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邪魔駒を捨てる
- 邪魔駒を捨てながら攻める手筋について質問します。
- 下手の最善手は▲2三歩成で、角を確実に入手することができます。
- 最善手にはケースバイケースがありますが、この手が良い手と言えますか。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは! ▲23歩成は危険な手です。優勢には違いませんが,▲28飛 △25歩 ▲37桂で,次の▲25桂から後手陣が壊滅するといのに,▲23歩成以下の手順は困っている後手に,強力な駒である飛車を渡します。先手の勝率が98%から80%程度に下がる手だと思います。 最善手について、この辺の感覚を身に付けると,初段への道が開けてくるでしょう。
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- funoe
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お気に召さない回答かもしれませんが、 ご自身でお書きのように「ケースバイケース」に該当する部分図であると思います。 ご質問の局面、▲2三歩成からの強襲は、現実の駒得が早期に実現するのは間違いありませんが、 飛車を捨てての攻撃です。有効な反撃があるときは避けるべきですよね。 例えば金矢倉完成&▲6九玉型のときにそのような強襲を掛けてよいかといえば違うかもしれませんよね。 (他の駒配置次第ですけど) まさにケースバイケースということです。 ところで、将棋の世界に「最善手」という言葉はありますが、部分図だけ取り出して「最善」を論じるのは 意味がないことが多いのではないでしょうか? 例えば部分図だけ見て「これこれこうやって、必至」が最善に見えるときでも、自玉の詰みの有無次第では 別の最善手があることも多いでしょう。 そもそも、いつでもどんな局面でも(部分図ではない全体局面でも)、「最善手」はあるのかといわれたら、 神ならぬ人間の身では「いいえ」が答えだと考えます。 だから将棋の世界では、「こう指しても一局、ああ指し手も一局」という言葉もあります。
お礼
funoe さん、こんばんは お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。 そうですね、まさにケースバイケースですね。 「最善手」を考えるきっかけとなったご意見、参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
ADATARA さん、こんばんは お礼が遅くなり申し訳ありません。 98が80に下がるのでは、ただでさえ初段からは程遠い棋力なのに厳しいものになります。 模範解答のように指します。 ありがとうございました。