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光メディアとフラッシュメディア等の将来性について。
記録メディアには、 光学メディア(CD・DVD・BD)や、 フラッシュメディア(SD・メモリースティック・USBメモリー・SSD)や、 分類はよく分からないですが、HDD。 マイクロソフトは、Windows 8(OSの販売もダウンロードがあり)からDVD再生をオプションとし、 Office2013をダウンロード提供(光学メディアなし?)とするそうです。 マイクロソフトは、今後光メディアの利用が減少する(もう減少し始めている?)と考えているのでしょうか? 各メディアの将来性や信頼性など皆さんのご自由なご意見をお聞かせ下さい。
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こんにちは。 将来性を考えると、光メディアの最大の弱点はドライブ(メカ)だと 個人的には思っています。どう頑張ろうと性能は勝てず、またメディ アが数十年もとうとドライブが数年もたないのでは信頼性もなんとも いえないとなってしまうと思うのです。 メモリ媒体の弱点はコストパフォーマンスでしょうね。もっと安くな らないと、今のDVDを凌駕するには少し弱いと思います。ただこれは成 長によりまだまだ伸びるので(速度はともかく、容量はまだまだ増や せる)、見込み大でしょう。 ソフト的にはこれからダウンロード販売が主流になっていくと思います。 利益率が違うので当然でしょう。販売店は販売だけではなく次の一手が 必要になるでしょうね。 ネットワークがどこまで成長するかという話もあると思います。昔PS3の 発売前のマシン構造のように、ネットワークさえ強ければクライアント はそれなりでも構わない(CPUパワーでさえ使っていないマシンに演算を 助けてもらえばいい)という考えは正解だと思います。ネットワークが強 力になればファイルサーバも使い勝手がよくなるでしょう。バックアップ メディアは全てファイルサーバに突っ込んでおく事も出来るでしょうし、 今のように、光なりメモリなりのメディアを持ち歩く必要もなくなるかも しれませんし、そもそもネットワーク前提の、HDDなどの磁気メディアさえ 要らない時代が来るかも知れません(そもそもHDDはそのうちSSDに吸収さ れると思ってみたり)。 どの順番に無くなるかを考えてみると 1:光メディア 2:磁気メディア 3:メモリメディア 4:ネットワーク(これが無くなる為には技術革新が大前提ですな) こう予想します。
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Mac、ルナックスは以前よりダウンロード販売に成ってます。 >マイクロソフトは、今後光メディアの利用が減少する(もう減少し始めている?)と考えているのでしょうか? 薄型ノートの登場それと利益を確保する為には、DVDドライブを搭載しない方がメリットは高いです。 販売店経由で販売するとどうしても流通コストの関係等で、製造元で想定した利益が採れないです。 今後はアプリの販売自体をしないですべてオンライン環境での利用に成るでしょうね。 (もう始まってます。オンラインで動作するWindows環境が既に有る) MSのアプリは自前のアプリ配布環境がようやく出来ましたので、他のプラットホームに ようやく追いつきました。 >マイクロソフトは、Windows 8(OSの販売もダウンロードがあり)からDVD再生をオプションとし DVDーVideoのプラグインライセンス料をMSが負担したく無いだけです。
お礼
有難う御座います。 <DVDーVideoのプラグインライセンス料をMSが負担したく無いだけです。 消費者に負担を求めているわけですね。 DVDーVideoのプラグインライセンス料を含んだ7等がオークションなどで格安販売されるより、自社でDVDーVideoのプラグインライセンス料を省いた8をダウンロード販売して、再販禁止(ダウンロード版は再販禁止と約款に記載)にする方が、MSは利益を確保できるかもしれませんね。
- dezimac
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> DVD再生をオプションとし DVDドライブがなくなるのではなく、ビデオ再生がオプションになるだけ。 DVDやBlu-rayのビデオを再生するのにはライセンス料が発生するので、その分だけコストカットするのが目的でしょう。 初期の頃ならば、DVDプレイヤーも高価で普及していないからPCでと考えたけど、家庭にDVDやBlu-rayレコーダーやプレイヤーが普及しているので、わざわざPCで見る必要性も減っていますし。 MSでオプション扱いとしても、メーカー製PCでDVDドライブを搭載していたら、再生ソフトもバンドルするでしょう。 http://ascii.jp/elem/000/000/721/721780/ 同様の理由で、Wii-UでもDVDやBlu-rayビデオの再生機能がありません。光学式ドライブ自体はBlu-rayドライブのようですが。 PS2やPS3はゲーム機としては高価過ぎたし、当初はBlu-rayが出たばかりでゲームとしてではなくプレイヤー代わりにという目論見もあってBlu-ray対応させやけどね。 HDD(磁気メディア)はなくならいでしょうね。 ダウンロードが増えればそれだけ。需要が増します。 1MBあたりのコストや大容量という点で他はかないません。 フラッシュメモリは高いし、信頼性で一抹の不安がある。 光学メディアはバックアップ用とかでまだまだ需要あり。 今後はネットで入手が主流になるのは間違いないでしょうが、DVDとかの記録メディアやパッケージの販売が直ぐに消滅するとは思えませんね。 OS自体や有名な大型ソフトもダウンロードが当たり前になりつつあるけど、やはりパッケージの需要もある。 価格はダウンロード版の方が安いとはいえ、紙のマニュアルやおまけ目的で購入する人やネット環境が整っていない人もいるから。 Appleは自社で全て管理しているから、光学式ドライブを排除したマシンを増やして、ネット販売を強化しつつあるけど、 MSではそこまでするのは難しい部分もあるでしょう。 いくらMSがネット販売を強化しても、ハードウエアメーカーが一斉にレガシーデバイス(光学式ドライブ等)を排除するのは時間がかかります。 自作ソフトとか、Linuxは昔からダウンロードが一般的です。 もっともネットもあまり発達していなかったから、雑誌の付録FDやDVDで配付もかなり多かったけど。 従量制の遅い回線で何時間もかけてダウンロードするよりも雑誌買った方が安い。 アプリはもちろん、OS自体もFDに収まるサイズだったし。今のようなマウスとアイコンで操作ではなく、コマンドラインでの操作がメインですが。
お礼
<OS自体や有名な大型ソフトもダウンロードが当たり前になりつつあるけど、やはりパッケージの需要もある。 有難う御座います。 私のように、USBメモリを壊してしまったら、パッケージの方が消えずに安心て言うのもあります。 HDD(磁気メディア)はなくならいとお考えですか。 確かに現状では、フラッシュメモリーの容量辺りの単価はHDDに比べて割高ですね。 今後フラッシュメモリーの静電気対策がもっと進歩すれば、容量辺りの単価が下がればいいのになと思います。
- vaidurya
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Windows,MacOSXはCDやDVDでのソフトウェア供給が行われていますが UbuntuやCentOSなどのLinux系OSでは、アプリケーションソフトウェアはダウンロードが普通。 OSのインストールも、光学ドライブは必須では無くなっていたりします。 ですから、うちにはいわゆる自作PCで、常用として2,3台のPCを持っていますが 光学ドライブを搭載していないPCが7,8年前からありますし 一台だけ光学ドライブを組み入れてあったPCも 1年くらい前に、ケースを替える際に光学ドライブは組み入れませんでした。 自作PCでは、Windowsを使わない人を中心に 光学ドライブは無くてもいいよね?みたいな話になっています。 これは動画配信を中心に、PCでDVDやBD-Rを見る習慣が 以前に比べて減っていることを意味するのかもしれません。 VHSを一掃した地上波デジタルテレビ放送化は、PCで管理するメリットも潰したので 視聴環境として、HDDレコーダーとそのDVD再生機能への移行が進んだのかもしれません。 私は既に「リッピング禁止になったら、もうDVD買うことは無いなぁ」と思っていますし 古いPCをいじって遊ぶため以外は、もう2年くらい光学ドライブが必須の状況がありません。 ちょっと前までは、ポータブルDVDドライブを重宝にしていましたが、今はスマフォで充分ですし。 Linux系OSではダウンロードが中心であると同時に、市販ソフトはあまり使われません。 そのため、ダウンロード環境の整備は非常に速く、10年くらい前から 統合的なパッケージ管理で、検索からインストールアップデートまでを自動化できるようになっています。 今手元のLinuxPCにLibreOffice,GIMP,Firefoxが入っていなかったとします。 でも、インストールするなら、操作は10秒もあれば終わり。あとは待つだけで三つ使えるようになります。 iOS,Androidでも、そういった仕組みを備えるようになりましたが…つまり 同じ機能の市販ソフトは、ネット通販で頼んでも、明日か明後日届くのに ダウンロードできる無料ソフトがすぐ使える。そんな状況があるんです。 マイナーな市販ソフトでダウンロード販売が盛んなのは、それが競争力になるからです。 Windowsでも、市販ソフトのダウンロード販売を一般化させていかなければ 無料ソフトへの移行が進んでしまい、市場の姿が変わってしまいます。 時には、Windowsでしか使えないソフトが無料ソフトに置き換わることで Windowsでなければならない理由も失われるのです。 FirefoxやLibreOfficeの普及が、その可能性を示唆しています。 ともかく[商用CD市販から30年の年!]が騒がれないほどですから… 光学ドライブなんか、旧世紀の遺物なんだと思います。
お礼
Linuxってそんなに以前から、光学メディアが必要でなくなっていたのですか! 目からウロコとはこの事です。 Windowsの常識の範疇に縛られた考えや知識しか私は持ち合わせていませんでした。 〉Windowsでも、市販ソフトのダウンロード販売を一般化させていかなければ 無料ソフトへの移行が進んでしまい、市場の姿が変わってしまいます。 確かにそうですよね。私も例えば手軽にダウンロードできるフリーソフトのGIMPやJTrimは利用しますけど、有料ソフトのような送料や輸送に時間のかかるソフトは、あまり買う機会が少ないです。 これからは、有料ソフトもダウンロード販売が必須になりそうです。 Windowsの販売形態もその流れになりそうです。 ご回答有難う御座いました。
- tsunji
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よっぽどのソフトで無い限りはパッケージ販売は無くなっていくでしょうね。 まあWindows8もダウンロード販売されてますが、ダウンロードするOSがなければインストールできないので、OSだけパッケージは残るでしょう。
お礼
<パッケージ販売は無くなっていくでしょうね。 私は、購入したアプリとプロダクトキーをUSBメモリーに入れていたのですが、静電気で(自分が帯電した状態で金属部分を触ってしまい、パッチっと音がして)瞬時に壊れてしまいました。 その点、光学メディアは静電気の心配はないようです。 但し、光学メディアは30年位?すると経年劣化で読み取り不可能になるそうですし、 大事なファイルを長期間安全に保管するのには、 どのメディアを選択するのか?悩み所です。
- t_ohta
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ソフトの販売という意味では、どんどんダウンロード販売に移行していくのではないでしょうか。 売る側にとってもメディアの生産コストや在庫の問題が無くなり利益が高くなりますしね。 アプリケーションソフトも音楽ソフトも映像ソフトもどんどん流通形態が変わっていくのだと思います。 光メディアはデータバックアップなどでは当面残るでしょうが、徐々に必要性は失われていくかもしれませんね。 因みに、HDDは磁気メディアですね。 他にもFDDとかテープとか・・・
お礼
ご回答有難う御座います。 HDDは磁気メディアですか。 HDDが現状では、最も大容量ですが、 FDDのようになくなる日が来るのでしょうか。
お礼
<ネットワーク前提の、HDDなどの磁気メディアさえ 要らない時代が来るかも知れません(そもそもHDDはそのうちSSDに吸収さ れると思ってみたり)。 クラウドに吸収されてメディアがなくなる日がくるのでしょうか。 なくなる順番は私も同感です。 ネットワークがなくなる、ん~人類滅亡でしょうか?