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鉄筋コンクリート界壁の壁の厚みと音の特徴について
- 鉄筋コンクリート界壁の壁の厚みは図面で125と125で250と表記されているが、これは石膏ボードで厚みが考えられるかどうかという質問です。
- 石膏ボードの厚さは一般的に12.5mmですが、厚みが125と125で250という表記は少し太いため、コンクリートに直接壁紙が張られている可能性も考えられます。
- また、石膏ボードは叩くとコンクリートと同じくらい固い音がするかどうかについても質問しています。
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>>図面を見ると壁の厚みは125と125で250という表記がなされていました。 ほぼ鉄筋コンクリートで間違いないでしょう。 壁芯・柱芯などの通り芯から125mmの振り分けで250mmの壁厚があります。 >>石膏ボードで厚みが125と125で250という厚みは考えられるでしょうか? 壁用の石膏ボードは12.5mm若しくは9.5mmの厚みの石膏ボードを使用します。 石膏ボードの下地は鉄筋コンクリートに木下地or軽量鉄骨下地orコンクリートに直貼り 鉄骨に木下地or軽量鉄骨下地 ALCに木下地or軽量鉄骨下地orALCに直貼り 木(木パネル)に直貼り と以上の工法が考えられます。 もし木に直貼りと考えれば表記の仕方は 12.5 52.5 52.5 12.5で130と考えます。 石膏ボードの9.5や12.5を表記してなければ、私はコンクリートにクロス直貼りと考えます。 >>また、石膏ボードは叩くとコンクリートくらい固いですか? それとも叩くだけでボードだと分かるくらい軽い音がするのでしょうか? 軽い音がします。 先に述べたように例え石膏ボードでも構造が鉄筋コンクリートの場合もあります。 叩いて固くても木パネルや薄いALCのこともあります。 界壁は見ても、叩いても構造はわかりません。 図面を見るかユニットバスやパイプシャフトの天井裏から構造直接確認するしかわかりません。
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- inon
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一人暮らしの物件ならIR物件ですね。界壁に250mmの厚みをとるとは結構良い物件かもしれません。 一般的には界壁にそのような厚みはとりません。 しかし、界壁の構造はRC造ではないです。IRの場合の界壁は一般的にボード壁と呼ばれる物です。 又、125+125などという表記もしません。 ただ、これはあくまでも一般的な話で、貴方が今回借りられる物件がいわゆる高級物件なら(1Rで60m2以上もあるような)界壁がRCである事も考えられます。 RC造とボードの叩いた音は明らかに違います。硬さでは多分分からないと思います。
お礼
詳しくありがとうございました。 素人で全く知識がないので助かりました。
お礼
大変詳しい回答ありがとうございます。 当方素人で何も分からない状態でしたので助かりました。