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舞台「レミゼラブル」の売春シーン
映画「レ・ミゼラブル」で、フォンテーヌの売春シーンについて。 舞台でも、リアルな性的描写ってありましたか? 当方、10年以上前にニューヨークで舞台を見ましたが、その記憶がありません。 また、ヴィクトル・ユゴーの原作でもそうだったでしょうか? リアルなシーンは、映画だからこそ追求できた(または映画のヒットにも必要だったから)の表現だったのかどうかということが知りたくて。 ファンの方には当たり前のことかもしれませんが、教えていただければ幸いです。
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- lelelele
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ブロードウェイ、ウェストエンド、日本の舞台では、 いずれもトレーバー・ナンとキャメロン・マッキントッシュによる演出で、性的描写はありません。 この舞台の元となったフランス初演版のミュージカルがあります。 こちらは、上記舞台とは演出が大きく異なるということですが、 私は見たことがないので、売春シーンがどのようなものだったかはわからないです。 ヴィクトル・ユゴーの原作でも、特別明確な描写は書かれていません。
今回の映画は舞台ミュージカルを20数年前に制作した大物プロデューサー・キャメロン・マッキントッシュです。オペラ座の怪人やミス・サイゴンもこの人です。原作をミュージカルにというより 舞台ミュージカルをもとに映画にしましたので 新曲1曲は追加したもののすべてミュージカルと一緒です。 日本のレ・ミゼラブルも 演出は勝手にかえることはできませんので 一緒です。 前置きが長くなりました。 ファンティーヌの髪を売るところはありますが あと舞台では歯ではなく大切なブローチとなっています。そして娼婦宿の部分の歌もありますし 誘う場面もあります。この映画シーンの一番最後のファンティーヌとお客が重なるシーンはやはり映画のみですね。(舞台では人数を増やすため 出番のないコゼットも娼婦の衣装でいますが 後ろ向きでただ座っているだけです。)