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印鑑証明って何だろう。
印鑑証明って何だろう。どういう意味があるのか、何で必要なのかよく分かりません。教えてください。
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こんばんは。以前,印鑑登録事務をしていましたので書かせていただきます。 印鑑登録は,本人又は本人から委任されたものしか登録できません。従って,印鑑登録をされた印鑑(実印)を書類に押し,印鑑証明を添付することにより,間違いなく本人であるという証明,間違いなく本人の意思による行為(契約など)という証明になると言うことですね。良い悪いの問題ではなく,日本ではそういうシステムになっていると言うことです。 >実印と印鑑登録証が有れば誰でも印鑑証明が取れる 少し誤解があります。印鑑登録証には名前が書かれていませんので,見ただけでは誰の印鑑登録証かわからないようになっています。通常は,事実上,本人か家族しか取れないですし,第三者が取る方法もありますが,重要な書類ですので第三者に頼む方は少ないと思います(悪意があれば,いろいろな取得方法はあると思いますが)。また,印鑑証明を取るのに実印は必要ありません。(#3さんお気を悪くしないで下さい。) http://www004.upp.so-net.ne.jp/hitosen/jituin.html
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印鑑登録とは、個人が居住地の市役所に自分が使う印鑑を登録しておき、その印鑑が本人のものに間違いないという証明をしてくれる制度です。 この登録した印鑑を実印云い、市では本人の印鑑に間違いがないことを証明するために発行する書類が印鑑証明書です。 用途としては、契約書などの書類に実印を押して、印鑑証明書を添付すれば、間違いなくその本人が作成した書類であることが証明されます。 会社などでも、代表者の印鑑登録ができますが、この場合は、市役所ではなく法務局に登録します。 参考urlをご覧ください。
おそらくkishi_seiichiさんの質問は,実印と印鑑登録証が有れば誰でも印鑑証明が取れるのにそれにどれほどの意味(価値)が有るのだろうということだと思います。 そのとおりです。悪しき習慣ですね。 印鑑自体が誰でも押せるのだから会社の決済印というのもそろそろ廃止して欲しいですね。
- blue5586p
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印鑑証明というのは、その印鑑が本人のものであることをより確かなものにするためのもの。ということがいえます。 たとえば、不動産など、非常に高額な取引が、その辺に売っている三文判やシャチハタ印でも有効になったりすると、大変なことになります。同じ姓の赤の他人がこうした印を入手して本人になりすまして契約されてしまうおそれも考えられるからです。 そこで、地元自治体の役所に、こうした重要な取引などを行う際に使用する印鑑を地元自治体の役所に届出をして、「印鑑登録証明書」というものを発行してもらいます。そして、不動産の取引など「実印」と「印鑑証明書」が必要な場合は、その届出をした役所に「印鑑登録証明書」を持参すると「印鑑証明書」が 発行されます。発行の際には手数料が必要です。 詳しくは、kishi_seiichiさんがお住まいの自治体のホームページで「印鑑証明書」で検索すると、詳しく説明されています。
- yahoo_01816
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まだ必要に迫られたことはないみたいですね。 例えば、将来、車や家を購入するときに、「間違いなく○○本人が購入するのですよ。」ということを証明してくれるものです。 高い買い物をするときには、売る側も「間違いなく本人だ」ってことを証明してもらわないと、支払いが滞ったりしたら困りますよね。 ちなみに、印鑑(実印)は、住所地の市町村長で登録します。 また、必要に迫られたら、どうやって登録をしたらいいのか質問してみてくださいね。