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ATLと糖尿病
こんばんは。私は23年前の妊娠の時にATLと言われました。それについては特別に治療などはしていませんでした。この間風邪をひいてしまいなかなか治らないので病院に行ったところ、糖尿病と言われました。以来、カロリー計算をしながら薬を飲んでいます。質問なのですが…ATLと糖尿病同時に持ってしまった場合どうなんでしょうか…とても怖いです。近くに網膜症の検査に行きます。出来ましたら医師の方お願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
糖尿病とHTLV-1(ATLの原因ウイルス)の関係はありません。HTLV-1感染と関係するのはせいぜい、神経疾患(HAM)くらいで肺疾患(HAB)は忘れられた疾患になってしまいました。 ATLを発症しやすい人をpick upできる検査項目はありませんし、もし、あったとしても、ATL発症を予防する方法もありません。早期発見したほうが治療成績がいいという事もありませんし、普通に過ごされていいかと思います。 学生の頃、ウイルス学教室でHTLV-1研究の手伝いをしていた縁である島を調査しましたが、 40歳台で22%、50歳台で23%、60歳台で33%、70歳台で44%の人が抗体陽性でした。 血液感染すらしにくい事を考えますと、抗体陽性の人のほうが長生きするのでは?と勘ぐりたいデータです。運の悪い人はいますが、気にしない事をお勧めします。
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No.2 です。 お答えが舌足らずとなってしまいましたので、追加させていただきます。 ご存じかと思いますが、先ずATLは血液内科の病気です。この病気は、血液、性行為、母児感染(母乳等)を介して感染しますが、その他日常生活での感染力は強くありません。 リンパ系の機能に支障を来すので、多くの病気に対する抵抗力が減少します。ATL自体の状況を認識するためにも、「血液内科」を受診され、ご指導を受けられることをお勧め申しあげます。 お大事になさってください。 sophia-s .
お礼
2度もありがとうございます。m(_ _)m 本日眼科を受診しました。目の方は今のところ影響はありませんでした。凄く安心しました。ご親切に感謝致します。ありがとうございました。
おはようございます。貴方のご質問拝見致しました。ご心配のお気持ちお察し申しあげます。 ATLは、成人T細胞白血病(Adult T-cell Leukemia)のことで、HTLV-Iというウィルスが原因で、リンパ系T細胞が癌化する病気です。かなり希な病気のため一般の病院で受診されるときは患者側から告知するのが良いでしょう。 ATLでは、リンパ系の働きが低下するため、糖尿病を併発された場合等には、風邪が長引いたりしやすいので病院でATLのことをお話しされるのがよろしいかと存じます。 貴方のご快復を願っています。お大事に。 sophia-s .
お礼
親切で思いやりのあふれたご回答ありがとうございます。本当に不安で…風邪が長引くとありましたが本当にそうなんです。いつまでも治らないので病院に行ったら糖尿病と言われ…ATLは普段の生活が普通に出来るというもののやはり持ってるだけで不安があります。その上糖尿病…頭がパニックになりました。血液内科に受診して上手に付き合っていけるように致します。本当にありがとうございました。
お礼
お礼が大変遅くなりすみません。 ATLの方はさほど気にしずに糖尿病の方に専念します!本当にありがとうございました