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仕事に対するもやもやが抜けません
最近どうしても仕事に関してもやもやした感情が抜けません。 自分は今会社に入って一年目の新人です。 自分は今品質保証系の部署にいます。もともと開発や設計、生産技術など、いわゆる純技術系の何かしらを創る部署にいきたいと思っていましたが、今は技術系と事務的な内容の混合職種といったところで、創るということはしません。なかなか興味を持てないというのが本音です。 自分は理系の院を出ているのですが、かつての同級生たちはみんな研究職や開発職についています。それに、同期を見ても、院卒の人は大概純技術系職についています。そういうのを見ていると、なんで自分だけ?なんてことを思ったりしてしまいます。今までものづくりに携わりたいと思って、理系の道に進み、それなりの大学に入って勉強してきたのに、なにかそれがあまり意味のないことだったように思えてきてしまうんです。それが大きな夢ならまだしも、周りを見る限り、どっちかというと自分のほうが珍しいパターンに思えます。 正直、今の職場の環境はいいです。それだけに、自分は贅沢なことを言っていると思いますし、甘い考えの持ち主なんだと思います。ただ時々そのことを考えてしまって、妙に虚しい気持ちに襲われます。この前も友人が仕事が楽しいやら興味があるやら話しているのを聞いていたら、妙に虚しくなりました。自分もそういうことやってみたかったなぁ、と。 みなさんは、似たような感情をもたれたことはありますか?そういう方の話を聞いてみたいです。 また、叱咤でも結構ですので、いろんな方の意見を聞いてみたいです。 くだらない内容かもしれませんが、回答していただければ幸いです。
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
会社はチームで動いている。役割はいろいろある。 その中で個人の自分だけの視線価値観だけでものを言うやつはチームプレイに適しているでしょうか。 野球のチームをかんがえてください。 そこには選手がいます。 当然コーチがいますし、ドクターもいます。監督もいる。 こういう構成でなければチームはなりたちません。特にドクターがいなければ大胆なプレーはできない。 いるかどうかしらないけど、医学部で野球部員だった人間がいたとする。 これがどこかの球団に入った。 野球をやりたいのに、選手でなくドクターにされた、といって愚痴をいったら私なら張り倒すね。 そいつは野球選手の下に医者を置いてさげすんでいる。 自分の医学知識をおとしめている。 あなたの話はこれと同じです。 品質という部署は、医務室です。医務室に勤続させるにはスキルが必要である。そう、医師免許がいる。 ISO9001は自分自身の品質を保つ必要もあるから、ラインとしてはシンプルで担当が変わっても大丈夫な構成にすることを要求します。 注射や患部消毒はメンバーの誰がやっても同じようにできないと困る。 しかしそのラインを構築し、メンテナンスする場合には商品の知識、それもハタから見る方法を知っていなければいけない。 ちょっとした製品部品を作るのは簡単ですが、それを評価し外に出荷していいかどうかを判断する医者の仕事は大変です。 作った当人がパーフェクトだと思っているものの瑕疵を見つける必要があるのですよ。目が節穴では役にたたない。 そこに配属されたら名誉だと思わないのはなぜ? なぜ、医者が製造者より下だとおもうのですか。 もっと身近な例を出すほうがいいとすれば、 「チャーハンがつくりたいのにラーメンの仕事になった」と愚痴をいう調理師。 こいつは何をつくらしてもまずいものしかできないやつではないか、と思いませんか。 この架空の料理人の考えで非常に気に入らないのは、料理に勝手に価値をつけ、どちらかがどちらかより劣ると考えていることです。 チャーハンはラーメンよりエライのでしょうか。 あなたは、「オムレツが作りたくて応募したのに鶏のディアボロの仕事をさせられた」と愚痴をこぼしているコックの腕を信じますか。 オムレツはディアボロよりエライですか。こいつのいやいや作ったディアボロ食べたいですか。 私は品質のプロフェッショナルです。 あなたの質問を自分への侮辱と受け取ったとここで書いたとすれば、あなたはどう説明しますか。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
40過ぎの会社員です。 質問者さまの会社は、部署間の異動は、どの程度あるのでしょうか? もし、一定数以上の部署異動があって、これから希望の部署に行くことができるなら、創られたものの品質を保証するということの意味をじっくり学び、今の部署で人脈を作っておかれた方がいいですよ。 希望の部署に変わった後で、創りだしたものが、その後どうなるのか、そういった部署にいる人がどんな見方をするのか、知っている人と知らない人では大きく変わってきます。 もし、異動がありえないのであれば、質問者さまと他の同期の方で何が違うのかを、よく比べて見ることでしょう。 もちろん単純に企業側の人数の問題のためもありますが、資格、卒業校などで違いが出ているのであれば、ご自身が原因です。 単純に企業側だけが原因だと思えるなら、転職をお考えになるのも良いと思いますよ。 我社の場合、異動が結構ありますので、思っても見ない部署に異動となることも多いです。 「なんで私だけ?」とか「私の希望は違うんですけど・・・」となるケースも珍しくありません。そんな時に、もやもやとした感情を抱いてしまうのは当然のことだと思います。 後は、クリアするために何かをするのか、しないのか、ですね。 考えても無駄だからと諦めるのも良し、解決方法を探るのも良し、です。
お礼
回答ありがとうございます。部署移動に関しては、あまり詳しくはわからないですが、少なくとも自分が行きたいと思うような部署への移動はないと思います。 あと、同期との違いについては、あるとすれば研究内容とのフィッティングでしょうか。卒業校などでいえば、正直なところほかの同期より高いくらいですし、みんな特別な資格を持っているわけでもありません。ただ、研究内容についても、みんながみんなフィットしているわけではないので、たまたまという要素は強いと思います。とはいえ、そんないい加減な会社ではないと思っているので、なにか適している要素を見出して配属してくれたんだろうとも思っています。ただどうしてもものづくりへの気持ちを拭い去れない自分がいるんですよね・・・ 時間がたてば解決することなのかもしれません。ka28miさんの意見も参考にしながら、とりあえずは今の仕事を精一杯やろうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。品質のプロフェッショナルのかたからしたら、不快な内容だったかもしれませんね。すいません。ただ、嘘を言いたくはないので、本音を言いたいと思います。 hue2011さんの意見を聞いて、まずなぜ自分がもやもやした気持ちになるのかを整理してみました。 まず一つ目ですが、hue2011さんのおっしゃられるように、自分の中に下に見ているような部分があるということです。仕事自体には優劣なんてつけられないのは当然だと思います。楽とか大変という違いはあっても、それぞれ世の中が必要としている仕事なわけですから。ただ、品質保証の方に、院卒の人がほとんどいないのは事実です。そうしたときに、どちらかというと、周りの人に下に見られてしまうんじゃないか、といった、くだらない感情があるようです。また、いい大学に入って、院まで出たのに、そんな意味なかったなぁ、と思ったりもします。失礼な話ですが、hue2011さんの話でたとえると、がんばって医学部に入って長年勉強して、病院に入ったら、看護師として採用された、じゃあ看護学校といっしょじゃないか、という感じでしょうか。ただ、実際に今まで仕事を見てきて、先輩方は尊敬できますし、とても今の自分では実現できないようなことを軽くやってのけます。内容も高度なもので、そんな考えは大きく間違っているということがわかりました。ただ、時々いまだに自分の妙なくだらないプライドが浮き出てくることはあります。 二つ目は、興味に関してです。今のところ、仕事内容に関して興味がなかなか持てない。そうしたときに、自分の人生の歩み方だったら、普通はこういう内容の仕事してなかったはずなのに、もっと興味を持てたかもしれないのに、と思ったりします。経験もしてないのにわかるはずもないんですが、未練が捨てきれない感じでしょうか。 もうひとつは、仕事に対する不安です。仕事柄、ある問題に対して、簡単に答えがこれだ、と出せないようなところがあります。いろんな人の意見を汲み取り、最適と思われる案を導き出していく、しかしその答えが正しいかどうかについても、だれもはっきりとは言えない、というような。自分は今まで答えがこれ、とはっきり出るような理系の勉強ばかりしてきたのもあって、こういう内容の話が至極難しく感じますし、自分にできるようになるのかすごい不安な気持ちもあるんです。もちろん、仕事にそういう話はつき物なのかもしれませんが、特に自分の仕事ではそれが重要になってきます。なので、この先やっていて、自分は職場で役立てるのか、純技術系のほうがやはり適していたのではないか、と不安を覚えるんです。最近はこの不安も大きいです。 主にこの三つが合わさってもやもやした気持ちになっています。 結局、hue2011さんへの説明にはなっていないような気もしますが、私は確かにあなたを侮辱しているというのは間違いではないと思います。失礼なことも散々書きましたが、これが今の自分の正直な感情でもあります。 くだらない感情や過去にとらわれて前進できない、直していかないといけないですね。