中途半端なネギ嫌いの克服……どうすれば?
36歳のオッサンです。
このたび結婚する事になったのですが、好き嫌いで困っている事があります。
私はネギ類が食べられないのです。
彼女は「嫌いなモノは使わないようにするから」と言ってくれますが、実は大のネギ好き。いくら何でもこの先我慢させ続けるのは忍びありません。
また二種類の料理を作らせるなんて無駄な事もさせたくありません。
それに将来子供が出来た時に、好き嫌いがあからさまでは親の威厳もあったもんじゃありませんし。
ネギは料理に出てくる頻度のやたら高い食材ですから、実際なんとかしなくては外食の時も戦々恐々の有様です。
過去に三度ほど克服を試みた事があったのですが、ことごとく失敗に終わっております。
特に海上自衛隊勤務時代には、出てくる食事の大半が玉ネギだらけという有様で、克服どころかより悪化してしまった経緯があります。
無理して飲み込もうとしても身体が受け付けず、吐いてしまう有様で正直手のつけようがありません。
どうしよもなければ諦めも付くのですが、本当に困った事にネギ類なら全面的に駄目……というワケでもないのです。
場合によってはネギ類でも平気で食べられるのです。
ハンバーガーに挟んであるみじん切りオニオンやハンバーグのオニオン、きっちり煮込んであればカレーのオニオンも平気です。まったく我慢の必要もなく自然に食べられます。
ちょっとした我慢は必要でしたが肉じゃがも大丈夫でした。
あと、玉ネギエキスだけ(ソースやドレッシングなどの)なら平気なようです。
逆にかきあげや各種丼類や味噌汁の具、ハヤシライスやシチュー、サラダ等のスライス物は全面的に駄目です。
長ネギや太ネギはほぼ駄目なのですが、細ネギ(いわゆる万能ネギ?)を薬味として少量使う分には問題ありません。
食べられるケースがあるからには克服できそうな気がするのですが、正直自分でもなんでこんな区別があるのかわからず困っております。
もう歳も歳なのですが、なんとか好き嫌いを克服する良い知恵をお貸し頂けないでしょうか?