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3年未満の転職(院卒技術系)
入社3年目、院卒26歳の者です。 入社して2年間は研究開発業務に携わっていて仕事も面白かったのですが3年目に入り突然現在の事業部が撤退・廃止になってしまい、研究開発職ではなく事務系(知的財産部)の部署に移動になってしまいました。 正直なところ自分はまだ研究開発職でモノをつくっていたいのが本音です。現在、転職を考えていますが、研究開発の実務経験が2年であるため転職応募条件(経験3年以上)に満たないこと、3年未満で転職しようとすると社会的にマイナスイメージがあること、で悩んでいます。とりあえず3年目いっぱいは事務の仕事でも続けたほうがいいのか?と考えていますが、1年以上研究開発から離れてしまってはもう研究開発や生産技術などの技術開発にもどれないのではないかと不安になっています。いろいろ本とか読むと最低5年は入った会社で経験を積めなどと書いています。我慢することが大切なのは分かっていますが、それでも自分はモノをつくりたいという思いが離れません。 客観的にみてモノづくりに固執して転職しようとする自分は単なる技術志向の強すぎる視野の狭い人間とみられるのでしょうか?それとも、固執するのはやめて与えられた事務の仕事をこなして新たな道を探していくべきなのでしょうか? 自分はどのように考えていけばよいのでしょうか?。 メーカーの技術者や技術から事務の仕事へ移られた方などどなたかアドバイスをお願いいたします。
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- tokichim
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難しい問題ですね。 ひとつは現職のままもう少し続けること。 ・知財は研究開発職においても業務上重要なので、そのための知識が少しでも得られるチャンスと割り切る。 ・研究職のままだと忙しさにかまけてしまうが、事務だと多少時間に余裕が出来るので、やりたいこと、つくりたいもののアイデアを溜めておく。場合によっては空いた時間を利用して特許提案する。あるいは資格試験の勉強をする。 もうひとつは転職。 ただ、異動を拒否する人間(しかも経験の浅い若手)ととられてしまうと採用されにくいかもしれません。これが営業や経理事務への転属ならともかく、知財部門だと開発とも無縁とはいえませんから。 でもやりたくないことに人生を費やすのも無駄ともいえますからね。それこそ、いつ突然死ぬかもしれないわけだし。 でもやっぱり年齢とキャリアを考えると、私としては一休みする機会と思ってしばらく過ごし、その後に異動直訴なり転職なりを考えた方がいいかと思います。