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ヒジの腱鞘炎、一生治りませんか?

2013/01/06 09:32

産業廃棄物処理業者 (従業員10人すべて男性) として働いている 40代前半の女性です。入職してから3カ月になります。入職当時は自動車などの解体をしていて鉄とプラスチックを分ける仕事をしていてかなづちでプラスチック部分を叩き割る仕事をさせられて、その日にヒジが痛くなりなした。整形外科で診てもらってヒジの筋肉を固定する4センチ幅ぐらいのベルト式サポーターを貰いましたが痛いところを押さえると激痛が走り 20センチぐらいの黒いサポーターも買いましたが、やはり筋肉を締め付けると痛くて、夜も眠れません。 2週に1度ヒジにステロイドの注射を打っていますが治りません。 1カ月ぐらいロキソニンを飲みましたが、治りません。今はモーラステープ20mgを貼って過ごしていますが 3カ月貼っていても治りません。去年の27日～1月6日まで休みでこの間は仕事をしないので　やっと良くなると思いましたが全然快方に向かわないのでがっかりしています。今は、解体よりもフォークリフィトやトラックの運転の方に仕事をまわしてもらっていますが、腕の筋肉は痛いままです。会社の1年先輩の50才代の男性も同じ症状ですが、これは職業病だよ、一生治らないよ、と楽天的です。私は内勤が嫌いなので 40過ぎてから大型の免許を取りフォークリフトなどの免許も取り 1年半ハローワークに通ってやっと見つけた仕事です。ここでフォークリフトやトラック運転の経験を積みたいしシングルマザーなので何の経験もないともうどこにも転職も出来ません。話がそれましたが腱鞘炎の効率の良い治療方法はありませんでしょうか。市販のボルタレンジェルも効きませんでした。よろしくお願いいたします。

トゲアリトゲナシトゲトゲ（@nono2929）
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医療
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joint-aka
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2013/01/07 17:37 回答No.2

肘は腱鞘が無いので腱鞘炎ではなく腱炎です。肘が痛いと肘に原因がありそうですが肘が原因の事は少ないです。肘関節は安定性が良く動きもいいので機能異常を起こす事は稀です。機能異常を起こすのは骨盤の仙腸関節や胸鎖関節・第一肋椎関節・頸椎の７番目と胸椎の１番目の椎間関節・橈骨手根関節などです。肘を動かす時にこれらの関節も微妙に動いています。ですからこれらの関節に機能異常が起こると肘の動きも悪くなりますし痛みも起こします。実際に骨盤の仙腸関節などの動きがいい人は、かなり使っても腱鞘炎や腱炎にはなりません。このような他の関節が原因で別の関節などが痛むのは関連痛が多く、その場合、ステロイドなどの注射も効きません。つまり腱炎ではなく関連痛だと思います。（炎症もあるかもしれませんが痛みの大部分は関連痛の痛みでと思います。）炎症の痛みであれば、ステロイドは良く効きます。このような関節機能異常は関節包内運動を改善させれば治りますが、仙腸関節炎（単純型・特殊型）の場合は時間がかかります。（特殊型は少ないですが、再発を繰り返します）関節包内運動を改善させるにはＡＫＡ博田法しかありません。全国の整形外科などで行われていますが、技術的に高度ですので受けられる施設が限られています。また、技術力にも差がありますので専門医・指導医に治療してもらうのがいいと思います。詳しくは「日本ＡＫＡ医学会」のホームページを見て下さい。ニセモノも多いので気をつけて下さい。

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