- ベストアンサー
興味のない仕事を続けている方へ聞いてみたい
- 興味のない仕事を続ける理由や折り合いのつけ方について聞きたいです。
- 仕事と生き甲斐を別に持つことについて意見を聞きたいです。
- 興味のない分野で仕事をするときの心構えについて教えてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初めまして。 社会人一年目の時は、仕事にいっぱいいっぱいになりますよね。 それでも、自分の時間を作って自分の趣味を楽しまれている。 素敵なことだなって思います。 振り返ってみると、 僕はなかなかそんな余裕なかったことを思い出しました(笑) 自分の好きなことと、仕事とのバランス。 とても難しい、課題ですね。 ただ、僕はその違和感や罪悪感、 大切にして欲しいと思います。 質問者さんは『自分の好きなことより、安定』、 を仕事に選んだのかなと思います。 人によって仕事に求めるものは違います。 好きなことをほんとに仕事にすべきか。 それも人それぞれです。 また時間とともにも変わります。 答えはきっとそんな疑問を持っている限り、 見えてくるのではないかなって思います。 美術といっても世の中には、 きっといろいろな形で仕事があります。 だから、美術に関わって生きていくことはできます。 今の仕事に、より余裕が出てきたら、 今度はそういうモノにも積極的にアンテナを張ってみてはどうでしょう。 多くの物、考え、出会いに触れれば触れるほど、 自分はどうしたいか見えてくると思うんです。 それには、そんな疑問が大事だと思っています。 そして、それでも芸術は趣味の範囲がいいなって、 再確認出来れば、その時にはその違和感は無くなってるのではないでしょうか。 僕の周りにはそんな風に仕事に興味がなくても安定を、 はたまたを趣味を仕事へ選択した人がたくさんいます☆ どっちも幸せなんですね。 僕は、興味がなくてもとはいきませんが。。。 将来、質問者さんの罪悪感が無くなっているとイイですね。 応援しています。
その他の回答 (7)
- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
ちょっと話がずれるかもしれません。 私達夫婦は共働きで二人ともキャリアがあったのですが、妻はいきなりワインの勉強を始めると言い出して会社辞めてキャリアを捨てました。で、妻は今は収入なしの状態で、ワインの勉強をしています(酔っ払っているだけか?)。すごく楽しそうです。私は別に他にやりたい事もないので、そのまま普通に仕事をしています。まあ、これでいいと思っています。 というわけで、あなたはしばらくはこのまま一般職で働いて、頼りになりそうな旦那と結婚してその収入で生活して、会社辞めて自分の好きな美術に時間を使ったらいかがでしょうか?楽しいと思いますよ。こういうのは、女性蔑視ではないですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 とっても素敵なご夫婦ですね。 奥様のやりたいことを認めて、バックアップくれる旦那様、 寛容で、すばらしいです。 パトロンをしてもらうために…とお相手をさがすのは少し 心苦しいですが、もしかしたらIce-Truckerさんのように 理解してくれる素敵な方がいるかもしれませんね。 他の視点からの回答、視野が広がりました。 ありがとうございました!
- makikao
- ベストアンサー率31% (14/44)
こんにちは。 現在イラスト関係の仕事をしています。 絵とは関係ない仕事をしていた時期があります。もともとそこまでの情熱はなく美術に対しての割り切れない思いほどはありませんでしたが、確かに「もったいない」とは感じていました。 今の仕事には満足しています。 ですが、同じことを美大入学時も感じたのですが、絵が仕事になったことで自分が趣味も何も持たない人間になったような気がしました。そして仕事としての絵は逃げることもできませんし、求められるものも違います。結局今も、仕事と趣味は別物として割り切っています。
お礼
回答ありがとうございます。 イラストの仕事を…!素敵ですね。 仕事の絵と、趣味の絵、求められるものが違うと、 同じ絵でも細分化していくのですね… たしかに、絵の仕事をしていないと「もったいない」と おもうことがあります。 でも、仕事にするとそういう側面もあるのですね… とても興味深いお話でした! ありがとうございました。
- youko12002
- ベストアンサー率42% (363/858)
仕事を趣味に。。。 最悪ですよ。 製作なら自分が作りたくもないものをお客様からの要望だからと作らせられる時のテンションの低さ。 純粋に趣味が趣味では無くなっていく瞬間です。 趣味があるから、趣味と関係ない仕事も打ち込んでできるのです。 趣味に打ち込む集中力はどんな職であれ絶対に通用しますし、趣味を持っているって仕事で落ち込んだりしても気分転換をできすごく良いことです。 理想的と思いますよ。 私はやりたい仕事を若い内に色々して、したい趣味を仕事にもしたりしてしまって、もう適当に働いて給料もらって、美味しいものがそこそこ食べられればそれでいいし、そのうち結婚しちゃえばそれでいいわってなっちゃいました。 趣味は趣味で大切に置いておいたほうが遥かに良かったと後悔することがたまに有ります。
お礼
回答ありがとうございます。 経験談はとても興味深いです。 やはり、趣味を仕事にすると、純粋な趣味ではなくなって しまうのですね…。 仕事は仕事で、趣味は趣味で、その枠取りをこれから 大切にして行きたいと思います。 ありがとうございました!
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
そうは言っても、美大で学んだことやスキルを100%生かしきれる仕事に就ける人は、卒業生でもそういないと思いますが… 美大だと、卒業後の就職先はデザイナーが最多と思いますが、実際の彼らの仕事は、質問者が仕事を終えた後にキャンバスに向かうものとは大いに異なります。 むろん、質問者の場合は趣味でデザイナーは仕事と、相反するものではあるのですが、クリエイティブも仕事になると、楽しいどころか苦痛にすらなります。 時間にも追われるのでしんどいこともありますし、ヘビーな仕事についていけず、脱落する子も少なくありません。 ただ、仕事全体を俯瞰で見れば、非常にやりがいがあって達成感が味わえるという、エキサイティングなものではあるのですけど。 質問者の場合は、そもそも就職先で一般企業を選んでしまったという部分で、多分石橋叩いて渡る子ちゃんなのでしょう。 性格的に冒険できないタイプなら、アート系の仕事は辞めておいて正解でしたよね。 中には、エキサイティングに向いていないにもかかわらず、周囲がデザイナーになるから私も、という安易な理由でデザイナーになって失敗する子も多いですし。 よくわからないのですが、「自分は正しい選択をした」ということで、胸を張って生きればいいんじゃないですか。
お礼
回答ありがとうございます。 「デザイン」のお仕事と「自分の絵画」は、 似たようでまったく違うと考えた事がありました。 仕事になればクライアント、会社の利益のためにを考えて 制作していくのが基本ですものね。なんだか真逆だなと思って、 どうしても選べませんでした。石橋を叩いて渡るタイプです…。 でも、デザインのお仕事の魅力、文章から伝わってきました。 そういう考え方もあるのですね。 自分の向き不向きを考えた選択だったので、 自分の選択を信じて頑張ろうと思います。 ありがとうございました!
- teigan
- ベストアンサー率53% (85/160)
制作と生活との葛藤は、多分一生続きます。美大を卒業され未だ1年でしたら、失礼ながらお歳は20代前半でしょうか?人生80年とすれば未だ4分の1余り、これから何がきっかけで人生が変わり、制作と生きる糧との線引きが変わるかわかりませんよ。結局は一瞬、一瞬を全力で生きてゆくしかないのではないでしょうか。 文章を拝見する限り、あなたには今、介護や赤ちゃんなど特にお世話をしなければならないご家族も無く、健康で、先の大津波など特段の事故や災難にも遭われていないようにお見受けしますが、それだけで大変にお幸せなことだと思います。大好きな男性が現れて、その人やその人との子供のために多大な時間を使う時が来るかも知れませんし、またあなたがご両親より先に歳を取って亡くなるわけには行かないでしょうから、その時もいずれ来るでしょう。更には、あなた自身が災難や病気などでどんな不自由が生じないとも限りません。 そのときも、あなたはどれだけ制作を続けていられるでしょうか?それは結局、後世の人も含めて、あなたの仕事なり、制作なりがそれぞれどれだけの人に、どれだけの役に立つか、で決まると思います。自分のためだけの制作は必ず行き詰まるでしょう。 曹洞宗の開祖である道元禅師は、当時の南宋に渡って学んだ師である如浄禅師に「(私の印可は渡したので)後は一人、或いは半人にでも道を伝えればそれで十分だ」と諭され、弟子を一人しか連れずに越前国の山中に篭るのですが、彼の死後の曹洞宗の発展は語るまでもないでしょう。しかしそれができたのは、彼が健康で、時間を割くべき家族が無く、そしてその教えや作品が結局多くの人々の役に立つものだったからこそであり、その一つでも欠けたら成されなかったことでしょう。 本当に制作を極め、後世の人であれ誰かの役に立とうとするならば、結局は今おられるご家族も、自分の恋心も生活の糧も極限まで犠牲にしなければならないと思います。言葉は悪いですがそれをどこで「諦めて」線を引いたのが良かったか悪かったかなどという話は、結局は後で振り返って初めてわかるものでしょう。焦らず怠らず、今を全力で行くしかないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 すみません、芸術を「誰かの役に立つから…」という視点で 考えた事はありません。 けれど、一瞬を全力で生きてゆくしかないというのは、 とても納得するところでした。 これから焦らず怠らず、やっていきたいと思います。 ありがとうございました。
好きな仕事でも、お客さんによってはつまらない仕事にもなります。 つまらない仕事を粛々とやるのが大人です。 だから、芸術方面って勝手とか、自己中って言われるんでは? 食べていけないから一般職を選んだら、というけど、最初からそのその仕事の空きをまっている人がいます。 だから取られないよう守らなきゃってことですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 つまらない仕事を粛々とやるのが大人…ですか。 たしかに、私がぽっと辞めてもかわりが沢山いる 仕事かもしれません。 ついたからには、取られないようにこなしていく 割り切りと努力も必要ですよね… ありがとうございました。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
難しいですね 以前興味の無かった仕事に就いていましたが 自分に合わなくて辞めてしまったのです 辞めたと言うよりも、 「やる気が無いなら辞めて貰った方が、お前の為だ」 みたいな事を言われて、解雇通知を貰った の方が適切でしょうか? 仕事をしていると忙しくて、自分の時間が持てなかったのです もちろん、やる気さえ有れば、自分の時間を作り出す事は可能でした でも 肝心のやる気が出てこないのです 現在はある目的の為にアルバイトをしていますが アルバイトは自分の時間もとれて、結構自分に合う職種であるため とても充実できています ただ 今の環境が心地良く、次のステップに踏み出す事が出来ないのが 難点ではあります 私からのアドバイスとしては 人生の目的、ゴール地点を設定する事です そうすれば そこにたどり着く為に、 自分に何が足りないか?何が必要か?が見えてきます 足りない物が、自分の力で手に入れられないなら それに変わる物は無いか? 自分じゃ無理でも、自分の知人を頼れば手に入れられるならば 人脈を築いていく事も重要です まぁ 人生なんて80年は生きなければならないのです 多少無駄と思える時間を過ごしてみるのも 案外良いかもしれません 何も考えずに過ごせば、本当に無駄になりますが 何かを得ようと思って過ごせば 何かが見つかるかもしれません 自分が普段見て無い所に、 案外、芸術って物が眠っていると思うのです
お礼
回答ありがとうございます。 「やる気がないなら辞めてもらったほうが…」 なんだか、人ごとの気がしません…。 でも、今目的のために頑張られてるんですね、凄いです。 確かに、ゴールを設定せずに曖昧に過ごしているかもしれません。 大きなゴールはまだ想像できませんが、まずは小さなゴールをつくって、 何かを得ようと過ごしてみます! アドバイスありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 仕事に何をもとめるか、その価値観は時間とともに かわっていく…というお話が、心にしみました。 また、どちらも幸せ、という言葉に、 とてもあたたかく、心強いものを感じました。 自分が本当はどうしたいのか、じっくり考えたいと 思います。ありがとうございました。