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大阪市体罰による自殺について
こんにちは、宜しくお願いします。 部活顧問による体罰が原因だとして少年が自殺した問題で、 橋下市長は体育科などの入試の中止や全教員の入れ替えを求めていますが、 この件に関して皆さんはどの様に思われているでしょうか。 今回受験できなくても「生きていたらチャンスはありますよ・・・、命があれば」 などのとても理解出来ない、精神状態を疑ってしまうような発言を 繰り返しています。 私は顧問の先生を刑事事件で告訴し教育委員は全員入れ替え、 最高責任者であり体罰容認発言をしてきた橋下市長が辞職すれば 済む話だと思っています。橋下市長が就任時から体罰は絶対に 許さないと公言してさえいたら、この子供も自殺なんかしなくて済んだし、 大好きなバスケを続ける事が出来たと思いました。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130118-00000059-jnn-soci
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- satokocha
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問題の本質が何かを慎重に考える必要があるのかもしれませんね。難しい問題です。参考までにメモ。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
橋下市長の判断に大賛成ですね。問題の本質をよく理解しています。 桜宮高校体育課の入試を受けようとしている受験生にはこの毒だけれど、彼らは自分の目先のこと(エゴ)にとらわれて苦情を言っているだけで、為政者がそんなことに目をとらわれては冷静な判断ができませんよ。 彼らと両親は従来と同じ伝統的な学科で授業を受けることを期待しているわけで、自殺問題よりも自分のことのほうが大事なんです。為政者は感情論に左右されず、もっと大局的な見地でモノゴトを冷静に判断しなければなりません。 問題の当事者から話を聞きすぎると、感情論が渦巻く利害関係が色濃く出て、冷静な判断ができなくなります。 おりからアルジェリアでイスラム過激派の武装勢力が日本人などの人質をとり、石油プラントに立てこもって、フランス政府に軍の撤退を要求しました。しかしフランス政府は武装勢力の圧力に屈せず、人質の犠牲も覚悟の上で力づくで制圧しました。日本政府は人命最優先して解決の道を、などと言っていますが、そんなことをしてテロ組織の言うなりになれば、将来に大きな禍根を残します。 人質優先を前提に弱腰で交渉するのは日本政府は日本人の気質を表したものかも知れませんが、これでは世界中のモノわらいです。少々の犠牲を払ってでも(犠牲になった方々は何の罪もなく気の毒ですが)正論を貫き通し譲歩しないフランス政府の判断は立派で痛快です。日本政府なら決してできないでしょうね。 話を戻して、橋下市長の目先の問題にとらわれず、罪のない人たちの犠牲を払ってでも本質を見極めたゆるぎない判断を見聞きして、見事だと思いましたね。
- k147e147
- ベストアンサー率0% (0/7)
大阪市民の有権者3人に1人(750,813人)の代表者の意見じゃないですか。 橋下さんの意見は大阪市民の35%の意見だと、 私は思います。 大阪市民は「理解出来ない、精神状態を疑ってしまうような発言」をする人を当選させたんですね。 もしかすると、当選したあとに精神状態がおかしくなったのかな? 橋下さんに投票しなかった大阪市民の65%が皆で協力して市長リコール運動すれば、 橋下さんを首にできるんだけどね。
- afdmar
- ベストアンサー率50% (211/419)
弁護士に限らず、極論をぶつけて相手の出方を伺うタイプの人間がやりそうなことだ。 リーダーは、どっしり構えて真っ直ぐな言葉を発するタイプのほうが信頼を得やすい。その点で、橋下さんはリーダーとして信頼に足りる人物ではないといえるだろう。 今回の件については、指導者はこうあるべきという原則を発信し、それに沿って対処するのがリーダーの役目だろう。例えば、相手に納得感を与えて気持ち良く動いてもらうのが指導者の役目だとまず発信する。その上で、顧問は外れてもらい再教育、教育委員会は原則論を踏まえて対応を早急に検討させるなどの対応をする。人を入れ替えれば済む問題ではねぇからな。 「許さない」などの禁止は、真に防止することにはなかなかつながらないものだ。どうすべきか、どうするのがよいのかという、相手を導く言葉のほうがいいと思うぜ。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
橋下さんは元弁護士ですよね。 つまり交渉とか話術のプロです。 交渉っていうのは日本ではツーカー以心伝心譲り合いが一般的ですが、本来はお互い自分に相当有利な条件を出してスタート、徐々に折り合いをつけるっていうのが世界のスタンダートです。 つまり橋下さんは自分の今の主張が全部通るわけもなく、そこまでも望んでいないけど最初にガツンといっとこうという交渉の基本をやってるんですね。 まあ中国は別格だし、ワガママが本気ですが。
事件を全く知らなかった海外在住のものですが、概要についてこちらを読みました。http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0801E_Y3A100C1CC0000/ とりあえずの処罰として「顧問の先生を刑事事件で告訴し教育委員は全員入れ替え、最高責任者であり体罰容認発言をしてきた橋下市長が辞職」は賛成です。 日本では教育現場での体罰は法で禁じられているのですから。 しかし、記事を読んだ感想としては「少年」が17歳という高校生男子だったことに驚きました。 亡くなられたのは大変残念ですが、率直に申し、もし体罰が慢性化した部活でストレスを感じるのなら、何故早めに学校側に相談するなりしなかったのだろうか、という疑問を持ちました。 また「我慢・根性」体質や上下関係(この場合は教師と生徒)の多い日本社会を思いました。 当地カナダでは体罰は”父母と教員の体罰は合法という最高裁判決が存在する”らしいのですが、実際は学校で体罰があれば間違いなく大問題になること間違いないです。 いえ教師が不必要に生徒の体に触れること自体にも敏感です。(少なくとも子供の学校では教師から生徒に対する Hugはしてはいけないことになっています) とにかく大きな違いは、たとえ先生であっても不愉快に思うことははっきり言える雰囲気があるということ、また”部活”ごとき、納得いかなければさっさと辞めればいいという考え方をします。 こんな環境の中にいるので少し感覚が違うかもしれませんが、特定の人間を責める前の何かが 悪い形で生徒の自殺を招いてしまったような気がします。 それはその生徒さんが生真面目で責任感が強かったという性質も含まれるでしょう。 実際、記事にもあるように「今後、弁護士ら第三者による外部監察チームが体罰と自殺との因果関係を含めて事実関係を調査する」とあります。 今回、学校関係者を処罰をしたからといって、日本には類似の事件は出てくる可能性は大いにあるでしょう。
この件に関して私が思った事は、体罰を行わなかった体育科の教師と これから受験をしようと考えていた生徒に罪は無いと思います 百歩譲って、体育科の教師にはバスケ部顧問の暴走を止められたかったと言う責任はあるかもしれませんが それでも、体罰を行った教師を懲戒免職(場合によっては暴行、傷害罪で起訴)で 良いと思います
- sally19sally
- ベストアンサー率18% (50/267)
わたしも、同じく全員総入れ替えで良いと思いました。 ただちょっと気になるのは、遺族とお話して何か公表されないない事実を知ってしまったのかもしれませんね。公表できないような、何か体育課に問題があった可能性もあります。 とちょっと尋常じゃない市長の言い切りなので、過去にももしかしたら何かあったとか・・・。 ちなみに市長が辞職したら、夏の参院選に確実に出馬しますよ。 大阪府知事と橋下さん(多分、参議院になるでしょうね、比例1番でしょうから)と、あとお忘れなく、大阪では衆議院の選挙で全員当選をしています、維新が。 どっちにしても大阪にいる以上、橋下さんにはおかみは逆らえないのです。