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遠近両用メガネは怖い?
知人が遠近両用メガネは怖いといっていたのですが、なにがこわいのか聞きそびれてしまいました。なにかこわいことがあるのでしょうか。
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私は、遠近両用を常用していますので、その経験からの回答です。 たぶん,その知人は、普段利用していないか、初めてなのでしょう。 私も、使い始めのころは、怖かったですね。 それは、遠近両用には、レンズ全体が、「遠用」の焦点に、読書や手元を見る時の眼球が動く位置に「近用」の焦点にします。 この「遠用」の焦点と、「近用」の焦点の境目が、はっきりしているのと、境目が無いのとがあります。 私は、「境目が無い」遠近両用ですが、初めて使ったときは、やはり、地面や床が歪んで見えて、少し、ふわふわ気分になりました。 私は近視用を常用の為、どうしても遠近両用が必要ですので、数日間で慣れました。 今は、慣れすぎたので遠近両用を外すと、逆に、地面や床が歪んで見えますね。 私は、「遠」と、「近」の境目が、はっきりしているのは使った経験が無いので分かりませんが、想像するに,境目の所の物や障害物の見え方が,境目で見えなくなるのかと思うのですが。 境目が無い場合は、(私の経験から)物や障害物が当初は歪んで見えますが、慣れると歪んでいなくなります(実際は歪んで見えているが、脳細胞が物や障害物の形等を補正しているのでしょう) 知人のかたは、遠近両用が境目のあるのを想像していると思われるので、境目があるのか無いのかと、聞いてみて下さい。
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- pluto1991
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いまどき遠近両用というのはなくて「累進焦点」といいます。 レンズの上のほうが近眼用で遠くがよく見える(遠景を見るときは視線が上を向くでしょう) 下に行くにつれて累進的に度数が変わって、 中間はPC画面など中間距離を見るので度が強すぎないで目が疲れない 一番下は老眼遠視用で手元がよく見える(手元を見るときは視線が下を向くでしょう) そういう理屈です。 普通なら理にかなっているんですけど、たとえば、崖っぷちに立って50m下に海がある。 なんて状態の時に、視線は下を向きますね。だけど、状況は遠景ですよね。 レンズの下の方は遠景がよく見えないんです。怖いですね。 それは極論ですが、例えば歩いているときに自分の足元は見えにくい。視線が下方向だから。 ということ。転びますね。 怖いですね。
お礼
例をあげてせつめいしていただいてありがとうごさいます。
お礼
遠近両用メガネのことまでせつめいしていただいてありがとうごさいます。自分も遠近両用にしようか迷っているので参考になりました。ありがとうございました。