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印鑑証明書
4月から大学生になる者です。大学では奨学金を借りる予定です。 奨学金を受け取るまでの手続きの説明書を読んでいると連帯保証人、保証人の印鑑証明書が必要と書いてありました。 印鑑証明書とはなんでしょうか?
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>印鑑証明書とはなんでしょうか? 「印鑑が実印である事を証明する公的な証明書」です。 不動産の売買契約書など、法的に有効な契約書に押印する印鑑は「本人である証の印鑑を押印」しないとならないので「実印」を押印しなければなりません。 「実印」とは「その印鑑が本人の印鑑であると言う事を公的機関に登録してある印鑑」の事です。 印鑑証明書は、本人が役所に行って「印鑑登録証」を提示すれば、請求出来ます。 で「奨学金」とは、ぶっちゃけて言えば「お金を貸します」って事です。 金を借りる本人は無収入の学生なのが基本なので「もしもの場合に、本人に代わって返せる人を用意してくれなきゃ、貸してやらん」って事なのです。 その「本人に代わって返せる人」が「連帯保証人」です。 連帯保証人は「本人の意思で連帯保証人になった事を証明する必要」があり、奨学金の書類に「実印を押印」して、押してある印鑑が「実印ですよ」と言う証明として「印鑑証明書」を添えます。 つまり「印鑑証明書が添えてある」→「押してある印鑑は実印」→「本人が印鑑を押した」→「本人の意思で連帯保証人になった」と言う事が証明されます。 これが「実印」と「印鑑証明書」の効力です。
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- tpg0
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保証人の印鑑が本人の物に間違いないか公的に証明するのが印鑑証明書です。 普通の認め印では、本当に本人の物か特定出来ませんが、保証人が実印を市町村役場に印鑑登録しておくと登録した印鑑の印影を写した証明書を発行してくれます。 この証明書には印鑑を登録した者の住所、氏名、生年月日が記載されますから、これを添付出来るなら、保証人の押した印は本人に間違いないと証明出来るのです。
15歳以上なら印鑑(実印)の印影を市町村役場に登録することができます。これにより、その印鑑を持っている者が本人であることの証明(印鑑証明)ができます。 ご質問のケースでは、親御さんが保証人になり、その親御さんの印鑑証明を提出することになるでしょう。
- 参考URL:
- http://www.stampproof.com/
- shimo-ryu
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成人が市町村役所に届けている実印の陰影を証明するもので、届出すみなら、印鑑登録カードを持参すればだれでもとれます。