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銀細工でロストワックスの使い方
- 銀細工でロストワックスの使い方を学ぼう。銀粘土を使用した銀細工の作り方に興味があり、ロストワックスという技法を知った。
- ロストワックスの型の作り方は削るなどの工程が必要であることを知った。しかし、具体的にどのように作品を作るのか分からない。
- ロストワックスでは、銀で作りたい形と同じものを型にし、別の素材に覆い被せる。その後、ロストワックスを溶かして銀を流し込むのが一般的な方法である。また、銀粘土では銀細工はできない。
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ワックスで作った原型をプラスター(石膏)での中に浸けて固めます。 固まったプラスターを加熱するとワックスが溶け出し燃えて無くなります。(ワックスが無くなるのでロストワックスです) そのワックスの跡の空洞に金属を鋳込むことで原型と同じものが金属で作れます。 銀粘土は使えません。 工業的な手法なので原型の作り方が少し違いますがこの辺のサイトがわかりやすいかと思います。 http://www.kiwa-industry.net/process.html
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- 54b
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以前 少しだけ趣味で彫金をしていて その後歯科技工士になって 今は引退している者です。 ロストワックスというのは 製造法の名前で鋳造とも呼ばれ 材料や材質の事ではありませんので「ロストワックスを溶かす」 という表現は???です。 最終的に作りたい物を同じ形の物を 先ずワックス(ロウソクの ロウのような物)で作り それを埋没材(耐火性の石膏のような物) に埋め 固まった後 全体を炉の中で高温で熱すると 埋没材は 残りますが その中のワックスがあった部分は解けて(燃えて) 空洞になります。 その空洞になった部分に溶けた金属を流し込むと 前にワックスで 作ったものと同じ形の金属の物が出来上がるという訳です。 この方法で物を作ることをロストワックス(鋳造)法と言います。 簡単に書きましたが 解けた金属を流し込む作業にも 色々な 方法があり 危険な部分もありますので簡単ではありません。 歯科技工で歯に被せる金属の物を作るにも この方法を 使ったりしますが 溶けた金属が固まるときに収縮する性格が あったりしますので 制度も要求されるものを作るには 色々な 知識も必要です。 興味を持ったものを追いかけるのは楽しい事ですので どうぞ 勉強してみて下さ。
お礼
ありがとうございます。
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