択肢は、伯父様にありますが、 治療をしないという選択肢があることもお忘れなく。 また、日本の場合、抗がん剤を使っている医師の多くが、 抗がん剤の専門家ではないので、 専門家のセカンドオピニオンを受けるという方法もあります。 http://www.jsmo.or.jp/system/pdf/senmon.pdf セカンドオピニオンについて、誤解をしている人が多いので…… セカンドオピニオンとは、現在の医師の治療に不満があるから…… というのではなく、より良い治療を求めて、現在の医師と一緒に探す という方向性なのです。 だから、現在の主治医の協力が不可欠です。 どんな医師もパーフェクトではあり得ません。 それを補うのがセカンドオピニオンの医師の「意見」なのです。 セカンドオピニオンで検索すれば、ヒットします。 中には、誤解をしているようなサイトもありますが、 病院や学会のサイトは、当然ながら、正しい理解をしていますので 参考にしてください。 また、伯父様やその家族がプロの助言を求めるのも良いでしょう。 医療コーディネーターで検索すれば、ヒットします。 プロなので、有料です(1時間1万円程度)。 いざという時のために、緩和ケア病院がどこにあるのか、 確かめておくことも良いでしょう。

fudan
質問者

お礼

ありがとうございました。とてもわかりやすくご説明頂きありがとうございました。 抗がん剤をやめることも検討しようと家族で話している時に、2度目の呼吸困難で亡くなりました。かなり遅かったです。 抗がん剤治療を開始した数時間後に亡くなるなんて…

その他の回答 (1)

  • Nakay702
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回答No.1

> 医者には、抗がん剤治療の効果が間に合わないと言われました。 > どういうことなのでしょうか。 > 1ヶ月もつかもわからないということでしょうか? ⇒抗がん剤治療は、通常半年近くにわたり、しかも効果が現れるのは 少なくとも2,3か月後です。それに、副作用がかなりきつく、激しく体力を 消耗します(実は、経験者です)。 一説によると、がん死亡者の約半数は、抗がん剤治療の副作用による とも言われます。ですから、期待余命が数年以上あるのでなければ、 抗がん剤治療は考えものですね。苦しい思いをしただけ損、ということに なるかも知れないのですから。 ご幸運をお祈りします。

fudan
質問者

お礼

ありがとうございました。ご経験者のご意見を伺えとてもありがたいです。

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