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別れられない
私は、今年32歳になる独身♀です。 現在、付き合って一年半の彼(34)がいます。 遠距離中です。 そして、彼(彼家族)は創価学会員です。 付き合って半年目くらいの時に彼から告白されました。 当時は、「創価学会」という名前を聞いたことはある…という程度で、 ネットなど大多数から「そうか」と揶揄されているのも『?』マークで なんとなく創価は嫌われているのだ、という認識しかありませんでした。 ですので、 『あぁ、そうですか』 というくらいに軽く受けていました。 しかし、こうも叩かれているからには何か理由があるのだろうとネットでさらに検索してみると、 学会の批判や、創価被害者の書き込みなど、読んでいて気味が悪くなるものばかりでした。 彼には脱会して欲しいです。 脱会してくれるように頼んだことも何度もありますが、 辞める気は全く無いらしく、 『悪いものじゃないので辞める理由がない』の一点張りです。 私自身も、突き詰めて考えると、創価をなぜやめて欲しいのかわからなくなってきて、きちんと理論的に説明できないというか、 ただ単に、世間の評価が私のアンチ創価感情の大部分を占めてしまっているだけのようで… とはいえ、 どうしても創価学会が絡んでくる相手と結婚や出産は考えられず、 歳も歳なので気持ちを早く切り替えるべきだと思っているのですが、 彼が凄く好きな気持ちも本当で、別れる決心ができません。 彼ほどやさしく、自分に合う男性はなかなかいないと思っています。 何かご意見をいただけると助かります。 よろしくお願い致します。
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- milestorm
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元・学会二世です。 多くの方が言ってるように、彼とは別れた方が貴女の為かも知れません。 ネットでの創価批判は確かに被害妄想とも思えるものや失笑してしまうようなモノが多いです。 電磁波で攻撃とか、自分の身体や心を遠隔操作で支配しているとか、運送会社を使って集団ストーカーしてる‥など、どう考えても非現実的かつ意味不明なものは論外です。 しかし、数多の批判の中にはあながち間違っていないものも数多くあります。 取捨選択が難しい所かもしれません。 ですが、明らかに妄想や私怨などの「自称創価被害者」や、実は創価学会から何かされた訳でもないのに単なる好き嫌いで感情的になって批判する人やそれを鵜呑みにする人はいかがなものかと思います。 僕は元々学会員でしたが、今は創価学会とは縁を切りました。 生まれてすぐに親に入会させられ、少年部~学生部の時代までは親の言うまま無心に学会活動をして、中学・高校は創価学園に行ってました。 ですが、大学生の時に違和感を感じるようになってきて、それから徐々に創価学会に対して不信感や疑惑が沸き上がってくるようになりました。 一つは、本来は仏教であるはずの創価学会が「池田教」と化している事です。 今の創価学会は、池田大作を異常な程崇拝し、池田が神格化している事です。 今や日蓮大聖人なぞどうでもいいんだろうね。 今でも一応教学試験などはやっているみたいですが。結局何でもかんでも自分達にとって都合の良いすり替えに使う為に勉強してるだけとしか思えませんね。 「SGI勤行」なんてムチャクチャです。 もう一つは「財務」と言う名のお布施。 「財務は真心なんだから」とか言ってる癖に、一口財務(一口一万円)をする人に対して陰口を言ったり、「来年はもっと頑張れ」って意味不明な励ましをする意味がわかりません。 座談会などの会合で、どう見ても貧しい暮らしの生活保護受給者の病人のオバサンが「この度は150口の財務に成功しました」みたいな事を嬉々として報告して、それに対して狂ったように拍手をする学会員達に薄気味悪さを感じました。 その割にそのオバサン、病気が良くなったようには見えないし。 もしあなたが熱心に活動している彼と結婚したら、財務の事で揉める事も考えられます。 生活に必要な資金でさえも「功徳のために」「池田先生のために」と学会に注ぎ込まれる可能性もゼロではありません。 あとは、学会員は学会員同士の人間的な繋がりと学会内のルールを遵守するためなら、一般社会の秩序を乱す事があってもやむを得ないと言う認識の人が極めて多い事です。 創価学会のマインドコントロールが解けた今、自分もかつてはあんなだったと恥ずかしくなる事しきりです。 また僕の実家もそうですが、創価学会の一家は家庭不和になりやすいです。 父は籍だけ学会員で母がバリ活だったんですが、母は専業主婦なのに家の事をあまりせずに学会活動に熱心で、F取りのために泊まり掛けで遠方に出向き、家を空ける事もしょっちゅうだったので、それでよく父と揉めてました。 基本的に「学会組織」と「池田先生」が最優先事項になるので、一般的な暮らしは望めなくなります。 また結婚となれば彼はともかく、彼の親御さんから入信を強く勧められるでしょうし、子供が出来たら間違いなく子供は入信させられます。 僕のところも結婚する時に僕の母親が嫁さんを入信させようと必死でしたが、嫁さんの家族の猛反対と僕自身が既に創価学会から離れつつあった事と、父親と妹も籍だけの学会員で、実質は内部アンチ状態だった為、嫁さんと何とか無事に結婚をし、入信させずに済みました。 その後、父親と僕と妹は創価学会を脱会して、母親だけが学会員で、家庭内では孤立しています。 母親は嫁さんを「私の夫と子供達を脱会させた天魔!」「大謗法だ!」などと言います。 新婚の頃、僕が仕事で家にいない時に他の婦人部の人達と一緒に嫁さんに説教に来ていたらしいので、実家から離れた所に引っ越しました。 学会員は入会を拒否した人間や脱会した人間(特に後者)に対して、異様なまでに攻撃的になります。 とにかく創価学会には近寄らないのが最善です。 関わるととにかくややこしい事になります。
- skypee
- ベストアンサー率26% (21/80)
まず、多くの人は「信教の自由だ」「信仰は自由だ」などと言いますが、それはまともな信仰の話であり、信じることはあってもその先に心や精神の学びがあるという前提でのことです。そして、オウム真理教の件でも解るように「宗教法人だからまともな信仰だろう」というのも間違いです。 ですから宗教なら何を信じてもよいというわけではありません。 当然、人を苦しめたり争いを作る、狂信、盲信、排他的信仰などは、信仰や教団に依存することで一見、信者が生き生きとしているように見えることがありますが、本当に信者を強く(または幸せに)はしないどころか、一歩間違えれば犯罪や殺人事件に繋がる危険もあります。脱会したら不安で仕方がないというような人も沢山います。 創価学会では信者に「正しい」とか「素晴らしい」という価値観を植えつけてしまいます。その拘りが争いや恨み、苦しみを作ります。 「学会員に犯罪者が多い」と言われるのは、あながち出鱈目ではなく、「正しい」という強い拘りが「組織のため」「先生のため」と行き過ぎた行為に及んでしまうのです。それからとにかく「勝て!」「自信を持て!」と信者を煽ったり、「勝つか負けるかだ」「正しいか間違いかだ」「右か左かだ」というように非常に偏った考え方を信者に指導しますから、「もっと信じなさい」「もっと信じなきゃ」「信心が足りない!」などと自他共に心を追い詰めることになり易く、それは精神疾患、自殺、犯罪に繋がることがあります。 もちろん誰もが、間違いを犯したり、犯罪者となるわけではありませんが、信者の心を煽るだけ煽り布教活動させておいて、後はどのような問題が起きようが、「信者個人の人間性の問題」として片付けてしまうのです。犯罪者となれば除名して終わりです。 本来なら「宗教法人」であってはいけない教団です。宗教法人の認可には大いに問題がありますが、これが現状です。 しかし、創価学会の場合、経済的な面などで社会に深く食い込んでしまい、マスコミも批判できないほどの権力を持ってしまっています。 もちろん、義理やしがらみで辞めたくて辞められない人は別として、普通に活動している学会員は純粋に「良いものだ」と思い活動しています。しかし、そもそも信仰は、「素晴らしい」とか「良い」と思い夢中になるものではありません。夢中になるその心について学び、知るものと言うべきでしょう。 「これが絶対に正しい」とか「これがで絶対に幸せになれる」=「これ以外で幸せになれない」というように、とても偏った考え方で特に「幸せ」について強い価値観を持っている学会員の彼や家族と付き合っていくということは、かなりの覚悟が必要です。 「結婚前の話と違う」「こんなはずじゃなかった」などとならないためには徹底的に話し合い、創価学会の信仰、そして彼や家族の信心深さ、熱心さについて貴方はよく知る必要があります。 学会員の信心深さは実に様々で、神社の鳥居を絶対にくぐらない人もいれば、そうではない人もいます。だから、創価学会の信仰が一般の人は解りにくいのです。 この国で信仰の違いで人間関係が壊れたり、結婚が破談となることは非常に残念です。だからと言って貴方に入信は絶対に勧めません。貴方や生まれる子供は絶対に入会しないという約束(誓約書がよい)をした上で、結婚を考えてみてはいかがでしょうか。
- yonesuke35
- ベストアンサー率11% (609/5531)
> 私は、今年32歳になる独身♀です。 > そして、彼(彼家族)は創価学会員です。 宗教は他人に強制してはならないものです。 ですから入信するのであれば自主的でなければ不可能です。 例え入信しても信じられなければ退会すれば良いだけの事です。 あなたが悩むべき事は今結婚しなければもう妊娠できなくなるという事でしょう。 今彼と別れれば二度と結婚できなくなるかも知れないという事でしょう。 他の男から見ればあなたは既に彼の愛人のようなものです。 そんな女性と彼以外の男性が積極的に結婚したがるとは思えないのですが。
お礼
今後、結婚や出産ができない可能性が高いですが、 それはそれで仕方ないものは仕方ない、というか…私の人生はそういうものなのかなと思っています。 他の男から見れば私は、彼の愛人のようなもの、というのは少し謎ですが…。 そんな私と積極的に結婚したがる人がいないのも運命だったのだと覚悟して、頑張って生きていきます。
- japono
- ベストアンサー率50% (2/4)
現学会員(しかも幹部)のものです。 結論からいうと別れたほうがいいです。 というのも私も創価学会があまりにもおかしいことに気が付いてやめる準備をしている人間です。 創価学会はもともと仏教を根底にしている宗教で仏教自体が悪いわけではないです。仏教自体は大事な真理を含んだ宗教です。 しかし、現在の創価学会はあまりにも変質しすぎた新興宗教になっています。(ほとんどの会員さんはそれに気が付けない、それが宗教のおそろしいところ) なので仏教を信仰することはいいと思いますが創価学会は絶対ダメです。 そのうえでもし彼が好きなのであれば本当は気付かせてあげたほうがいいのでしょうが信仰をしていない人が創価学会員に対し、その誤りを気が付かせることはほぼ不可能というくらい難しいです。 以下、すべて検証できる事実です。 ・学会員として長く一生懸命やっている人の家庭は崩壊しているケースが非常に多い。 ・仏教の教義について学ばなくなるとともに都合のいい解釈に変わってきているため現在の会員は仏教について驚くほど知らない。 ・自分たちが正しいというわりにはまったく幸せそうには見えない。 ・組織の中枢を占めているのはすべて職員であり、彼らは会員の寄付から給料を得て生計を立てている。 ・池田先生はすごい、しかいわない。しかし心底池田先生を慕っている人はいないし皆何がどう凄いのかイマイチよくわかっていない。とりあえずすごい、みたいな感じ。 特に一生懸命信仰をしている人ほど常識をわきまえず、社会的、家庭や健康面に問題があったりするということは深刻かつ創価学会が間違っているということを立証する決定的な現実。(私はあらゆる会員とそのお宅を見てきた) 難しいことはわからなくてもせめて彼に対して「創価学会は仏教ではないし、間違っている」ということを伝えられるならベストだと思います。信仰の上から間違いを正す場合は日蓮正宗という宗派の人ならばそれが可能です。 あなたや彼のような人がいる限り、私は創価学会の間違いに一人でも多くの人が気付けるよう努めようと思います。
お礼
学会員の幹部の方からのこのようなご意見をいただけるとは思いもよりませんでした。本当に参考になりました。 彼は今も好きです。だから、彼の目を覚ましたい思いでいっぱいですが、 私の知識では彼の創価崇拝の力に太刀打ちできず、毎度討論になってももやもやして終わり、歯がゆいばかりで、私がもう疲れてしまいました。 やはり、もう自分が去るしかないと思っています。 おっしゃられるように、彼の言う創価や池田氏の素晴らしいところというのは、 どこかで誰かから教えられた言葉を並べているだけのように私には聞こえ、 だから反感しか湧かないのだと思いました。 “創価学会の間違いに一人でも多くの人が気付けるよう努めようと思います” のお言葉に救われました。 私は、彼と別れることになりますが、 今後、このような辛い思いをする人が1人でも減るように、 japono様を応援致しております。 皆様、ありがとうございました。
- paopaom
- ベストアンサー率47% (17/36)
結婚ですか? 後悔しますよ、絶対。 生まれた子供は入会させられるでしょうね。 彼の両親が無理にでも入れると思うよ? その子どもは貴女の彼氏さんのように、創価学を常識として成長する、 全くもって可哀想ですね。 貴女のそのちょっとした疑問は正しいと思うよ。 流されないでね。
お礼
そうですね。 無理やり入れられる可能性が大きいです。 尚一層 彼との子供を持つことは考えられなくなりました。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
世間体命の日本人も、一種の宗教みたいなものですよ。 中にいるから気づかないだけで、外から見れば異常です。 宗教の違う結婚は、とても難しいですよ。 私は外国ですが、なんらかの宗教を信仰してる人が大多数で、 宗教の違いを乗り越えての結婚は、信心深い人ほど無理です。 世間体命の日本人が、結婚相手の宗教をやめさせようとするのは、 自分と同じように世間体が中心で、宗教は片手間にやっているように考えるからだと思います。 でも、それは相手の人生の中核をなす価値観です。 世間体命の人も、それが価値観の中心にあり、手放せないはずです。 遠距離恋愛だから、彼の一部だけを見て、 現実の彼にあまり気づくことなく、来てしまったのではないでしょうか。 遠距離だとめったに会えない分、会えた時だけは恋愛第一のような状態になると思いますから。 もし、どうしてもあきらめられないなら、 半年や1年ぐらい同棲してみて、現実を見ると、違うと思います。 他の宗教に関わっている行事を拒否することもありますよ。 初詣にはいかないという人もいるし、 お葬式でお焼香や合掌を辞退する人、 お祭り行事に参加を断る人、ヨガはやらないという人なんかもいます。 キリスト教ではクリスマスは盛大に家族や教会でお祝いですが、 宗教が違っていたら、うちはキリスト教のお祝いはしませんとか。 その代わり、自分のとこの宗教行事は、積極的に参加すると思います。 結婚式も、教会式とかもちろん除外で、 自分のとこの宗教のスタイルでやりたがるでしょう。
お礼
やはり、宗教の違う結婚は難しいですよね。 まさに、おっしゃられる通りで、 私も無宗教というほどではなく、ある宗教を軸に生活がありましたが、それは“片手間”の宗教で 宗教はその程度が普通と思い育ちました。 そんなの価値観を私が手放せないように、彼もまた、それは手放せないはずですね。 出逢ったこと、お付き合いしてしまったことが間違いだったようです。 別れるのに、多大な覚悟がいりますが もう、別れしかないと気持ちが固まってきました。 同棲も考えてみます。
結婚後に生まれる子供は学会員にされます。 家族でやってるなら、当然投稿者さんも入会するよう、圧力をうけます。 彼が「悪いものではない」と言うのもわかりますが、彼にとっては学会活動は「常識」であり、「善行」なので、投稿者さんの違和感を理解する事は難しいと思います。 投稿者さんが、「貴方が学会活動するのは構わないけど、私と子供には強制しないで欲しい」と明確な意思表示をしないと、必ずトラブルになります。 意思表示してもトラブルになりますけどね。 宗教はアイデンティティーに関わる問題なので、よくよく話し合っておかないといけません。付き合うだけなら良いけど、結婚となるとお互いの親も関わり巻き込むので、慎重に考えて下さい。
お礼
私が学会に入る意思が無いこと、子供も入れたくないことは再三言っています。 彼も了承してくれていますが、やはりあちらのご両親のこともあるし、 彼自身も、いざ実際に我が子が出来たら自分がそうであったように、創価の教義を身に付けさせたいと思うかもしれない… と、不安は尽きません。 慎重に考えれば考えるほど別れる選択肢しか浮かびませんね。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
>彼ほどやさしく、自分に合う男性はなかなかいないと思っています。 よくある悩みですけど、信心深い人は大抵、やさしいんですよ。普通じゃないくらい。 でも宗教はやめさせたい、という悩みです。 彼の信仰心と、優しさは、表裏一体です。一部だけをちぎるなら、それはもう彼ではありません。 彼にとっては、信仰心が第一で、恋愛や結婚や世間的なことは二の次でしょう。 信仰は信者の心の支えです。それがあるから辛い時でも優しくできたり、困難にも耐えられるのでしょう。 いちばん大事なものを取り上げて、その上優しい所は変わらないでほしいというのは、過酷ではないですか。 彼をそんなに変えなければいけないのなら、 あなたが好きなのは、彼そのものではないのではないでしょうか・・? 仮に、宗教をやめさせることに成功して結婚しても、 一生うらまれたり、心を病んだり、もう優しくなくなったり、簡単に困難にくじけたり、 出産後に、また宗教に戻る可能性もあるのでは・・・。 世俗的な価値観は悪と考える宗教もありますし、 宗教への偏見の強い日本で信仰をしている事自体、世間におもねる気のない人です。 世間的評価を第一に考えるあなたとは、歩調が合わないのでは。
お礼
やはり 無理なのですかね。 別れる方向で結果を出すしかないですね。
お礼
“信仰は、「素晴らしい」とか「良い」と思い夢中になるものではなく、夢中になるその心について学び、知るものと言うべき”とのお言葉にとても感銘を受けました。 今回のこともあり、信仰とは何かと思い悩んでいましたが、かかっていた霞が晴れた心地です。 ありがとうございます。 彼は 自分はそのような偏った考えの持ち主ではないと主張しますが、 端から見ると充分偏った考えをしています。 彼だけならまだしも、ご両親は熱心なようですから本当にかなりの覚悟が要ることになりそうです。 誓約書も考えてみますが、 私のような人間にはあちらから与えられるであろう苦痛に耐えられる自信がありません。 悲しい現実です。