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セラミックファンヒーターの買い替え

10年程前に購入したセラミックファンヒーターを脱衣所でいまだに使用しております(MAX1200W) 暖かくないと嫁に言われ買い替えを検討している次第ですが、 同じ1200Wでも新しい製品では暖かいのでしょうか? 買ったけれど暖かくなかったでは嫁にまた怒られそうです。 何卒よろしくお願い致します。

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  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.5

 セラミック、カーボン、ハロゲン、オイル、パネルヒーターなどの電熱系暖房の発生熱量はすべて同じです。脱衣所に求められるような「空気を暖める」という用途では全く向いていない暖房器具ということになります。  うちでも脱衣所にセラミックファンヒーターを使っているのですが、室温が10度上がるのに15~20分くらいを要します。冬だと風呂にはいるときにスイッチオンにしても、出た時にやっとぬるめといった感じですね。ぶっちゃけ非力です。うちの場合は高齢者のヒートショック防止の為にやっているので、最低限の暖かさがあればいいかなとは思っていますが。風呂にはいる前に脱衣所暖房のスイッチを入れ、浴室は熱めのシャワー(ミスト噴射機能付きヘッド)をバスタブに向けて出し、その間に歯磨き。歯磨きの3分もあれば浴室が蒸気でサウナ状態になっているので服を脱いで入浴。20分くらいして出てくる頃にはそこそこ脱衣所も温まっているというサイクルです。  よりよい暖かさを求めるのなら小型の石油ファンヒーターにしたほうがいいでしょうね。速暖性能が全く違います。ダイニチのFW-258SかFW-258NEが最も小さい石油ファンヒーターだと思われます。これならあっと今にポカポカですよ。ダイニチのは点火も早い(40秒です)ので、すぐに暖かくなってほしい脱衣所に向いています。石油ファンヒーターはストーブと異なり一酸化炭素防止装置もついていますから、脱衣所のような狭いスペースでも不完全燃焼での事故の心配も低いですし。どうしても心配という事なら一酸化炭素警報装置(ホームセンターで3000円くらい)を追加で設置してやるといいでしょうね。  ただ、出力が大きいので脱衣所の場合は想定より暑くなりすぎる場合もあるでしょう。その場合は低めの温度設定にしてやり、自分が出てくる時間にちょうどいい温度になるようなタイミングを探ってやるのがよろしいのではないかと。 ダイニチ FW-258S http://www.dainichi-net.co.jp/products/fh/fw-258s.htm http://kakaku.com/item/K0000409303/ ダイニチ FW-258NE http://www.dainichi-net.co.jp/products/fh/fw-258ne.htm http://kakaku.com/item/K0000409297/  参考:1円あたりの発生熱量比較(カロリー数値が高いほど効率がいいということになる) ・COP6のエアコン:215kcal ・COP5のエアコン:180kcal ・灯油:91kcal ・都市ガス:86kcal ・プロパンガス:ガス会社との契約によるが都市ガスの2~3倍のコスト増 ・電熱系暖房(ハロゲン、セラミック、カーボンヒーターなど):38kcal

その他の回答 (4)

  • rpm243
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回答No.4

もしも灯油が使える環境であるなら 9800円の石油ファンヒーターを使うのが一番暖かいです

masa98202
質問者

お礼

回答頂き有難うございます。 リビングではファンヒーターを使用しておりますので灯油を使っています。 小さいファンヒーターも一つの手ですね。 検討してみたいと思います。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.3

>パネルヒーター、1才の子供がいるのですが大丈夫でしょうか?     ↓ メーカーによって少しずつ商品性やメカニズムは異なりますが、多くは文字通りパネル(面状ヒーターを暖めるor金属パネルをヒーター加熱し)、そのパネル表面温度75~90℃の表面をお部屋の冷たい空気が通過する時に熱交換して暖められて再放出される事を何度も何度も繰り返して暖房効果を上げる商品です。 従って、どちらかと言えばオイルヒーターと同じで、あらかじめ通電しておき、お部屋の温度を急激にあげるよりは寒くない程度にキープする目的に適し、速暖生はありません。 安全・安心・快適性が特徴で寝室やお子様のお部屋に向いた商品です。 しかし、1歳のお子さんですから、油断すると触ったりしてビックリする可能性もあります。 表面温度が75~90℃程度で温度管理され、万一手で触れても瞬間的にはヤケドをしないとは思いますが、手の届かない場所に設置するとかの配慮が必要ではないでしょうか。 また、転倒したら転倒防止スイッチが働き、運転を停止する安全装置もありますが、小さなお子さんの事ですからヤッパリ大人が使用する時以外は運転しない。 お子様の傍の場所では注意して使用するとか、パネルヒーターにお子様を近付けないとか、お子さんが居る時には運転を停止するとかの注意は必要です。 ※パネルヒーター http://kakaku.com/kaden/heater/ma_0/s1=2/

masa98202
質問者

お礼

何度も有難うございます。 パネルヒーターについて理解できました。 ご意見を参考に検討したいと思います。 有難うございました。

  • lions-123
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回答No.2

>10年程前に購入したセラミックファンヒーターを脱衣所でいまだに使用しております(MAX1200W) 暖かくないと嫁に言われ買い替えを検討している次第ですが、 同じ1200Wでも新しい製品では暖かいのでしょうか?        ↓ ◇セラミックヒーター、電気ファンヒーター、電気ストーブ、パネルヒーター、ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、オイルヒーターと多種多様な商品が販売されているが、基本的に電気熱源での発熱体の違いや熱伝導の方法が異なるだけです。 ◇発熱量が1200Wなら、ば暖房能力(熱効率&ロスがほぼ同じであり、COPも1としてみます)としては同じです。 ◇違いは熱伝導の方式が対流式(自然対流と強制対流)や輻射式や伝道式と違い、発熱体が各々セラミック、カーボン、シーズ、ニクロム、ハロゲン、不燃性の鉱物オイルをヒーター加熱する等の特性の差です。 ◇従って、発熱量が同じ中では脱衣場の特長として狭い空間、使用時間は短い、速暖性、風が無い方が体感的に温かい、遠赤外線は身体内部の温点まで透過するので温かい感じがする、ハロゲンランプは視覚効果的に温かさを実感する・・・等の特長が有ります。 ◇個人的には、脱衣室が、ある程度締め切られた空間で狭いゾーンであれば、ハロゲンヒーターでハニカム状のランプで視覚効果が有り、、風を感じない(立ち上がり時に冷風感が有ったり、直接に顔へ温風が当ると不快感と成るのでパネルヒーター(ファンヒーターでない)がy歩いのではと思います。 ※暖房機の基礎知識<ご参考> 電気暖房機の消費電力は→エアコン以外、若干の力率や熱ロスを除き、エネルギー消費効率(COP)が1.0ですから、結局は暖房能力に比例します。 ※COP=出力(暖房能力:w)/消費電力(w) ※現在の超省エネエアコンはCOPが、約3~6ありますので、簡単にいえば同じ暖房の仕事量に対しては電気代が1/3~1/6で済む省エネ商品です。 つまり、電気代=消費電力kw×使用時間h×23円(kwh当たりの平均的な家庭での単価)になります。 従って、多少の暖房感の違いはあるが、省エネは同じ暖房負荷に対しては使用時間によって決まり、設定温度や運転モードを省エネにするにはお部屋の断熱構造と加湿器やシーリングファン等の活用による体感温度への配慮が補完する場合のキーポイントになります。 そこで、 ~前提としての暖房機選びの概要~ <余計なお世話の場合はスルーください> ◇熱源 電気・ガス(都市ガス・LPG)・石油・その他(薪・練炭他) ※熱源と光熱費の大雑把な関係 石油<都市ガス<電気・LPG 但し、エアコン暖房はヒートポンプ(空気熱回収)とインバーター制御&高効率熱交換器により、暖房時、実際には石油機器の約1/3程度の光熱費となり経済性も高い。 ◇熱伝導の方式・仕組み 対流: 暖められた空気が上昇し、冷たい風が下部に潜り込む事で、部屋の空気が攪拌を繰り返して徐々に暖まる。 この時に、自然に空気の温度差による比重差で対流する自然対流式と、送風ファンで強制的に対流を起し、スピードを速め、温風の到達距離を長くする強制対流式に区分される。 *ストーブ・オイルヒーター<自然対流> 送風音なし・温風の吹かれ感なしは良いが、部屋全体の暖房には時間が掛かり、機器の付近と他の場所の温度差が出易いのと、空気の影響で隙間風や人の出入りにて温感が伝わり難い欠点もある。 *ファンヒーター・エアコン<強制対流> 送風でスピード暖房が実現出来るが、送風音や温風の吹かれ感が嫌われる事もある。 輻射(反射): 暖められた発熱体から、近赤外線や遠赤外線が発生し、身体の皮膚や温点を刺激して暖かさを感じる。 基本的に無音・無風と成る。 パネルヒーター・遠赤輻射ヒーター 伝導: 発熱体に直接に接触して熱を伝えるので無音・無風で快適だが、部屋全体とか接触面以外には暖感が伝わり難い。 電気カーペット・床暖房・電気毛布・電気アンカ・湯たんぽ ◇暖房目的 主(メイン)暖房: お部屋の温度を快適にする為の能力を持つ暖房・長時間且つ大能力となりますので光熱費・効率が重視される。 副(サブ)暖房: 主暖房と組み合わせ(併用・又は主暖房で暖まった状態のキープ)て使用。 単独ではお部屋を適温にする能力は無い。 メイン機器に比べると、補完&相乗効果なので、快適性とか暖感を重視 パーソナル・局所暖房: 特定の場所、人を暖める。 その人の感性・TPOで選択の基準・優先順位は変わる。 ◇暖房機(暖め方)へのコダワリ 暖房能力・ランニングコスト(維持費)・イニシャルコスト(機器&設置費用)・暖感(無風・無音・乾燥)・モバイル性・燃料供給の手間・デザインetcから、使用シーンやお客様によって暖房機の好みや快適性への優先順位が異なりますので、以上のヘタな説明&拙文ですが、商品選びに聊かでもご参考に成れば幸甚です。 masa98202 様におかれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、多くの暖房機の中から、快適で健康的な、満足感のある脱衣場の暖房ライフを実現されますよう、心より祈念申し上げております。

masa98202
質問者

お礼

大変詳しく回答頂きありがとうございます。 やはり同じ容量では10年前とはいえ同じなのですね。 パネルヒーターについて詳しくないのですが、 1才の子供がいるのですが大丈夫でしょうか?

回答No.1

1200wの電力で発生する熱量は、物理法則ですので新しくても古くても未来永劫変わりません ただ、風が出るファンヒーターでは、風呂上がりの濡れた身体では反って寒い場合もあります もし買い換えるのであれば、ハロゲンヒーターやカーボンヒーターなど、輻射熱を発するタイプの方が、脱衣場には適しています

masa98202
質問者

お礼

早速回答頂きありがとうございます。 基本的に同じと言うことで理解致しました。 1才の子供がいるのですがハロゲンヒーターなどは大丈夫でしょうか?

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