ECUに出来ること
ECUの学習機能について詳しい方、おられましたら宜しくお願いします。現在、ホンダ・フィットにECUの学習機能キャンセルのユニットを装着しており、マフラー、エアクリーナー、ビッグスロットル等のチューニングに伴うパワーアップをじゅうぶんに堪能しております。しかしながら、ECUおよびECUキャンセラーが実際にどのような仕組みで、何をどう制御しているのか、本当のところでは非常にあやふやです。たとえば、以下のような事柄について、お教えいただけますでしょうか?
『吸気量の多寡は、何を根拠に判断しているのか?もし気圧が低いのに酸素量は十分に確保できるような状態(気圧を下げるかわりに空気中の酸素の含有率をあげる等)を人為的に作るような意地悪をした場合、クルマはだまされるのか?』
『吸気量の制御はスロットルボディのバタフライで行っているが、それはアクセルペダルに直結したスロットルワイヤーの伸縮という原始的かつメカ的な動作にのみ依存しているはずである。では、吸気に関するECUの学習結果(吸気量の微増や微減)は、そこにどうやって盛り込むことができるのか?』
『最も理想的な空燃比においては、完全燃焼にともなう最大限のパワーの抽出と、それに比較して最小限度の燃料の消費が可能となるはである。しかし実際にはエンジン保護の観点から燃焼温度を下げるために、それよりも濃い目の方向にシフトするようにECUが制御しているはずである。ということは、ECU学習機能キャンセルによるパワーアップとは、吸気量を増やすことである、と言い換えても構わないか?また、それはサブコンを用いる方法と、何が違うのか?』
以上、宜しくおねがいします。
お礼
ありがとうございます! これです!でも確か他のメーカーさんで安く出している所があったのですが分かりませんか?