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憲法第9条の改正について

この前お伺いしたら、皆さん賛成のようでしたが、反対の考えの方はいらっしゃいますか。

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noname#179378
noname#179378
回答No.1

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 上記の日本国憲法第9条を改正すると、自衛隊が国防軍化されます。 国防軍化に反対する理由は次のとおりです。 アメリカを中心とする自由主義陣営と中国・ロシアなどの独裁国家陣営の対立の構図の中で、日本は自由主義陣営に属して銃後を守る立場が、歴史的経緯からみて最もおさまりが良いのです。東南アジア諸国が日本に期待しているのも、そういう状況だと考えられます。 歴史は、軍隊が国家の中で重要な位置づけをされると、国民を戦争に導いたり、そうでなくても、国民生活を圧迫してきた事実を証明しています。 今、謙虚な自衛隊員たちも、軍隊となれば、英雄となることを目指す者たちが出てこないとも限りません。 国民は、外国の侵略からだけでなく、自国の軍隊からも守られなければならないのです。