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遠近両用眼鏡の使い方

本日、遠近両用眼鏡を購入しました。視力は悪くなく、運転免許も眼鏡条件なしです。若干の乱視です。老眼も弱度で、たいしたことはありません。が、字を読むのが仕事なので、苦痛を感じ、購入に踏み切りました。遠近両用眼鏡の使い方のコツや注意事項がありましたら、どんなことでも教えてくださるとうれしいです。

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  • sonorin
  • ベストアンサー率52% (351/671)
回答No.2

遠見の視力は良いとのことですので、仕事で必要であれば、近用眼鏡のみで良かったようにも思います。 購入された遠近両用レンズは、境目のないレンズですか?それとも、境目のあるレンズですか? 年齢的に、おそらくは外見を気にされるでしょうから、境目のないレンズでしょうね。 遠近両用レンズでは、遠用部がかなりレンズの上方にあり、下にいくに従い、だんだんレンズ度数が付加されていき、近用部はかなり下方にあります。しかも、近用部の明視できる範囲がかなり狭いため、買い物などの外出時に、ふと手に取った商品の値段を見るなどでは非常に便利ですが、じっと読書をしたりするにはかなり不向きです。(横目をすると像が歪んで見えませんので) また、レンズの上下幅が短いような小さなレンズでは、遠用部も近用部も明視範囲がかなり狭くなりますので、眼精疲労の原因になったりもします。こういったレンズはかなりの上級者向きですし、お仕事時の眼鏡には不向きです。 遠近両用レンズで特に注意が必要なのは、階段など足下を見るときです。必然的に近用部で足下を見ることになりますので、当然足下が見えにくくなり、なおかつ横目をすると像が歪みますので危険を伴います。ですので、できるだけ手すりを持って昇降する、エレベーターなどを使うといったように注意が必要です。 また、近用部もかなり下方ですので、思ったように見えない場合は、眼鏡を少し上げるようにして、レンズの下方のどのポイントが明視できる部分かを把握しておく必要があります。 仕事で近くを見ることが多いようでしたら、近く専用の眼鏡を一つ作っておかれるのが良いと思います。 PC作業が多い場合などでは、近用ワイドレンズなどの歪みを感じない明視距離の幅を広げることのできるレンズがあります。一度眼鏡店で問い合わせてみてはいかがでしょうか?

その他の回答 (2)

noname#40716
noname#40716
回答No.3

もう購入されてしまったようですので、他のレンズとの比較などは控えます。 レンズのIDカードや保証書などにあるレンズの種類がわかればよかったのですが。 さて、境目のない遠近両用を初めて掛ける場合、多くの眼鏡店では近用視野の広いタイプをすすめることはあまりないと思います。 まず初めて遠近を使う上で大事なのは「無理をしない」ということです。 歩いたり足元を見たりするのに不安があるのならいきなり掛けて出歩いたりしてはいけません。 自宅や職場などの室内で掛け始めてください、「つまり離れたところも見える老眼鏡」だと思って使えばいいのです。 そうしながら家の中など慣れたところは歩いてみたりしてコツをつかんで行きます。 次に遠近両用で大事な「レイアウトとフィッティング」です。 レイアウトとはレンズをどの位置に取り付けるかと言うことで、これはメガネとレンズを選んだ後で行われます。 やり方はさまざまですが特にレンズをどれくらいの高さにレイアウトするかで近用部の使い勝手と歩きやすさが変わります。 それと合わせてミラー法などで両眼の内寄せがきちんとできて、視線がちゃんと近用部を通るかどうかのテストを行って決まります。 これでOKなら見え具合は大丈夫だと思いますが、これはメガネができてしまってからでは変えられません。 そこでフィッティングです。 特に重要なのはクリングス(鼻パッド部分)の調整と前傾角の調整です。 クリングスを動かすことでレンズの掛かる高さを調節し前傾角を調整することで目の回旋(この場合は目玉が下向きに動くことですが)を助け下方視を楽に行うことができますので、あまり使いにくいようなら調整を依頼しましょう。 一般的な使い方は、離れたものを見るときには「少しあごを引き気味にしてみる」。 対して、手元のものを見るときには「あごを少し出して見る」となります。 こうすると遠方を見るときにはレンズの上部を、近方を見るときにはレンズの下部を、自然に視線が通りやすくなるからです。 これは慣れるまできちんと意識してクセづけてください。 また横を見るときには横目でものを見ようとせず、ちゃんと顔を向けて見てください。 横目使いはレンズのゆがんだところを視線が通ることになるので見づらくなります。 まぁ、いろいろ書きましたが要はレンズのどの位置で見ると遠くが見やすくて近くが見やすいのかが体感的に分かるようになればよい、と言うことなのです。 はじめのうちは本を読んだりするときに顔を動かして近用部を探すように見ることになるでしょうが、使っているうちに慣れてきて一度でサッとそこに視線を通すことができるようになるものです。 遠近両用には、近用眼鏡(老眼鏡)にはない多くのメリットがあります。 近方だけでなく遠方が見えるのは当然ですが中間も見える、遠中近なのです。 だいたい60センチくらいの距離は遠用眼鏡でも近用眼鏡でも微妙にピントが合わない位置ですが、遠用部と近用部の間は中間用になっていて60センチ近辺(度数の設定にもよりますが)も見えるようになっています。 すべての距離を見ることができるメガネですから、慌てずじっくりと慣れて、ぜひとも使いこなしてください。

  • hatory
  • ベストアンサー率47% (115/241)
回答No.1

tetnさん、眼鏡を購入されたのは、初めてでしょうか?(おそらく文面から初めてだと思われますが。) まず、眼鏡に慣れなくてはいけません。 若干の乱視との事ですが、運転免許に眼鏡の条件が付かない程度ならば、文字を読むなどの必要がないと掛けないことも出てきそうですよね。 眼鏡を掛けることで本人のイメージが変わることも少なくありません。 掛けることで、目を細めたりする、書物を遠ざけたり回数が減るのならば、常時掛けていく様にしましょう。 ご存じの通り、遠近両用眼鏡は、レンズの位置によって見え易さが違います。 言い換えれば、適切な方で見ないと、見ている物が歪んだり距離感が狂ったりします。 この、狂いの度合いを常時掛けることで身体に覚えさせましょう。(自動車の運転など、場合によっては、命に繋がることもあり得ますから。) 特に、これ以外には注意すべき点は有りませんが、(普通の眼鏡と一緒です。)眼鏡常用者から一つ。 眼鏡のレンズって、相手からも結構見えています。よって、レンズ掃除を最低1日1回はやりましょう。汚いレンズは、相手に不快感を与えますよ。 では、快適な目環境を。

tetn
質問者

お礼

ていねいなご解答、ありがとうございます。常時かけておくことがいいということがわかりました。本日より、眼鏡との生活を開始することにします。ありがとうございました。

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