最優秀の兵隊、とはどういう兵隊なのか
御存知でしょうか。
それは、命令下、何でもやる兵隊です。
「グルカ兵」と言われる傭兵がいます。
ネパールの山岳民族で、普段は農業を
やっているのですが、英国で事がある
と出動します。
英国とアルゼンチンが戦ったホークランド
紛争でも出動し、ククルと呼ばれるナイフで
アルゼンチン兵士の首を斬りまくり、英国
勝利に大きく寄与しました。
かつて、日本軍は英国と戦いましたが、
このグルカ兵とも戦いました。
このグルカ兵は、非常に素朴で、日本人捕虜に
いいように遊ばれたりしますが、いざ戦闘に
なると、最優秀の兵隊に変身します。
つまり、命令があればどんなに危険な任務でも
ためらわずに飛び込むのです。
”自衛隊に英雄はいらない”
↑
これは、ランボーのようにスタンドプレーを
するような奴はいらない、命令があれば何でも
やる兵隊が最優秀だ、という意味だと思われます。
ちなみに、第二次大戦のときの話しです。
ソ連の将軍に新聞記者がインタビューしました。
「ドイツ軍の地雷には悩まされたでしょう?」
「全然」
「え? そうなんですか?」
「地雷原に達したら、兵士達を並ばせて
進め、と命令しただけだよ」
お礼
ありがとうございます